社員を大切にしている企業は「アレ」にこだわっていた!IT企業オフィス特集

エンジニアの採用を強化したいというご相談を企業の人事の方からいただく中で、「エンジニアが働きやすい環境を提供しています」「イスは●●チェアです」といった声を聞くことがあります。イスにこだわりのある企業では1客10万円以上のイスを社員のために用意している会社も少なくありません。なぜ「イス」にこだわっているのか。どんなこだわりを持っているのか。それを確かめるために、5社の企業に特別に取材にご協力いただき、各社のこだわりを伺ってきたのでご紹介します!



●さくらインターネット株式会社

1社目はさくらインターネット株式会社。田中社長が「サバ」を持ってお出迎えしてくださっています。

さくらインターネット株式会社

日本最大級のデータセンターを提供する同社は、社長の田中様も、もともとエンジニアだったということもあり、いいパフォーマンスを出せるよう、社員には疲れにくいイスを提供したい、という思いがイスにこだわりを持つきっかけだとか。2013年4月にオフィスを増床するタイミングで「エンジニア向けのオフィス」というコンセプトでオフィスの再設計をしたそうです。イスの選定時に、実際にエンジニアがイスに「試乗」して選んだのがこのイス。オカムラのサブリナ。

さくらインターネット株式会社

色もオフィスの雰囲気に合うよう、水色と茶色を選択。イス以外にもこだわりとして、机の広さは100~120cmが平均的な幅のところ、140cmの広さ。隣の席とは低いパーテーションで集中できる環境でありながらもコミニケーションも取りやすい距離感を意識したそうです。

さくらインターネット株式会社

ミーティングスペースや休憩室、こもって集中して仕事のできるサイレントルームなど、社員が働いたり、息抜きをしたりできるスペースをいくつも用意していることが、さくらインターネットのオフィスへのこだわりでした。

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●株式会社ドリコム

ソーシャルゲーム事業、ソーシャルラーニング事業、アドソリューション事業などを手がけ、インターネットにおける「ものづくり」に注力しているドリコム。

株式会社ドリコム

同社にはなんと「マイチェア制度」という制度があるそうです。「コンテッサ」「バロンチェア」「ハーマンミラーのミラチェア」「リーブチェア」の中から入社時に自分に合ったイスを選択。自分で座り心地を確かめて選択できるのです。下の写真は試座エリア!

株式会社ドリコム

エンジニアにはリーブチェアが人気。デザイナーは見た目がおしゃれなハーマンミラーの「ミラチェア」を選ぶ人多いとか。職種によって人気のイスも違うようです。

株式会社ドリコム

2年前のソーシャル事業の拡大と共に、オフィスを移転した同社。オフィス移転の際、「総務部」などが統括することが一般的ですが、ドリコムは「人事」が統括をし、社員が働きやすくて気持ちのよいオフィスにすることを意識したそうです。社内にアンケートをとり、要望の多かった「イス」「デスク」へのこだわりはもちろんのこと、社内外問わず利用できるカフェも併設。このカフェにはプロのバリスタさんが常駐してるとか。

株式会社ドリコムカフェは社内勉強会などにも利用され、社内交流の活性化にも繋がっているそうです。開発にRuby on Railsが多く使われている同社ならではなのですが、このカフェでRailsのとあるコミッターの結婚式2次会が開かれ、RailsエンジニアのLT大会が行われたことも!

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●株式会社ナビタイムジャパン

2000万人が使う日本最大級のナビゲーションサービス「NAVITIME」を運営する株式会社ナビタイムジャパン。

株式会社ナビタイムジャパン

社員の7割が開発のエンジニアである同社もイスは全員がバロンチェア!2005年に東京都のベンチャー大賞を受賞し、その賞金を使ってこのイスを買い揃えたそうです。しかも、この緑はナビタイムグリーンというこだわりです。2005年から全社員にバロンチェアを支給しているということは、イスへのこだわり企業の先駆けなのではないでしょうか。

株式会社ナビタイムジャパン

デュアルディスプレイにも対応できる広々とした机のスペースも同社のオフィスへのこだわりです。

株式会社ナビタイムジャパン

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●株式会社マインドパレット

アジアを中心に700万人を超えるユーザーから支持される、「カワイイ」を共有できる写真共有ソーシャルメディア Snapeee(スナッピー)を運営する株式会社マインドパレット。

株式会社マインドパレット

同社もエンジニア・デザイナーと長時間座って働く職種が多いこともあり、入社時に好きなイスを購入できるという制度を作ったそうです。そして、ここにもバロンチェアの方が!暑がりなので座面がメッシュであることにこだわって選んだイスだそうです。アンドロイドエンジニアだから「緑のイス」を選んだという方も。

株式会社マインドパレット

「マインドパレット」という社名にあるように、社員もそれぞれのカラーを出していくような社風。イスも、他の人と同じものにならないように購入している方が多く見られました。下の写真はエンジニアで少し腰痛の社長の神尾様が選んだイス。みなさん、座りやすさやデザイン、色を楽しんでイスを選んでいるようです。

株式会社マインドパレット

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●株式会社マネタイズ

デジタルマーケティングの企画運用や新規事業開発支援などを行う株式会社マネタイズ。

株式会社マネタイズ

2001年の創業時に予定以上の利益が出たのでそのお金を何に使おうかと選んだのが、イス。生産性の高さや集中しやすさを基準に選んでいるそうです。長時間座って仕事をすることが多いエンジニア向けのイスではバロンチェアかコンテッサを採用。革のイスだとむれてしまうので、座面、背中がメッシュであることと、仕事をする姿勢にフィットしやすいことが選定のポイント。

株式会社マネタイズ

バランスボールに座って仕事をしている方も。ダイエット目的・・・ではなく、肩こり防止のためにバランスボールを選んでいるそうです。

株式会社マネタイズ



●取材を終えて

今回、5つの会社に伺ってお話を聞いて感じたことは、「イス」にこだわりのある会社はどの会社も社員を大切にしている会社だということ。「社員を大切にする」という社風が、長時間座って仕事をすることの多いエンジニア・デザイナーの職種に対しては「イス」という形で還元されているのであり、「イス」だけではなくそれ以外のオフィス環境であったり、人事制度などにも社員思いの社風が現れているのが印象的でした。転職をするときに会社選びの基準のひとつとして「イス」に着目してみると、会社の新たな面が見えてくるかもしれません。取材にご協力いただいた5社の企業の皆様、ありがとうございました!



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