お知らせ
2016.04.06

【イベント報告】パソナキャリアカンパニー主催 ソニー株式会社・株式会社三越伊勢丹ご登壇 『等身大の女性管理職とは』女性管理職向けセミナー

株式会社パソナで人材紹介・再就職支援サービスを行うパソナキャリアカンパ二―は、女性管理職として活躍されている方やこれから女性管理職目指す方を対象に、『等身大の女性管理職とは』をテーマにしたセミナーを2016年3月9日(水)に開催いたしました。

女性活躍推進法が施行される4月に向けて、ダイバーシティ推進の取り組みを強化する企業が増えています。将来の管理職層として期待され、活躍されている女性の方々も多い中、「同じような立場で考え、悩む人が身近にいない」「ロールモデルがいればいいのに」と悩んでいる方の声も多く聞かれます。そこで、将来のキャリアに対して前向きに考える機会を提供できるよう、本セミナーを開催する運びとなりました。セミナーには28名にご参加いただきました。

イベントでは、パソナキャリアカンパニー 女性活躍推進コンサルティングチーム マネージャーの岩下より、女性管理職を取り巻く環境や女性管理職の意識についてお話しました。続いて、株式会社三越伊勢丹/伊勢丹新宿本店 営業統括部セールスマネージャー野島朋子様とソニー株式会社人事センター人事3部・2課 統括課長 木本真由美様をお迎えし、ご自身の体験を中心に、これまでのキャリアや「管理職」として働く上でのやりがい、悩み、これから目指すことなどをお話いただきました。

1. 女性管理職を取り巻く環境や女性管理職の意識について

株式会社パソナ パソナキャリアカンパニー 人材紹介事業部門
女性活躍推進コンサルティングチーム マネージャー 岩下純子

女性活躍推進法施行の背景もあり、企業の女性登用に関する意識が高まり、当社が取引先企業に実施した「女性の雇用に関する調査」では、65.2%が積極的に女性管理職を活用していきたい(前年比 6.1%増)と考えています。しかし、働く女性側の意識としては、女性管理職になることに不安を感じている人は半数を超え、その要因には、「自信がない」「スキル不足」「社内の女性管理職が少ない」等の問題があげられました。一方で、すでに管理職として活躍している女性の74.1%が「管理職には気負わず挑戦してみるほうがよい」という前向きな回答をしています。管理職になってよかったことでは、「やりがい」や「自己成長の実感」をはじめ、「影響力」や「発言力の大きさ」という声も多く聞かれました。

2.登壇者のこれまでのキャリアストーリーの紹介

■株式会社三越伊勢丹/伊勢丹新宿本店 営業統括部 婦人営業部 クローバー
セールスマネージャー 野島 朋子様

イベントやものづくり、マーケティングなどに興味がありました。入社後、お買い場(現場)担当として、自分が提供できる価値に悩みながらも、アシスタントバイヤー、アシスタントマネージャーと役割が変わり、全力で目の前の仕事に取り組むことで自分の適性が見えてきました。特にセールスマネージャーとして初めて取り組んだ、婦人服売り場のリモデルという仕事には達成感を感じました。
管理職に就任後は、優秀な前任者と比較されることもあり、部下と上手く関係を構築することができずに、壁にぶつかったこともありました。仕事ができる人の真似をしてみても、思ったような成果はあげられない。試行錯誤を繰り返す中で、自分なりの管理職のスタイルを見つけることができ、少しずつ部下からの信頼も得られるようになりました。

■ソニー株式会社 人事センター人事3部2課
統括課長 木本 真由美様

入社以来ずっと人事部に所属しています。国際人事部配属後、同年採用部に異動しました。主に新卒採用を担当し、インターン制度の導入に携わりました。その後、家庭用コンピューター関連のカンパニーを担当する人事部に異動しました。元々海外マーケティングに興味があったのでチャレンジしたのですが、組織変更の影響を受け、決まりかけていた異動の話がなくなり、仕事に対するモチベーションが低下してしまいました。しかし、これが人事の仕事でキャリアを築いていこうと思える転機となり、現在はBtoB事業の人事を担当しています。「ダイバーシティ=ジェンダーにフォーカス」という考え方に馴染めずにいましたが、社内の女性管理職候補者を対象にした研修に参加することで、徐々にそのジェンダーの違いに着目する必要性も理解しました。管理職になったことで、見える景色が変わり、これまで以上に仕事の面白さ・醍醐味を感じています。

パネルディスカッション

パソナキャリアカンパニーのファシリテーションによる、登壇者のパネルディスカッションでは、"管理職になる前と後でどんなことが変わったか"、"管理職になってよかったこと"、そして"今後挑戦したいこと"等、登壇者のお二人の等身大の声を伺いました。管理職としての工夫は、野島様は「どんな些細なことでもメンバーに必ず共有をしていること、短時間でも必ずFace to Faceで話すこと」をあげていました。木本様は「メールを即返信するなどスピードアップを図ること、問題対処の感覚をメンバーで共有すること、メンバーへの感謝の気持ちを表現すること」をあげていました。

パソナキャリアカンパニー主催
『等身大の女性管理職とは』セミナー概要

実施日時 2016年3月9日(木)19:30~21:00
実施場所 パソナグループ本部(東京都千代田区大手町2-6-4)
参加人数 28名
対象者 現在管理職として活躍中、もしくは今後管理職を視野に入れたいと考えている女性
実施内容 【第一部/勉強会】
1.女性管理職を取り巻く環境や女性管理職の意識について
株式会社パソナ パソナキャリアカンパニー 人材紹介事業部門
女性活躍推進コンサルティングチーム マネージャー 岩下純子
2.登壇者のこれまでのキャリアストーリーの紹介
株式会社三越伊勢丹/伊勢丹新宿本店 営業統括部
セールスマネージャー野島朋子様
ソニー株式会社人事センター人事3部・2課
統括課長 木本真由美様

【第二部/パネルディスカッション、グループワーク】
登壇者によるパネルディスカッション
3名ほどのグループに分かれ、学んだこと、今後の目標等の共有

ウーマンキャリアイベントレポート
URL:http://www.w-career.jp/info/event/1019.html

(参考) パソナキャリアカンパニーについて

パソナキャリアカンパニーは、正社員・契約社員での転職を支援する転職エージェントです。2015年9月から女性管理職・管理職候補者を対象に『キャリア支援付女性管理職人材紹介サービス』を開始し、求人企業の紹介だけでなく、転職後のキャリア形成を支援する研修や女性管理職交流会などを実施しています。転職先で活躍し続けるための継続的なサポートを行うことで、女性管理職の育成や企業の女性活躍推進を支援しています。2016年3月には、女性に特化した人材紹介サービスをはじめ、女性が活躍しやすい風土の醸成や研修サービス等を提供する『女性活躍推進コンサルティングチーム』を発足しました。
また、女性の管理職・管理職候補者を対象に、チーム力を高めるためのリーダーシップや問題解決能力、長期的なキャリア形成を考える『女性リーダー育成プログラム』を3月24日から計4日間実施しています。
パソナキャリアカンパニーは、女性が長く活き活きと働き続けられる社会の実現に向けて、今後もキャリア形成を支援する研修や女性管理職交流会などを実施し、女性管理職の育成や企業の女性活躍推進を支援していきます。

お知らせのその他のお知らせ・メンテナンス情報お知らせのお知らせ・メンテナンス情報一覧

転職活動の悩みをキャリアアドバイザーに相談してみませんか?