2015年1~3月の金融業界の転職市場動向

2015年1~3月も転職者にとって選択肢が多い状況が続く

金融業界では、2013年頃から求人の増加傾向が続いていますが、国内企業の海外進出に伴って活発化した企業M&Aや金融システムの大規模な統廃合に伴い、2015年の金融業界の求人数は引き続き増加の一途にあります。有効求人倍率をみても、2015年1月1日時点の弊社全体の有効求人倍率(※)が1.27倍であるのに対し、「金融全般・監査法人」の有効求人倍率(※1)は1.78倍と高い水準で推移していることから、1-3月の金融業界も、企業にとっては採用難易度が高い反面、転職者にとっては求人が多く、選択肢が多い状況と言えます。

※有効求人倍率= 2015/1/1 時点の当社求人数/ 2014/10/1~ 2014/12/31のご登録者数

金融業界の有効求人倍率(パソナキャリア調べ)

ポテンシャル採用が増加する今が金融業界への転職のチャンス

2015年1月時点の求人内訳としては、「営業」が31.2%、「バックオフィス」13.3%、「不動産金融」や「運用・商品企画」が11%前後と続いています。同職種での実務経験を求めるピンポイントの経験者採用は、ミドルクラスを中心に需要が堅調ですが、それに加え、最近ではポテンシャル採用が増加しています。これは、景気回復に伴う事業拡大のための人員確保や、若手を育成する前提での採用に企業がシフトしていることが背景にあると推測できます。今後も経験者とポテンシャルの両輪での採用は継続すると考えられます。

職種別詳細(パソナキャリア調べ)

平均年齢・平均年収(パソナキャリア調べ)

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