IT・Web業界
2014.03.04

ビットコインの発展のために望まれる規制強化と共通化

仮想通貨「ビットコイン」の大手取引仲介会社マウントゴックスが経営破綻したことを受けて、世界中で波紋が広がっています。

ビットコインは、インターネット上で5年ほど前から使われ始めた仮想通貨で、国境をまたいだ決済でも基本的に請求額が変わらず世界共通の通貨を使っているような感覚で取引が可能であることや、一般的なクレジットカードの手数料に比べ格安の手数料で代金決済ができること、外国への送金が簡単であることなど利便性の高さが評価され、自国通貨のインフレーション率や資本規制や国際制裁に悩まされている国々で人気となり流通量を増やしてきました。

今回のマウントゴックスの経営破綻により仮想通貨の危険性が浮き彫りになった形ですが、現在の通貨の考え方を大きく変えた仕組みであり、その利便性や今後のインターネットサービスの発展を考えるとこのまま縮小していくようなことがあれば非常に残念なことです。

いまやネット上での電子取引が当たり前の時代です。今回の件により危険性だけをとりあげて単純に取り締まるのではなく、利用者を保護し、業者に預けた資金の安全を確保することで今後も仮想通貨の市場が発展するよう、世界的な動きでの共通規制が望まれます。

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