「2017年4月の有効求人倍率は1.48倍。バブル期を超え、43年ぶりに高水準を記録」 月次雇用指標(2017年4月結果)

厚生労働省が発表した4月の「有効求人倍率」は、前月比0.03ポイント改善の1.48倍と、バブル期を超え43年ぶりの高水準となりました。新規求人倍率は2.13倍と、前月比横ばい。正社員の有効求人倍率は0.97倍と前月比0.03ポイント改善となりました。「完全失業率」は2.8%と前月比横ばいながら引き続き低調を維持しており、労働市場はますます売り手市場の様相を呈しています。

【2017年4月】

●有効求人倍率 1.48倍 【前月比0.03ポイント改善】
●完全失業率   2.8%  【前月比横ばい】
●完全失業者数 197万人 【前年比28万人減】
●就業者数   6,500万人【前年比80万人増】

(出所)
総務省「労働力調査」、厚生労働省「一般職業紹介状況」(平成29年5月30日公表)

4月の職業紹介状況

●新規求人数    【前年比3.2%増】
●月間有効求人数  【前年比6.0%増】
●月間有効求職者数 【前年比4.6%減】

・都道府県別の有効求人倍率(受理地別)は、最低が北海道の1.09倍、最高は東京都の2.07倍。
・新規求人を産業別にみると、前年同月と比べて、「運輸業、郵便業(8.3%増)」、「製造業(7.9%増)」、「建設業(6.9%増)」、「生活関連サービス行、娯楽行(6.1%増)、「サービス業(他に分類されないもの)(5.7%増)」。「卸売業、小売業(3.8%減)」などで減少。

(出所)
公共職業安定所(ハローワーク)における統計

転職者数281万人と前年比22万人減(2017年1月~3月)

●就業者数に占める転職者の割合(転職者比率)は全体で4.4%となり前年同期比横ばい。
●年齢階級ごとの転職者数、25~34歳が最も多く74万人。転職者比率では15~24歳が9.7%で引き続き最も高い。
※転職者とは、過去1年間に離職を経験した就業者

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