転職の成否は「キャリアの棚卸し」にあり!

転職活動をする際に、最も重要といわれているのが「キャリアの棚卸し」です。今まで携わってきたプロジェクトを振り返り、自分の経験・実績・スキルなどを書き出してみましょう。過去を振り返ることで転職に求めているものがハッキリとするだけでなく、キャリアプランを見つめ直すよい機会となります。

<3つのポイント>
●転職活動は「キャリアの棚卸し」行ってから
●書類審査や面接の対策になる
●第三者視点でのチェックが必要

転職活動を左右する「キャリアの棚卸し」

近年、キャリアアップの手段として転職を選択する人が増えています。「収入を増やしたい」「よい待遇で働きたい」「新しい分野にチャレンジしたい」など、さまざまな理由によって転職を選択するわけです。しかし、いざ働き始めてから「イメージと違った」「理想の職場ではなかった」と後悔し、再転職を余儀なくされる人も少なくありません。

確かに転職活動ではスピードが重要ですが、入念な準備をせずに進めてしまうと転職に失敗するというリスクにつながります。そうならないためにも、いきなり転職活動をするのではなく、まずは「キャリアの棚卸し」を通して、過去の経験から自分に何ができるのか、また自分が何をしたいのかを改めて考える必要があります。

今までどのような仕事に携わってきたのか、その過程でどのような経験・スキルを得たのか、どのようなときに喜びを感じたのか、不満を感じたのかなどを一つずつ振り返ってみましょう。

この検証が不十分だと、キャリアの方向性を見失ってしまったり、応募書類に何を書けばよいのか迷ってしまう可能性があります。転職を決めている人も、まだ迷っているという人も、まずはキャリアの棚卸しを行って、自己分析をしてみてください。

書類審査・面接の対策に

即戦力が求められる昨今の転職市場において、経験や実績は資格よりも重視される傾向があります。書類選考や面接でアピールするためにも「キャリアの棚卸し」を行っておきましょう。

内容が具体的であればあるほどアピールポイントが増えることになります。一方、採用担当者にとっても人物を詳しく知ることができるというメリットがあります。まずは体裁などにこだわらず、詳細に書き出してみましょう。

転職エージェントと相談

ただし、「キャリアの棚卸し」は、ただ過去を振り返ればよいというものではありません。もし、志望している企業にとって不要な経歴やスキルを提示してしまうと評価されにくいだけでなく、方向性が違ったアピールを続けてしまうことになり、採用担当者からの印象が悪くなる可能性が出てきます。

そのようなことを防ぐためにも、転職エージェントを利用するのもひとつの手段です。
キャリアアドバイザーは企業の採用担当者と常にコミュニケーションを取っており、業界全体をはじめ、個々の企業が求める人材を知りしつくしている転職のプロです。もちろんキャリアの棚卸しにおいても適切なアドバイスをしてくれます。今まで培ってきた経験やスキルをよりよく見せるためにも、プロ視点でのチェックしてもらうことは転職希望者にとって大きなメリットになるはずです。転職を成功させるためにも、ぜひ転職エージェントを上手に活用してみましょう。

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