転職成功者インタビューメディカル・バイオ・食品専門職

大学病院・県立病院 看護師からの転職

29歳 女性 塩尻さん(仮名)
前職
大学病院・県立病院 看護師
現職
医療用具メーカー クリニカルアドバイザー
看護師として9年のキャリアを持つ塩尻さん。看護師以外の仕事に興味を持って、パソナキャリアに登録しました。キャリアアドバイザーが、看護師のキャリアを活かせる仕事として紹介したのは・・・。

“転職する前の会社ではどんなお仕事をされていましたか?”

看護師免許を取得後、都内の大学病院の中央手術室に配属され、一般的な手術の介助を習得しました。その後、故郷の佐賀県の県立病院へ。腎臓内科、産婦人科・泌尿器科病棟、小児科・小児外科病棟を経て、看護師として9年勤務しました。
経験を積むに従って、通常の看護業務のほか、様々な仕事を任されるようになりました。院内の安全対策委員として、病棟ではリスクマネージャーとして、事故の事例収集・集計・告知に努めたり、看護研究のプロジェクトにも参加し、設定されたテーマに添いデータ管理も行うなど、担当業務は多岐に渡りました。

“転職を考えたきっかけは何ですか? ”

結婚を機に、佐賀県から神奈川県へと引っ越すため、首都圏での仕事を探すことになりました。まずは、病院での看護師の仕事を考えましたが、友人から治験関連の仕事の情報を聞き、看護師以外の仕事への興味が生まれました。
安全対策委員活動や看護研究プロジェクトなどの活動を通じて、データを管理・分析し、それに基づいて部署全体を動かしていく仕事も面白いなと思っていましたから、その分魅力を感じました。
また、看護師は夜勤が前提となるため、労働条件の厳しさは身にしみています。結婚を控えていたので、日中勤務の仕事はそれ自体嬉しいことでした。

“どのように転職活動をされましたか?”

遠方での転職活動、しかも在職中とあって、活動には人材紹介会社を利用しました。キャリアアドバイザーとの初めての電話では、私が希望する条件、興味がある仕事などを話し合いました。
「治験」に興味を持ったことが、私にとって看護師以外の仕事に転職を考えるきっかけになっていたので、その意味を理解し、治験関連以外の仕事、たとえば医療機器メーカーや医療関係の書籍の販売の仕事など幅広く可能性を提示していただきました。
その際、治験とは関係のない、クリニカルアドバイザーという職種の求人を紹介していただいたのですが、業務内容に興味を持ち、応募・内定まで至りました。

“今度入社する会社を選んだ理由は何ですか?”

今度の仕事は、医療関係者を対象とする自社製品の説明会や研究会を企画・運営・管理する業務です。転職活動前に興味を持っていた治験関連業務は一からの新しい仕事になりますが、実務経験をダイレクトに活かせると思いました。
実際、今度入社する医療用具メーカーの製品は、私自身も前職の県立病院で使っていたもので、よく知っています。お客様の立場もよく理解しているし、自分が現場で使っていたものだからこそ、説明もし易いのではないかと考えました。
看護師出身で転職された方が既に3名いらっしゃるそうで、面接も安心できる雰囲気でした

“入社後の現状・新たな目標など”

転職先は、「病院」ではなく「会社」です。雰囲気も仕事内容も確実にちがいますから、まずは「会社」に慣れることが先決ですね。
また、患者さんが来られるのを待つのではなく、自分から働きかけて売り込んでいく立場というのも、私にとっては新鮮です。チームの一員として拡販する一翼を担うのですから、その役割を精一杯果たしていきたいと思います。キャリアを築ける人材となり、長く働き続けていきたいと考えています。 ​

転職をお考えの方へのメッセージ

転職を考えて迷っているなら、ぜひ行動に移してみてください。私の近くにも「転職はしたいけれど、私にはどんな転職先があるのだろうか」と思い悩んでいる同僚がいます。私は、在職中でも転職活動はできるのだから、まずは探して、応募してみたらどうかとアドバイスしています。可能性を広げるためにも、まずは最初の一歩を踏み出してみてください。

キャリアアドバイザーからみた塩尻さんの転職

キャリアアドバイザーからのコメント

看護師キャリア9年の塩尻さん。様々な人と接し、繁忙時でも緊急事態に確実に対処する業務経験ゆえに、対人能力の高さ、忍耐強さ、フットワークの良さが窺えます。ご自分の考えを明確に持っている一方で、新しい情報を積極的に取り入れて活かしていく柔軟性も持っています。新しい職場でも、身についたフットワークを活かし、トラブル時にも頼りにされるような心強い存在として、信頼を獲得されることと思われます。

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