職場での教育・研修制度に満足していますか?

社員教育に力を入れる企業が多くなっています。多くの企業が社内の人材育成の重要性を見直すなか、社員が必要とする教育・研修は実施されているのでしょうか?社内で実施される教育・研修の満足度について調査してみました。

●教育・研修にはどのくらい参加できると良いと思いますか?


職場において教育・研修がどの程度の頻度で実施されることを希望するか聞いたところ、最も割合が高かったのは「年に1~3回」の53.7%であった。次いで「年に4~6回」が32.0%となる。また、「教育・研修は必要ない」との回答は無く、「数年に1回程度」も僅かに4.2%となった。 社会人として働く人たちは、1年間に数回以上の教育や研修の場が提供されることを期待していることがみられる結果となった。

●現職(もしくは前職)の教育・研修の内容を教えてください。


現職(もしくは前職)で実施された教育・研修の内容のすべてを挙げてもらったところ、従業員数規模が大きくなるにしたがって幅広い分野において教育や研修が実施されたといえる結果となった。「営業力・交渉力」「ビジネススキル(プレゼンテーション・文書作成など)」「思考法(ロジカルシンキング・クリティカルシンキングなど)」「セミナー(技術・手法・製品・動向など)」などは従業員数規模による違いは大きくないといえる一方で、「法務・コンプライアンス」「語学学習」「経営・マネジメント」などでは大きな差となった。

●教育・研修の内容として、どのようなものがあるとよいと思いますか。


要望が高いものとしては「ビジネススキル(プレゼンテーション・文書作成など)」43.6%、「資格取得」39.8%、「ヒューマンスキル・コミュニケーション」37.8%などが挙げられる。一方、要望が低いものでは「会計・財務」11.6%、「法務・コンプライアンス」12.4%、「人事・人材開発・教育」18.9%などがある。
男女間で希望する割合の違いもみられ「ビジネススキル(プレゼンテーション・文書作成など)」「人事・人材開発・教育」「語学学習」では女性の希望する割合が高く、「思考法(ロジカルシンキング・クリティカルシンキングなど)」「法務・コンプライアンス」では男性で希望する割合が高くなった。転職希望者が自分のキャリアプランを考えた結果、必要とする教育・研修にも違いが表れたもといえそうである。

【調査概要】
調査内容:「職場における教育・研修」に関する調査
調査対象:パソナキャリアご登録者(259名)
調査期間:2016年3月1日~2016年4月30日

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