株式会社シーポック

QOLの向上がモットー、働きやすさと仕事のやりがいを追求するCRO

新薬の製造や発売の裏側で、モニタリングやデータマネジメントなど臨床分野におけるCRO(受託臨床試験機関)やCRA(臨床開発モニター)の存在は大きくなる一方です。業界内での競争が非常に厳しくなっている環境下で、非常にユニークな立ち位置と独自の社風を守りながら成長を続ける株式会社シーポックは、CRO経験者を通年で採用中。 同社の強みや今後の方向性について、代表取締役社長の石井様に お話を伺います。

会社設立~CROとしての事業展開までの道のり~

前職では外資系の製薬会社に勤務していました。そこで、糖尿病への専門性を磨き、今後の市場としての先行きもイメージが湧いていたので、独立に踏み切りました。しかし、設立当初は大変でした。新規で参入してプロジェクトを受託することは非常に難しく、製薬メーカー向けのCROの案件はほとんど受託できない時期が続きました。その頃は、主に学会向けのデータセンター業務などを行っていました。

やがて、そういった実績が認められて糖尿病関連のCRO案件を徐々に受託するようになりました。 今では、株式会社メディサイエンスプラニングの100%出資をうけてグループ会社となったことで、大きな案件や急な案件にも対応できる態勢が整うまでになっています。

CRO業界の現状とこれから

シーポック今後は2つのグループに各企業が大別できるようになっていくと思います。規模を強みとして幅広い事業を展開していく大手企業と、何か特化した強みを持ち経営を効率化/最適化して生き残っていく中小規模の企業。

CRO業界では人材が全てと言って過言ではありません。人がいないことにはプロジェクトの受託ができない。そうかと言って採用し過ぎてしまうと、今度は人はいるけれどプロジェクトがない、という状況が待っている。どちらも、個人と会社にとってはリスクです。 シーポックの場合は資本元になった(株)メディサイエンスプラニングと人材交流が可能になり、そういったリスクを社員からも会社からも大幅に減少できました。経営や採用については独立していますが、研修を合同で実施することによるコスト削減も見込めます。

シーポックの強み

事業に関する強みは、糖尿病という分野に特化している点です。現時点では日本で唯一の糖尿病に特化したCRO企業であるという点で、他社と差別化を図っています。 糖尿病は、将来的には成人の4人に1人が患う病気と言われており、その他の病気と比較しても高い罹患率の病気です。また、一度かかると完治させるのが難しい病気でもあり、社会的なニーズが非常に高いと考えています。

経営に関する強みとしては、不採算部門を抱えないことです。CRO(受託臨床試験機関)やCRA(臨床開発モニター)にとって悩みの種となる人材とプロジェクトのバランスについては、出資元の(株)メディサイエンスプラニングとの人材交流でクリアできています。 シーポック単体としては、不採算部門を作らずに採算が取れる事業に経営資源を集中していくことを進めています。

シーポックの社風/文化

普段、テレビやマスコミが報じる社長っていらっしゃいますよね。オフィスに行くと、社員が総立ちでお出迎えする、みたいな。そういう社長はうちにはいませんね、残念ですが。

社員の間で公平な風土がある会社ですね。それはもちろん、私も含めてです。社員1人1人が自分の責任を全うする意識が浸透しています。だから、私も自分のコーヒーは自分で注いで席まで自分で持っていきます。

100%出資元の企業である株式会社メディサイエンスプラニングとは、全く別の運営をしていますので風土や文化も独自性を保っています。CROモニターの方達の働き方に関しては、特にそうです。

社員が辞めない環境~同社でのCROモニターの方達の働き方~

シーポック

会社として取り組むQOL(※)

やはり、女性が働きやすい環境を整えることですね。出産をした女性が戻ってこれる環境はもちろん、将来的な目標としては福利厚生として社員が使用できる託児所や保育所を用意してあげたい。 自社では難しくても、この地域にオフィスがある同業と共同で運営したりすることも視野に入れています。

家庭を持つ、子供を育てるということも人生の意義深いことの一つですから、それは最大限サポートしていきたいです。これは勿論、女性に限ったことではありませんが。

※QOL=Quality of Lifeの略。個人が主観的に認識している生活の質が、どれくらい人間らしい望み通りのものかを計る尺度として使用される。元々は医療用語だったが、現在はより広範な場面で用いられる概念となっている。

経営者として目指す姿

何よりもまず、会社としてきちんとした経営を続けることですね。黒字を出し続けて、社員が安心して働ける環境を守ること。

以前は、ある程度働いたらハワイに移住して引退することばかり考えていましたが、気が付けば今もこうして仕事をしている。仕事をすること自体が楽しいし、ご褒美なんだと感じてます。

自分自身が働きながら、QOLを追究することで社員たちに何かしらメッセージを伝えられるように頑張っていきます。

転職をお考えの方へメッセージ

製薬業界、CROなどの製薬関連業界は、事業自体に公共性が高い一方でモニターの方を中心にまだまだ働く方達の負担が大きい部分があります。そこに、少しでも風穴を開けていきたいと私は考えています。働く側が仕事を通じて疲弊したり無理をして、歩みたい人生を選ぶことができないというのはおかしな話ですから。

ご入社いただいた方は、それぞれの人生で目指す姿と重ねて活躍して欲しいです。経営幹部を目指す方、特定の分野のスペシャリストを目指す方、ワークライフバランスを重視しながら働きたい方、どんな方でも歓迎です。

ご縁があってご興味を持っていただいた方とお会いできるのを楽しみにしています。

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