「2016年10月の有効求人倍率は1.40倍と2ヶ月連続で上昇」 月次雇用指標(2016年11月結果)

厚生労働省が発表した10月の「有効求人倍率」は、1.40倍となり、前月比0.02ポイント改善しました。新規求人倍率は、2.11倍と前月から上昇。正社員の有効求人倍率も0.89倍とポイント改善し、雇用情勢は引き続き改善傾向で推移しています。失業者数は77か月連続の減少。うち、「自己都合」は83万人と前年同月比に比べ4万人減少、「勤め先都合」は34万人と前年同月に比べ5万人減少。

10月の職業紹介状況

●新規求人数    【前月比0.7%増】
●月間有効求人数  【前月比1.4%増】
●月間有効求職者数 【0.3%減】

・企業の求人が伸びる一方で、求職者数は減少。
・都道府県別の有効求人倍率は、最低が沖縄県の1.00倍、最高は東京の2.07倍。就業地別の有効求人倍率は、全都道府県で1倍を上回った。
・新規求人を産業別にみると、前年同月と比べて、「教育、学習支援業(10.0%増)」、「宿泊業、飲食サービス業(3.5%増)」、「医療、福祉(1.6%増)」などで増加。「学術研究、専門・技術サービス業(6.6%減)」、「情報通信業(6.5%減)」、「卸売業、小売業(4.7%減)などで減少。

(出所)
総務省「労働力調査」、厚生労働省「一般職業紹介状況」(平成28年11月29日公表)
公共職業安定所(ハローワーク)における統計

転職者数320万人と前年比4万人増

●就業者数に占める転職者の割合(転職者比率)は全体で4.9%となり前年比横ばい。
●年齢階級ごとの転職者数、25~34歳が最も多く81万人に。
※転職者とは、過去1年間に離職を経験した就業者

その他のトピックス

●2017年3月卒業予定の大学生の就職内定率(10月1日時点)は前年同期比4.7%増の71.2%
●2016年第3四半期のGDPは前期比0.5%増、年率換算2.2%増
●大卒の初任給は203.4千円(前年比+0.7%)で3年連続増加

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