面接時の正しい服装マナー!身だしなみで損をしないためのポイント

面接での服装は、志望者の第一印象を決める重要なものです。着こなし方や髪形、インナーのシャツ一つでも相手に与える印象は異なり、面接での結果を左右する可能性があります。新卒や第二新卒の場合は、リクルートスーツで面接に行くのが基本ですが、中途採用の場合はどのような服装が良いのでしょうか。 今回は、転職活動に役立つ面接時の正しい服装マナーや身だしなみの基本についてご紹介します。

<目次>
1. 面接には何を着ていけば良い?
2. 男性におすすめの面接時の服装
3. 女性はジャケット必須!
4. トータルコーディネートが身だしなみの基本
5. 面接は正しい服装で好感度アップ!

面接には何を着ていけば良い?

面接で相手に好印象を与えるにはどのような服装を心掛ければ良いのでしょうか。好感度を上げる面接時の服装マナーについて解説します。

新卒の就職活動や第二新卒の転職活動ならリクルートスーツでも違和感はありません。しかし、社会経験を積んだ20代後半からの転職では、リクルートスーツを着用すると相手に未熟で頼りない印象を与えてしまう可能性があります。中途採用を行っている企業は即戦力となる人材を求めているため、社会経験が浅いイメージを与えるリクルートスーツは避け、黒、グレー、ネイビーなどのダークカラー系のビジネススーツを選びましょう。

面接時の印象で大切なポイントは、清潔感です。清潔感は、人と接するうえで相手を不快にさせない最低限のマナーです。見た目の印象はもちろんですが、誠実さや信頼感といった人間性を表すことにもつながります。シワシワのシャツやくたびれたスーツは、不衛生で無気力なイメージを与えるので、シワや汚れがないようスーツを手入れしておきましょう。シャツのインナーや靴下など、見えにくい部分まで細かく気を配ることが全体の清潔感につながります。特に、襟や袖口は汗や皮脂で汚れやすく、人目に付きやすい部分です。きちんと洗濯しアイロン掛けされたものを着用しましょう。

また、新しく買ったスーツでも、袖丈や着丈が長いとルーズな印象を与えてしまいます。大きめのスーツはだらしなく見えるため、スーツを着るときは体に合ったサイズを選びましょう。

男性におすすめの面接時の服装

面接時の服装について、まず男性に着目して見てみましょう。

●男性はスーツ
20代後半からの転職の場合、男性はビジネススーツが基本です。社会経験を積んだビジネスパーソンには、ビジネスマナーとしてTPOに応じた服装が求められます。自分の好みを優先してスーツを選ぶのではなく、面接を受ける企業に合わせて選ぶようにしましょう。
例えば、銀行や金融系、メーカー系などは誠実さを感じられるよう落ち着いた色のダークスーツがおすすめです。シルエットは、トレンドを取り入れた形よりもオーソドックスなものを選びましょう。アパレル系なら、センスの良さが感じられるシャツやネクタイを選び、おしゃれに着こなしてもOKです。

また、ジャケットの一番下のボタンは、外しておきましょう。全部のボタンを閉めてしまうと、座ったときに、ジャケットが上に上がり、しわができてしまいます。ジャケットには、2つボタンと3つボタンのものがありますが、どちらの場合でも一番下のボタンは外しておくのがマナーです。

●面接にNGな服装
面接は、ビジネスシーンにふさわしい服装が求められます。個性を出したり、面接官に印象づけたりするために、ブランドの主張が強いベルトのバックルや高級腕時計、ファッション性の高い靴などを身に着ける必要はありません。また、普段私服OKの職場だったとしても、面接時にデニムやデニム素材の服を着用するのは避けましょう。
相手に良い印象を与えるには髪形も重要です。目にかかるような長い前髪や寝癖は、相手に不快感を与えます。面接にそなえて、ヘアスタイルもきちんと整えておくことが大切です。

女性はジャケット必須!

女性の場合は、スーツにもいろいろなタイプがあり、服装によって与える印象も変わります。

●ジャケットの着用
女性でも面接で相手に良い印象を与える服装は、やはりスーツです。女性の場合は上下そろっていなくても構いませんが、ジャケットは必ず着用してください。女性用のジャケットはデザインが豊富ですが、派手なものは避け、清潔感のある色や形を選びましょう。
インナーは、シャツやブラウス、カットソーであれば問題ありません。色は白や淡い色がおすすめです。ただし、暗めの色のスーツに白いシャツを合わせると新卒の就職活動のように見えてしまうので、スーツの色とインナーの組み合わせを工夫しましょう。

スーツは、スカートでもパンツでも良いですが、希望する職種によって使い分けましょう。事務職や秘書などは、女性らしく優しい印象を与えるスカートスーツ、営業職はアクティブな印象を与えるパンツスーツがおすすめです。オフィシャルな場面での素足はマナー違反です。特にスカートの場合は、夏場であってもストッキングを必ず着用しましょう。

●面接にNGな服装
面接では、清潔感のある控えめな印象を心掛けましょう。スーツのインナーは、フリルやレースがたくさんついているもの、水玉や花柄などの柄ものはカジュアルな印象を与えるためNGですが、薄いストライプ程度なら大丈夫でしょう。
アクセサリーは外したほうが良いですが、どうしても身に着けたい場合は、目立ちすぎるアクセサリーは控え、ネックレスならシンプルなもの、ピアスやイヤリングは揺れないものを選ぶと好印象です。

また、メイクはナチュラルメイクが基本です。ノーメイクは社会人としてのマナーに反しますが、薄すぎるメイクも相手の印象に残らないので、健康的で明るいイメージを与えられるよう自分に合ったメイクをしましょう。 長く伸びた爪やネイルアートもNGですが、ベージュや薄いピンクなどのシンプルなネイルならOKという業界もあります。香水は匂いが強いと印象も悪くなってしまうので、つけないほうが良いでしょう。

トータルコーディネートが身だしなみの基本

社会経験を積んだ人が転職する場合、面接では服装や持ち物においてもビジネスマナーを問われていることを覚えておきましょう。たとえ、応募先の企業がオフィスカジュアルや私服での勤務を可としている会社であっても、面接はスーツかジャケットで行くのが基本です。

面接にふさわしい服装というと、服装にばかり意識が集中しがちですが、かばんや靴、メイク、髪形まで含めて身だしなみです。かばんや靴は、見ていないと思っていても、面接官には身だしなみの一つとしてチェックされていることを忘れてはいけません。スポーツバッグなどのスーツに合わないカジュアル過ぎるかばんや、かかとがすり減った靴は、だらしないイメージを与えます。小物まで含めたトータルコーディネートが身だしなみの基本と考えましょう。

面接という短い時間のなかで、第一印象を大きく左右するのが服装や身だしなみです。相手に不快な思いをさせないようビジネスシーンにふさわしい服装を心掛けましょう。

面接は正しい服装で好感度アップ!

面接官は短い時間で「志望者がどのような人材か」を判断しています。第一印象でマイナスの印象を与えてしまうと、面接時間内にイメージをプラスへ上げるのは大変です。
採用担当者に好印象を与えやすい服装のポイントは清潔感です。面接での服装は、おしゃれや個性を主張するのではなく、すっきりと清潔感があり、誠実さを感じられる服装を心がけましょう。靴やかばん、靴下やメイクなど、見られていないと思う部分であっても、気を抜かずに身だしなみを整えることが大切です。

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