IT・Web業界
2013.10.22

クラウドの現在と未来とキャリア(3):営業

今回は前回説明した実際のクラウドサービス(Microsoft Azure)をベースにIT業界に関わる仕事がどのように変化していくのか、考えていきたいと思います。ポイントは業務上、現時点でクラウドに関わっていないとしても近い将来において関わる可能性があると考え、それに備えることだと思います。

■営業職の場合
例えば何かしらのパッケージの営業をしてきた場合、これまでであれば製品が持つソリューションとクライアントの課題を結びつけ、提案をしてきました。商談が具体化してきた時点で見積もりを作成しますが、環境構築部分がオンプレミスなのかクラウド(PaaSもしくはIaaS)なのかでは見積もり内容が大幅に違ってきます。もちろん調達に掛かる期間も変わってきます。またクライアントがコスト重視の場合にはクラウド主体での提案になるかもしれませんが、一方でセキュリティ面についてのクライアントの懸念も合わせて払拭する必要があります。取り扱っているパッケージがSaaS提供となった場合も大きく営業スタイルは変化することになります。

以上のように営業に関する仕事は提案内容から見積もり、その後の案件管理まで大きな変化が発生します。現時点でクラウドに関わっていないとしても、クラウドの提案時に押さえておくべき箇所について情報収集から始めていくことをオススメします。

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