転職成功者インタビュー企画・管理・事務

「グローバルな活躍を求めて、外資系から日系企業へ」 法務の転職事例

33歳 男性 梅田さん(仮名)
前職
外資系企業 法務
現職
日系製造業 法務
グローバルな仕事を行うために海外と接点のあるビジネスに携わりたい。その思いを軸に転職活動をされた梅田さん。転職活動を通して梅田さんが出した答えは外資系企業から日系企業への転職でした。梅田さんがグローバルに働くために日系企業を選んだ理由とは。転職活動の進め方についてインタビューを行いました。

“転職する前の仕事”

前職は外資系企業で法務として仕事をしていました。仕事内容は契約書の作成が中心でした。契約書は企業のビジネス活動を支える重要なものです。法務の役割は重要で責任もあり、やりがいを持って仕事に取り組んでいました。

“転職の理由”

なぜ転職を考えたのですか?

経歴的に日系企業の法務、ロースクール、前職の外資系企業の法務と経験してきていました。転職の一番の決め手となったのは、自身の経験を通して気付いたことですが、グローバルな視点を持って仕事を行うためには外資系企業よりも日系企業に戻った方が良いと気付いたことです。


外資系企業よりも日系企業のほうがグローバルな視点を持てるとは、どういうことでしょうか?

外資系企業で日本法人勤務の場合ですが、あくまで本社は外国で、日本は一現地法人に過ぎません。そのため本社の同意があって初めて日本でどうビジネスを行うか、ということを考えることが出来ました。
その点逆に日系企業は日本に本社があり、そこから海外へビジネスを展開していく立場となります。つまり外資系企業の日本法人の場合、日本のみがマーケットとなりますが、日系企業の場合は全世界がマーケットになります。必然的に日本だけでなくグローバルな観点でのビジネス展開を考えることになります。私にとってその点で日系企業は非常に魅力的に映りましたね。そこで転職活動に入り、パソナキャリアに登録しました。

“私の転職活動”

日系企業へ転職希望、ということですが実際に応募された企業はどのように絞りましたか?

まず海外との接点を持っている企業であることは押さえた上で、ビジネスの中身を理解でき、共感を持てるかどうかを重視していました。
法務という仕事はビジネスを作っていく側面もあるので、そのビジネスを理解し、社会にどのように貢献しているのかという部分に共感が持てないと続きません。そこで自分が思い入れを持てる仕事かどうかということを見ていました。
また最初は業界を絞らずに幅広く見ていたのですが、作っている製品が目に見えて分かりやすく、また社会の中で誰に役立っているのかというのも分かりやすかったため、徐々にメーカーの志望度が高くなっていきました。


選考にあたり、どのような準備をして臨みましたか?

応募書類をよく修正、更新していましたね。様々な企業の選考を受けるたびに徐々に改良していきました。結果として最後の方では書類選考で選考見送りとなることが、ほとんど無くなりました。
また面接対策としては、応募書類を作る中でQ&Aのようなものを自分で作り、面接前に見ていました。ただ、Q&Aの内容は暗記せずに、自分の言葉で伝えることを意識していました。


入社を決めた理由は何ですか?

他社の法務職でも内定を頂いていたのですが、現職である製造業の法務職に決めました。両社共に海外との接点はあったので、ビジネスへの共感と将来性の観点で比較して、現職の企業を選びました。


転職活動を通して、キャリアアドバイザーの対応はいかがでしたか?

情報の提供から選考のフォローまで幅広くサポートして頂きました。
現職の企業を紹介して頂く前に、他社から内定を頂いており、そちらに決めようかと思っていたところでした。その時に、より志望度の高い現職の企業を紹介して頂き、素早い対応で内定まで進めて頂きました。具体的には私が他社で内定を頂いている状況を考慮して頂き、書類選考、面接、内定とスピーディーな日程調整をして頂いた結果、現在の企業へ入社することができました。
またそれ以外にも、求人の提案等も強引なところが無く、あくまでこちらが主体性を持って活動できるようにサポートをして頂けました。今回の転職を実現できたのは、担当の方と良い信頼関係を築けたことがポイントの一つになったと思っています。

“入社後と新たな目標”

新しい仕事内容はいかがでしょうか?

まだ社内環境・社内用語に徐々に慣れているところです。現在は戦略商品を担当させて頂いています。仕事内容も責任感のあるもので、やりがいを持って働けています。

転職をお考えの方へのメッセージ

企業の選び方として、事業の概要、今後の方針等あると思いますが、そのビジネスに共感できるかどうかということも大切だと思います。

どんな企業の事業でも社会に貢献するということを忘れてはいけないと思います。転職をしたときに自分の仕事が社会に役立っていると胸を張って言えるかを考えてみると良いのではないでしょうか。

選考時のポイントとしては、自分の言葉で背伸びをしないアピールをすることです。その場で演技してしのいでも、後で辛くなるだけです。そのため私の場合は準備に時間をかけ過ぎず、最低限必要な企業概要等を見て、面接に臨んでいました。

キャリアアドバイザーからみた梅田さんの転職

アドバイザーからみた梅田さんの転職

当初は、梅田様のご希望を加味しながら幅広い業界の契約法務の案件をご紹介していました。活動を進めていくにつれ、1社目のメーカーでの法務経験が評価につながりやすかったことから、だんだんとメーカーの案件に的を絞って受けていただくようにご提案させて頂きました。

選考時に着目したポイント

業界・企業ごとに職務経歴書のアピールポイント等をカスタマイズ頂くようアドバイスさせて頂きました。また、ロースクール時代がブランク期間と見なされてマイナス評価にならないように、弊社からの推薦状に詳細なご事情・背景の記載をさせて頂いたり、企業法務で専門性を高めたいという転職の軸を事前にしっかりと伝えるようにしました。

内定獲得のポイント

ご入社された企業は梅田様が元々新卒時からご興味のあった企業でしたので、商品知識や業界知識が豊富でいらっしゃったというベースもあります。しかし、1社目のメーカーでの法務経験と英語力を中心に効果的なアピールが出来たことが内定獲得の最大のポイントだったと思います。また、他社で内定が出ている企業があったにも関わらず、最後まであきらめずにご自身の希望の業界・社風にこだわって活動を続けられた意志の強さも、大きな要因と言えます。

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