企業のロゴ変更にベストタイミングはあるのか

Panasonicの新キャッチフレーズが「wonders!」になり、企業ロゴのイメージカラーも青から黒へ変わりました。お気づきでしょうか。

人間が外部から得る情報の80%以上は視覚によるものだそうです。私たちが企業ロゴやキャッチコピーを視覚情報として得るソースとしては、ネット広告、電車広告、屋外広告、看板、TVCM、記事広告といったところです。これだけ豊富にソースがある中で、皆さんは企業のロゴを見ただけで、何の企業で主力製品(商品)は何かを説明できますか?

企業ロゴに注意を払って見ているつもりでも、気づかない間に企業ロゴが変更されていることも多々あるでしょう。自分とあまり関係のない企業だと気づけないこともありますし、関心がある企業でも、「あれ?なんか違う」程度の気づきしかないかもしれません。とはいえ、重要な視覚情報部分。企業ロゴに変え時はあるのでしょうか。

ロゴ変更の背景は、社名変更、吸収合併等の変えざるを得ない状況をのぞけば、新製品の投入、新事業の展開といったポジティブ要素と、現状打破のための変更、業績悪化による経営陣の刷新のようなネガティブ要素に起因するもの等が一例として挙げられます。これまで認知度を獲得していたロゴを変えるとなると、それ相応の覚悟が必要になるはずです。

Panasonicは「世界でもブランド知名度のある日本企業」の数少ない1社でもあります。「wonder」という単語に外国人からの反応は芳しくないとの説もありますが、創業者:松下幸之助の創業時の思いを大切にしながら、不安を払拭する位の業績好転を期待したいです。

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