EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社


世界最大級のプロフェッショナルファームEYが多様性×グローバル×新領域コンサルティングに共感する人材を積極採用中
世界で25万超のプロフェッショナルを擁すEYグループは日本市場でのコンサルティングビジネスの成長にむけて、EYのEMEIA地域(ヨーロッパ・中近東・インド・アフリカ)のマネージングパートナー(代表者)であったアンディー・エムブリーを迎えて、他ファームを圧倒するグローバルプレゼンスと新たなビジネス戦略で注目度急上昇中。他ファーム(元デロイト、BCG、アクセンチュア)から最近参画されたパートナーの方々にその魅力をお聞きしました。



ダイバーシティ&インクルージョン先進企業としてNo.1の市場評価
- みなさんは事業会社と大手コンサルティングファームの両方を経験し、多様なキャリアを経てEYに参画したのですね。
鵜澤:私は大学卒業後に事業会社で財務・人事・新規事業開発を経験し、2005年にコンサルティング業界に転身しました。前職デロイトでの11年半は一貫して人事・組織のコンサルティングに従事し、日本でのHRトランスフォーメーション事業責任者、最後はアジアパシフィック7か国のHRコンサルティング領域のコラボレーション推進リーダーを担った後に、2017年4月にEYに参画しました。現在はPAS、ピープルアドバイザリーサービスの責任者とBD、ビジネスデヴェロップメントという組織横断的なアカウントマネジメントの責任者をしています。
佐野:私はかつてはボストンコンサルティンググループでキャリアを積み、その後にベンチャー企業経営者を経て、EYに参画しました。事業経験とコンサルティングの両サイドで実務経験を有しています。現在はライフサイエンスセクターリーダーとして、製薬企業を中心に事業戦略や組織再編の立案・実行支援に携わっています。
マッテオ:ヨーロッパとアジアでコンサルティング業界とIT業界双方でキャリアを積んできました。特に業界では情報通信業界に深い知見と経験を持ちます。シーメンス、ボーダフォンを経て、ITファームのアクセンチュアでヨーロッパ、アジア、日本と通算18年間コンサルティングに従事してきました。EYで現在は主にIOTやAIなど先進的なテクノロジーをビジネスの世界に適合するサービスを立ち上げています。
- EYの職場においてダイバーシティはどれぐらい進んでいますか?
鵜澤:実はEYは世界屈指の先進的取り組み企業で、DiversityInc社の2017年ダイバーシティ調査においても他コンサルティングファームや世界的に有名な企業を抜いて、EYは総合1位に選出されています。※詳しくはこちら
日本でも女性の活躍推進はもちろんのこと、LGBT支援にも積極的にかかわり、東京レインボープライドへの協賛や社内のLGBTAネットワークとの社内イベント共同開催など、あらゆる社員の個性や価値観を尊重し、よりよい職場環境を作り出す努力をしています。※詳しくはこちら
このような取り組み姿勢や企業文化に共感して、EYに入社される方も数多くいます。
圧倒的なグローバル環境下で自己成長したい人を求む
- EYはグローバルに強いという印象がありますが、実際のところはいかがでしょうか?
佐野:EYのグローバルプレゼンスは圧倒的です。私はアメリカとイギリスに住んだことがありますが、EYブランドはかなり尊敬されていまして、それは人材とサービスの質と厚みからきていました。世界で25万人以上がEYメンバーとして活躍していますが、各分野のスペシャリストの集合体といった感じです。EYはグローバルレベルで圧倒的なコンサルティング事業を展開していますが、世界展開の最重要地域として日本に大きな投資を行っている最中です。それゆえに他ファーム以上に世界展開の過程で日本にいながらにしてグローバルを感じることは数多くできるはずです。
マッテオ:EYのアドバイザリーは複数のドメインとインダストリーグループで構成されていますが、それがサイロにならずに強いコラボレーション意識でつながっているのが特徴です。もっというと、EYは強いグローバルナレッジベースとグローバルピープルネットワークを梃(てこ)にノウハウをどんどん互いにシェアする組織文化を持っており、真のグローバルファームといえます。他社との経験比較でもグローバルシナジーとコラボレーションがEYの強みであり、良い職場環境を生み出す源泉になっていると感じています。
鵜澤:EYは本当の意味でのグローバルコネクトがよくできているファームです。私自身の例でいうと東京勤務ですが、日本でのアドバイザリーCEOのアンディー(イギリス人)とタックスCOOのステーブ(アメリカ人)がダイレクトのレポートラインです。PAS(人事コンサルティング)は私がリードする日本地域に4つのチームがありますが、そのひとつはアメリカ人の女性がリーダーです。もうひとつのBD(アカウントマネジメント)の部下(マネジャー)はイタリア人の男性です。みんな東京にいますがひとりも日本語を話しません。また、グローバルリーダーも日本を立ち上げるために欧米から積極的に来日し、意見交換やトレーニングをしてくれています。アジア諸国のメンバーファームと会議や一緒に提案することも日常です。ここまで国際的な職場環境でグローバルモビリティやナレッジ共有ができている大手ファームでもかなり珍しいのではないでしょうか。
IOT、AI、ブロックチェーンなど新しいコンサルティング領域を今後注力
- 今後はどのような領域が成長分野になるのでしょうか?
マッテオ:EYの価値はグローバル企業に対して、グローバルスケールの先進的なコンサルティングを日本および海外で提供することだと思っています。私が注力しているのはIOT、AI、ブロックチェーンといった最新のテクノロジーをどうクライアントビジネスに活かしていくかです。
- そのような新しいコンサルティングにチャレンジできる職場環境は魅力ですね。
鵜澤:グローバルファームの一員なので世界共通のエスタブリッシュな雰囲気はあるものの、日本はまさに立ち上げ期なので、起業家精神のような気持ちをもって働いている方が多いのではないでしょうか?どのビジネスユニットも既成概念にとらわれずに新しいコンサルティングサービスの確立にチャレンジしていると感じます。
佐野:自由度はかなり高いファームです。価値があると思ったことは遠慮なく取り組むことができ、また周りからの支援も積極的にうけることができます。
ワークライフバランスを考慮しながら、生産性の高い働き方を目指す
- コンサルティングは激務のイメージでワークライフバランスが心配の方も多いと思います。
鵜澤:コンサルティングの世界はインプット(労働投入量)でなく、アウトプット(成果)で評価される極めてフェアな世界とも言えます。周囲の目を気にして、だらだらと職場に残るような長時間労働がないので、その点は安心してもらいたいですね。私も小さい子供がいるので、家族との対話を意識してなるべく効率的に時間を使うことを心掛けています。ワークライフバランスの問題は多様性の尊重と強い相関関係があります。その意味でEYはダイバーシティにおいて業界内で先進的なポジションにいますので、多様な働き方への理解が得られやすい職場環境といえます。
マッテオ:確かにコンサルティングという仕事は時に大きなチャレンジ(困難)に直面することがあるのは事実です。また、我々は意図的にコンフォートエリア(快適空間)の外に出て、自らを律することも必要です。そのような仕事のプロフェッショナリズムとバランスをとるためにプライベートについても強いリスペクトを持っています。私の信条も家族が一番大事。またリモートワークの推進などを通じて、働き方の柔軟性を高めて、ワークライフバランスを改善する工夫をしています。
佐野:私自身は体を動かすことが好きで、定期的にジョギングをしています。コンサルティングが忙しい仕事であることは事実ですが、だからこそ心身ともにリラックスした時間を確保することがとても重要になってきます。週末に近所の公園でのんびりジョギングをしながら、心と体をリセットしています。
転職をお考えの方にメッセージ
- 最後に、転職をお考えの方にメッセージをお願いします。
佐野:既存の枠にとらわれずに柔軟な発想ができ、そしてその柔軟な発想をファクトに基づいて論理的に説明することができる方。何でも楽しむことができる方。少し生意気なくらいでいいので、自分の意見を主張できる方を待っています。自分がどれだけの価値を生み出すことができる人間なのか、という問いに挑戦したい方は迷わずEYに来てください。チャレンジする土俵はしっかりと用意されています。
鵜澤:自分も経験者だからわかりますが、今事業会社にお勤めでコンサルティング未経験者にとっては、この業界への転職は勇気がいるはずです。しかしコンサルティング業界も今や40代、50代でも活躍する方も多く存在し、長期的に活躍できるキャリアパスや育成環境が用意されています。特にグローバル人材になりたい、高度専門家を目指したい人にとってはEYは最適な職場になるはずです。積極的な応募をお待ちしています。
マッテオ:EYジャパンはまさにグローバルジャーニーをはじめたところです。我々は社会や人々の生活を豊かにし、クライアントのビジネスに価値を与えるような新しいテクノロジー適用やビジネストランスフォーメーションを進めていきます。その素敵なジャーニーに一緒に参加してくれる方々を心からお待ちしています。
※本記事は、2017/5/30に公開されています。記事の内容については掲載時点のものとなりますので予めご了承ください。