転職成功者インタビュー金融専門職

「外資系企業でワークライフバランスを実現」 証券営業からの転職事例

26歳 女性 武山さん(仮名)
前職
日系証券会社 リテール営業
現職
外資系銀行 資産運用コンサルタント
仕事も私生活も、両方とも充実したものにしたい。そんな思いで転職活動に入られた武山さん。前職では仕事の占める時間が長く私生活を充実させることが難しい状況でした。転職の結果、ワークライフバランスを実現した現在の武山さんの仕事・私生活とは。転職活動の流れを含めインタビューを行いました。

“前職では1日のうち、仕事の占める時間が大半だった”

前職はどのようなお仕事をされていましたか?

前職では証券会社のリテール営業として勤務していました。内容としては、飛び込み営業や電話営業を通してお客様へ株式・債券・投資信託・変額年金保険を販売していました。仕事に関して目標管理が厳しく、また勤務時間もかなり長かったですね。

“結婚をきっかけに、ワークライフバランスを考えるように”

なぜ転職を考えたのですか?

私の場合は結婚がきっかけとなりました。大体朝8時~夜9時で働いていたのですが、その生活をしていると家事が一切できませんでした。そのため結婚を契機に日々の時間の使い方を考え始めたのが転職のきっかけです。
私の場合、私生活面だけでなく仕事も充実させたいという思いがありました。そのためワークライフバランスを実現できる企業へ転職しようと思いました。

“転職後、ワークライフバランスを実現できる職場環境とは”

今の会社(外資系の銀行)へご入社されて仕事と私生活に関わる職場環境は変わりましたか?

すごく変わりましたね。残業無しを徹底しているため定時に退社できます。社内的に残業することは時間内に仕事が出来ない、恥ずかしいこと、という認識があるので定時の17時以降は仕事をしません。業務日報も17時を過ぎてから入力するのではなく、17時までに入力を完了させて上司のサインをもらって帰るという具合です。
その分、確実に終わらせなければというプレッシャーはありますが、現在の環境は私生活に対してはもちろん、仕事を充実させる環境としてもとても良いなと思います。


どのような環境が仕事を充実させる上で良いと感じるのでしょうか?

まずは時間的な制約があることで、常に考えながら仕事に取り組むようになりました。また、良い意味でシビアな点もありますね。入社時の研修でもテストの際に合格点が100点満点で90点とかなり厳しいものでした。ただそのおかげでしっかりと勉強しましたし、知識のムラもなくなります。
それとトレーナーによるサポート制度があることですね。仕事内容自体は個人プレイの部分が大きいのですが、仕事で分からない部分はトレーナーに聞くことが出来ます。現在の会社は外資系なのですが、一般的に外資系企業と聞くと、人間関係がかなりドライという印象を持たれるかもしれません。けれども、現在の会社はドライというよりもむしろ温かい企業だと感じています。
あとは非常に仕事の出来る営業の方が周りにいるということもあります。そのような方の仕事の取り組み方は大変勉強になりますね。

“充実したキャリアを歩める環境について”

キャリアパスとしては、どのようなものがあるのでしょうか?

キャリアパスについては自分自身が提示します。フロアのヘッドクラスの上長との面談で、10年以上の長期的なスパンで話が出来ます。私は「10年後に支店長になりたい」という内容で面談したのですが、「支店長の次は何になりたいのか」と上長の方から更にその先の話まで聞いて頂けました。
また、もちろんマネジメント層ではなく営業のスペシャリストとして続けていきたいと提示することも可能です。このような面談があるので、日々自身のキャリアについて意識することができます。

“充実した私生活を過ごせる環境について”

ワークライフバランスを実践できる仕組みはありますか?

育児休暇を取るのが当たり前という雰囲気がありますね。また、オフィスの1階に託児所があり、そこに預けて仕事をすることが可能です。さらに有給休暇も取りやすい環境です。もちろん営業成績を残すことが重要ですが、達成できれば有給休暇を取ることは問題ないと言ってもらえています。
仕事も私生活も充実させたいという結婚した方もあきらめないで欲しいですね。

“私の転職活動”

武山さんの転職活動の流れを教えてください。

まず応募先の企業の選び方ですが、志望としては現職の企業一本に絞っていました。前職で経済を学ぶ中で、アメリカのニューヨーク証券取引所が中心的な役割を果たしていることを感じました。そこでいずれはニューヨークで仕事をしたいと思い、現職の外資系企業を選びました。
志望企業の若手採用は転職エージェント経由でしか募集が無いと聞いたので、パソナキャリアに登録しました。キャリアアドバイザーの方との面談では、私の経歴等の話に始まり、志望であった現職の企業の求人を紹介して頂きました。


選考の準備はどのようにされましたか?

自身での企業研究はもちろん、キャリアアドバイザーの方との面接練習もさせて頂きました。私の場合は面接の当日に、本番の面接と同じ時間設定で模擬面接を実施して頂きました。模擬面接後に、具体的な改善ポイントや受け答えの例等を教えて頂き、非常に参考になりました。
実際の面接では緊張しましたが、結果的に無事内定を頂き、入社を決めました。


“入社後と新たな目標”

入社後の仕事内容はいかがでしょうか。

現在は店頭にいらっしゃったお客様の資産運用に関するご相談に乗り、アドバイス・運用商品の販売をしています。対象となるお客様は金融知識のある方や海外経験の豊富な方が多いため、必要となる知識が多く、大変な部分はあります。ただその分、外貨や投資信託の運用に関する知識が幅広くつくため、非常に勉強になります。また業務自体も事務から全て自分で行うため、関連するスキルも幅広く身につけられます。知識やスキルを身につけて、成長していけるのがやりがいとなっていますね。今後も日々勉強して、成長していきたいと考えています。

転職をお考えの方へのメッセージ

キャリアアドバイザーの方に遠慮しないで、自分の考えや今の会社の不満点をキッチリ伝えると良いと思います。特に不満点というのは、逆にそれが無くなれば良くなるということだと思いますので、希望とする転職先が伝わりやすいと思います。ここまで言ったら言い過ぎかなというくらいまで本音で話すことで、逆に自分の中で転職時のポイントもはっきりすると思います。そこで転職時にどのポイントを優先するかを考えると、応募先の企業も見えてくるのではないでしょうか。

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