お知らせ
2016.07.11

【イベントレポート】パソナキャリアカンパニー主催 株式会社クレディセゾン・SGホールディングス株式会社ご登壇 『ママ管理職のキャリアって?』セミナー開催

株式会社パソナで人材紹介・再就職支援サービスを行うパソナキャリアカンパニーは、現在管理職として活躍されている方や管理職を目指している女性を対象に、子育てと管理職を両立しながら活躍されているママ管理職をお迎えし、『ママ管理職のキャリア』をテーマにしたセミナーを2016年6月14日(火)に開催いたしました。

今年4月から女性活躍推進法が施行され、企業のダイバーシティ推進の取り組みが活発化し、女性にとって"働く環境"は変化しつつあります。また、長期的なキャリアを考える中で、「管理職」という選択肢が身近なものになる一方、仕事とプライベートのバランスについての悩みも聞かれることから、本イベントを開催する運びとなりました。イベントには37名にご参加いただきました。

イベントでは、パソナキャリアカンパニー 女性活躍推進コンサルティングチーム マネージャーの岩下より、女性管理職の意識について説明いたしました。続いて、株式会社クレディセゾン ネット事業部 メディアプランニング部 部長 吉岡様とSGホールディングス株式会社 人事部 シニアマネジャー 小林様をお迎えし、これまでのキャリアや子育てと管理職の両立をテーマにお話いただきました。

女性管理職の意識について

株式会社パソナ パソナキャリアカンパニー
女性活躍推進コンサルティングチーム マネージャー 岩下純子

女性活躍推進法施行により、企業の女性登用に関する意識が高まり、当社が取引先企業に実施した「女性の雇用に関する調査」では、65.2%(前年比 6.1%増)が「積極的に女性管理職を活用していきたい」と回答しています。女性管理職の方々から、管理職になってよかったことを伺ったところ、「やりがい」や「自己成長の実感」をはじめ、「影響力」や「発言力の大きさ」という声が多く聞かれました。一方で、女性は自身を過小評価しがちな方も多いようで、自信がないという声や、女性管理職が少ないこと、スキル不足を感じていることなどが挙げられました。ただ、すでに管理職として活躍している女性の74.1%が「管理職には気負わず挑戦してみるほうがよい」という前向きな回答をしています。また、子育てをしながら活躍している方の働き続けることへの意気込みが全体平均よりも高いことが調査結果から分かりました。

登壇者のこれまでのキャリア

株式会社クレディセゾン
ネット事業部 メディアプランニング部 部長
吉岡佐江子 様

新卒からクレディセゾンに勤務し、最初はマーケティングと販促部門で、旅行カタログの編集を担当しました。与えられた環境には応えたいという気持ちから、入社直後から仕事に打ち込む日々が続き、課長に昇格。32歳の時に出産、育休を取得し、それまでのキャリアを一旦リセットしました。子育て中は意外と時間を持て余し、職場復帰を楽しみにしていました。しかし、復帰後の事業開発部時代はプライベートも仕事も上手く行かず、1ヶ月の休職を取得することに。今となっては休職期間を得たことが自分を見つめなおす良い機会になったと感じています。休職後は初めて営業としてクレジットカードの担当となりました。仕事をしていくうちに、自分には営業職が合っていると感じていた時に、係長に昇格。順調な生活を送る中で事業開発部時代の上司から呼び戻しを頂き、全く未知の領域のネット事業の担当になりました。再度課長に登用いただき、少しずつネット事業も面白いと思うように。仕事もプライベートも充実している中、39歳の時に予期せぬ長期入院を経験しました。この時、仕事と家庭、健康のバランスの大切さを改めて痛感し、自分ひとりではなく、チームを活用した働き方が重要だと学び、現状のマネージメントに活かしています。

SGホールディングス株式会社
人事部 シニアマネジャー 小林香織 様

3回の転職を経て、現職となります。1社目の銀行員時代は、数少ない女性総合職ということで支店勤務時代は苦労をすることもありました。27歳で異動し、本店勤務に。もともと興味のあったM&Aのアドバイザーになり、顧客にも恵まれ、モチベーションがアップしました。しかし、社内推薦によるMBA留学試験は毎年不合格で、悔しい思いをしていました。30歳の時、自費でMBAへ。修了後、32歳で化粧品メーカーから声をかけられ、1度目の転職をしました。転職後、半年で上司が変わり、業務の推進スタイルが激変。朝から晩まで仕事が大変でしたが、案件を次々にクローズさせることで上司との信頼関係を構築。仕事は順調でしたが、銀行員時代の元上司から声をかけられ、38歳の時、2度目の転職。しかし、本社機能を海外に移すことになり、すぐに3度目の転職。3度目の転職では、"出産をしたい"という自分の本音を打ち明け、仕事と家庭の両立を全面に押し出して転職活動に取り組みました。転職後すぐに、妊娠・出産し、育休を経て、希望部署に配属され、シニアマネジャーとして現在に至ります。

子育てと管理職の両立をテーマにしたパネルディスカッション

仕事と家庭の両立についてお2人の考えを伺いました。吉岡様からは「元々、両立の意識はなく、子育てをするより先に管理職に就いていました。自身も母が会社を興し、家庭と仕事を両立することが当たり前の環境にいたので、苦ではなく、今は自分の娘が褒めてくれることがモチベーションになっています」とお話いただきました。一方で小林様は「元々両立させるという強い意思があり、そのモチベーションを保ち続けました。管理職になると普通は会えない方々と出会えることがいいこと」とおっしゃっていました。両立していくにあたっての秘訣・工夫について、吉岡様は、部下の後方支援を重要視していて、自身の背中を見せながら、周りも同じようにできると知ってもらうことが大事だと考えていらっしゃいました。小林様は職場では、自分の事情をきちんと伝えること、家庭では子育ては夫婦2人で協力して取り組む、育休明けも時短勤務ではなく、フルタイム勤務を選択し、平等にやっていくことが大切だと考えているとのことでした。

その後セミナー参加者より「家庭と仕事の両立の中でどのように自分の時間を捻出しているか」や「子どもとの接し方」、「自分の裁量権が多くなった後の周囲との折り合いの付け方」等の質問が挙げられ、活発な意見交換がなされました。

パソナキャリアカンパニー主催
『ママ管理職のキャリアって?』 セミナー概要

実施日時 2016年6月14日(火) 19:30~21:00
実施場所 パソナグループ本部(東京都千代田区大手町2-6-4)
参加人数 37名
対象者 現在管理職として活躍されている方や管理職を目指している女性
実施内容 【女性管理職の意識について】
株式会社パソナ パソナキャリアカンパニー
女性活躍推進コンサルティングチーム
マネージャー 岩下純子
【子育てと管理職の両立をテーマにしたパネルディスカッション】
株式会社クレディセゾン ネット事業部
メディアプランニング部 部長 吉岡佐江子様
SGホールディングス株式会社 人事部
シニアマネジャー 小林香織様

(参考)パソナキャリアカンパニーについて

パソナキャリアカンパニーは、正社員・契約社員での転職を支援する転職エージェントです。2015年9月から女性管理職・管理職候補者を対象に『キャリア支援付女性管理職人材紹介サービス』を開始し、求人企業の紹介だけでなく、転職後のキャリア形成を支援する研修や女性管理職交流会などを実施しています。転職先で活躍し続けるための継続的なサポートを行うことで、女性管理職の育成や企業の女性活躍推進を支援しています。
また、2016年3月には、女性に特化した人材紹介サービスをはじめ、女性が活躍しやすい風土の醸成や研修サービス等を提供する『女性活躍推進コンサルティングチーム』を発足しました。女性の管理職・管理職候補者を対象に、チーム力を高めるためのリーダーシップや問題解決能力、長期的なキャリア形成を考える『女性リーダー育成プログラム』(計4日間)を9月から12月に実施いたします。

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