管理部門
2014.01.16

英文経理と英文会計の違い

経理のポジションにて英語力が求められるようになってきたことは、2013年12月3日のコラム(「経理ポジションの転職市場における英語力事情」)でご紹介させていただきました。経理のご経験がある求職者の方からも、面談時に「この求人は英語力が必要なんですか?」という質問をよく受けるようになってきました。求人票のなかにある「英文経理」「英文会計」といったワードに反応して質問されるケースがほとんどですが、この2つの言葉、似ているようで実はまったく異なる言葉です。その違いについて、今回のコラムでは紹介します。

まず、英文経理とは、「日本で使われている会計基準に則り、英語を用いて経理処理をすること」をいいます。
一方の英文会計とは、「米国の会計基準に則って処理をする経理のこと」をいいます。

国内の企業を基準として、(1)自国である日本の会計基準に沿って、取引先である海外の企業用に英語を用いて経理処理をすれば、それは英文経理、(2)取引先がアメリカの企業の場合、相手の会計基準に沿って経理処理をすることを英文会計、ということになります。(1)(2)いずれもグローバル展開していく企業においては、頻繁に起こりうるケースです。

英語を用いて経理業務をおこなってきた方は、上記2つのどちらの経理業務をしてきたのかを振り返り、正しく経歴を伝えられるようにしましょう。

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