プラント業界で世界を目指すために必要なこと

最近の日本のプラント業界と言えば、日揮がカナダで大型LNGプラントの受注が決定、東芝がインド及びその周辺国の水処理事業拡大を発表、川崎重工業がタイのLNGタンクの受注といった話題があがっています。国内よりも海外に目が向いていることがうかがえます。

2003年から2008年初頭くらいまでは海外プラントの需要拡大とともに各社とも業績を伸ばしてきました。背景には、世界的なエネルギー高騰によるエネルギー需要の増加、中東を中心とした石油・ガス・化学プラントの需要が増加がありました。しかし、2008年夏以降、中東を中心としたプラント建設の発注が延期傾向に。また、同年秋にはリーマンショックの影響でインド、東南アジアなどでのプラント需要が減少。それまで拡大していたプラント業界の成長にストップがかかりました。

2010年以降は国内需要は落ち込んだものの、新興国での各種プラント需要、北米を中心としたシェールガス開発に伴う世界的な液化天然ガス(LNG)プラントなどエネルギー関連の需要が拡大。それに合わせて、中途採用も増加しています。

プラント業界、プラント関連職種には英語力がつきものです。受注先、導入先が海外であるということはコミュニケーションとして英語が使えることが最低限必要とされます。逆に、英語力があれば海外との距離もぐっと縮まることでしょう。エネルギー関連の話題が事欠かない時期ですから、まだまだプラント関連の採用は続くと言えます。

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