IT・Web業界
2013.11.19

エンジニアがクラウド時代を生き抜くためのたった二つの方法

IT業界を席巻しているクラウドサービスとクラウド技術。
クラウドが普及する現在、システムエンジニアはどのようにすれば生き残れるのか、どのようにして生き残っていけば良いのか、転職エージェントの視点から述べたいと思います。

(1)クラウドに触れる(touch the cloud)

日本国内でITエンジニアとして従事している方の大半はまだクラウド技術に関わる業務やプロジェクトに就いていないのでは無いでしょうか。パソナキャリアに転職サポートを申し込まれているITエンジニアの方からも漠然とクラウドに関わる仕事に従事していない不安を相談されることが多々あります。これを解決する方法は一つしかありません。「クラウドに触れることです。」

「百聞は一見にしかず」、「百レビューは一コーディング・一構築にしかず」です。まずはクラウドに触れることから始めましょう。どのクラウドサービスでも構いませんので、触れれば、クラウドのメリット、デメリットを理解することが出来ると思います。
個人向けに無料のクーポンを提供しているクラウドサービス会社も多いので、金銭的な負担はほとんど無く、「クラウドに触れる」機会を作ることは可能です。もしクラウドに触れる機会を今まで一度も持っていなかった場合はここで一歩踏み出さなければエンジニアとして生き残っていくのは、難しいでしょう。

(2)コミュニティに参加する( join the community)

クラウドに少しでも触れると痛感するのが、技術書籍の不足です。IT関連の技術を新たに勉強しようとした時、まず最初にオライリーをはじめとした技術書籍を探すことが多くあると思います。もちろんクラウド関連の書籍も出版はされていますが数は多くありません。その理由としてクラウドサービスのアップデートスピードがあります。クラウドサービスはどんどん進化しており、便利になっています。一方ですぐに技術や仕様が陳腐化したり、新たな方法が作り出されるため、書籍化を検討しても出版された時にはすでに情報が古いということが発生してしまいます。
WEB上にもクラウドに関する有益な情報はたくさんあります。しかし、それらの情報が最新かどうか判断するのは難しいでしょう。そこで「コミュニティに参加する」ことが必要になります。クラウドサービスはそれぞれに大小多くのコミュニティが存在し、様々な技術検証が行われています。例えばAmazon Web Servicesであれば、JAWSというユーザーグループがあり、全国で活動されています。コミュニティに参加するメリットとしては豊富な情報が得られることが上げられますが、何よりものメリットは他の技術者から受ける刺激かもしれません。

以上のようにクラウドに関わる仕事をしていなくてもクラウドについて学ぶ方法はたくさんあります。みなさんのエンジニアライフをより良いものにするためにもクラウドについて真剣に考えてみてはいかがでしょうか。

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