日興システムソリューションズ株式会社

SMBC日興証券のグループ会社である日興システムソリューションズがシステムエンジニアを積極採用中。

証券の業務ノウハウと高度なIT技術の融合により、品質の高いシステム提供している日興システムソリューションズ株式会社。ユーザ部門との長期的な関係をもったシステム開発の体制により、高い業務ノウハウを持っていることが同社の強みとなっています。今回は取締役 金融システム開発管掌 原嶋 徹様に、同社の強みや採用の背景などについてお話を伺いました。

SMBC日興証券のプロジェクトをメインに金融システムを提供

 - 貴社の事業内容についてお伺いさせてください。

当社は、証券の業務ノウハウと高度なIT技術を融合し、品質の高いシステムを親会社のSMBC日興証券システムをはじめとし、銀行や証券会社にシステムを提供しています。売上の7割程度はSMBC日興証券のプロジェクトが占めています。

SMBC日興証券が三井住友銀行の子会社となり、リテールビジネスのみではなく、ホールビジネスも強化するなど、事業環境が変化しています。親会社が総合の証券会社になったことで、それに伴いシステム投資も増加し、当社としてもプロジェクトが増加しています。

 - プロジェクトの増加が中途採用を強化されている背景なのでしょうか。

はい。そうです。親会社の投資規模拡大に伴い、人材を強化していることが中途採用強化の背景の1つです。もう1つは、提供するシステムの高度化です。高度で高品質なシステムを提供していくために、体制の強化を行っています。

上流工程から、ユーザと一体になってシステム開発を行うことに達成感を感じている

日興システムソリューションズ株式会社_企業特集 - 貴社の事業上の特徴や強みについて教えてください。

親会社のSMBC日興証券と採用自体を共同で行っていたような背景もあり、会社間で隔たりのない行き来をしています。それによって業務ノウハウを吸収し、業界特有の知識を身につけていくことができ、また、そこで得た知識を社外にも提供できるという点が強みになっています。

金融機関のグループ会社にいるということで、社員が社会のインフラの一貫を担っていることを認識していることも強みです。

 -金融関連のシステムということで社会的責任もあり、やりがいを感じてらっしゃる社員の方も多いのではないでしょうか。

そうですね。社員の声を聞くと、システムとして重要な領域に携わっているという点でやりがいを感じている社員が多いです。また、当社の場合、若いうちからプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーとして、直接ユーザ部門とのやりとりを近い距離で経験できることも特徴です。プロジェクトの規模としては、数人月規模から1000人月以上の規模のものまで幅広く存在します。将来的に大規模なプロジェクトを担当してもらうために、新卒でも4,5年目くらいからリーダーをまかせていますので、リーダーとして、上流工程からユーザと一体になってシステム開発をしていくことに達成感を感じているようです。

制度対応や新技術の対応など、対応範囲が広いことが金融システムの特徴

 - 金融機関のシステムを取扱うからこそ、大変な点というのはあるのでしょうか。

証券ビジネスでいうと、制度の対応から新しい技術の対応まで、対応していかなければならないことが幅広い点があげられます。例えば、2014年1月からNISA(少額投資非課税制度)という新しい制度が始まりましたが、この制度が最終的に決定したのは、2013年の4月ころです。そこから業務フローの整備からシステムの導入までを短期間で行わなければなりませんでした。この事例のように、サービスが決まってからサービス提供までの期間が短いことも証券ビジネスの特徴のひとつとしてあり、大変な点でもあります。また、新しい技術という点でいうと、アルゴリズムにもトレンドがあったり、扱うデータ量の増加に対しての技術対応であったりと対応していかなければならない範囲が広いことも大変である点ですね。

ただそういった点があるからこそ、親会社ともソフトウェアを納品して終わりという関係性ではなく、証券ビジネスを一緒に提供していくという関係性をとっていますし、そこで成長を感じられる機会も大きいのではないかと考えています。

また、ユーザーがアップする写真は重要なマーケティングデータにもなります。アジア市場で実績のある私たちの膨大なデータは、若い女性をターゲットにした多くの企業に魅力を感じていただけると確信しています。それらをしっかりと分析して質の高いデータとして提供し、企業と共同でこれからの時代にあった商品やサービスの開発を手がけていきたいと考えています。さらに、アジアでの強みを発信し、海外進出を検討される企業はまず私たちに相談する、そんな展開になればいいですね。

高品質なシステムを提供するためには要件定義と開発体制がポイント

 - 金融機関のシステム開発においてのポイントはどういったことがあげられるのでしょうか。

先ほど申し上げたように、短期間で大規模なプロジェクトとなることも少なくありません。その際、要件定義のフェーズでいかに細かいところまでユーザの業務フローやイベントを押さえることができるかが重要になります。新しい制度への対応であれば、制度を分析し、正しく解釈し、業務フローに取り入れられるか、という点も含め、開発のスタートが非常に重要です。その点を一体になってユーザ部門とできているかどうかが金融機関のシステム開発におけるポイントです。

この点に関して、当社は長期にわたって証券システムを取扱っていますので、業務知識、ノウハウを保有している有識者が数多く育っていますので、強みになっています。

また、金融機関のシステムの場合、「高品質」なシステムを提供していかなければならないので開発力も重要です。当社では、工程の途中で品質の分析をするということが浸透しており、どんなところにバグが偏っているかを分析し、見極め、早めにアラートがあげられるような開発体制をとっています。このような開発体制の中でさらに、業務に関する知識のやる有識者がレビューをしていくことで、高品質なシステムの提供につなげています。

リーダーシップを発揮できる方が活躍している

日興システムソリューションズ株式会社_企業特集 - 転職されてきた方ではどのような方がご活躍されているのでしょうか。

経験が豊富なエンジニアですと、金融にかかわるシステム開発の経験をもった方が活躍しています。20代後半~30歳くらいで転職されてきた方ですと、金融にかかわるシステム開発の経験がなくても、リーダーの資質をもっている方が活躍していますね。当社の場合はユーザ部門、エンドユーザーと話をしながらプロジェクトを進めていかなければならないですし、開発を協力会社に依頼することもありますので、リーダーシップを発揮しなければならない機会が多いためです。

 - 入社後のキャリアパスはどういったものがあるのでしょうか。

プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーと、より大規模なプロジェクトを担当してもらったり、より上流行程での対応ができるようにスキルを身につけていくのが一般的なキャリアパスです。年に2回目標を設定して振り返りをする制度がありますので、この中でキャリアについて上司と相談し、実現をしていってもらっています。

それ以外には「マイスター制度」を取り入れています。株の注文、投資信託、会計まわりなど業務に特化したサービス分野でのマイスターや、インフラ面、データベースなど、技術分野でのマイスターがあります。まずはひとつの分野でマイスターをとり、ある一定の役職であれば、複数のマイスターをとる、といった指標をもうけていこうと動いています。

このマイスター制度を取り入れたことで、有識者の見える化をはかっています。繰り返しになりますが、当社の場合、業務知識もITの知識も保有しているエンジニアが多数そろっていることが強みです。こういった可視化をはかることで、それが表現できるようになったと考えています。開発計画をたてるときに、マイスターがいるかいないか、といった観点でもプロジェクトの品質を担保することができるようになりましたし、社員それぞれには目指していってほうしい方向性も明示できていると思います。お客様に幅広いソリューションを提供するためにも、複数のマイスターに挑戦していってほしいです。

転職をお考えの方にメッセージ

 - 会社の強みを表現しているすばらしい制度ですね。貴重なお話をありがとうございます。最後に、転職をお考えの方にメッセージをお願いします。

単にシステム開発をしたいという方よりも証券ビジネスをしたい、その中でシステムの担当をしていきたいという感覚の方にぜひご応募いただきたいです。リーダーシップを発揮したいという方も歓迎です。それらに答える仕事は十分ありますし、そういった環境をご提供できると思います。

ひとつのシステムをとっても、「システムを使う人はこう思うだろう」「新しい技術をとりいれるとこんなことができる」「システム開発をする際には、こんなルール化をするとさらに効率的なんではないか」と、仕事の幅はいくらでも広がっていきますし、そういったことに楽しさを感じていけるような方と一緒に仕事をしていきたいと思っています。このような環境で仕事をしていきたいとお考えの方の応募をお待ちしています。

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