転職成功者インタビュー企画・管理・事務

カーオーディオメーカーの 国際購買職からの転職

28歳 女性 坂上さん(仮名)
前職
カーオーディオメーカー 国際購買
現職
化学・消費材メーカー 購買
模擬面接で、誇れる経歴や実績があっても面接でうまくアピールできなければ、転職はうまくいかないと気付いた坂上さん。入社を前にそのプロセスをうかがってみました。

“転職する前の会社ではどんなお仕事をされていましたか?”

カーオーディオメーカーの中国工場で、国際購買を担当していました。具体的には中国のサプライヤーから安いアイテムを買い付け、グループの海外工場へ輸出する仕事です。
採用されたのは香港事務所の国際購買部でしたが、まもなく中国工場で国際購買部を立ち上げることになり、現地へ赴任。香港にいる上司の指示を仰ぎながら、部品の価格交渉や品質・納期管理、スタッフ採用などの実務を行う業務が、私の役割でした。

“転職を考えたきっかけは何ですか?”

2年の中国留学を終えて香港での就職を考えていたとき、SARSが流行していました。何の当てもなく中国で働きたいと言う私を両親は3年ならと許してくれたのです。その約束を守るために日本に帰ることにしました。
購買はモノの流れや価格を把握する仕事なので、中国市場や工場の躍動感がダイナミックに伝わってきて、日本では味わえない醍醐味がありました。可能であれば、あと1~2年は続けたかったですね。

“どのように転職活動をされましたか?”

前職のカーオーディオメーカーには、香港パソナのご紹介で入社しました。
6社ほど登録していたのですが、一番親身に相談に乗っていただいたのがパソナだったので、日本でも迷わずパソナキャリアに登録しました。
模擬面接を行っていただいた時に、キャリアアドバイザーの方から次のようなアドバイスがありました。
「表情が硬いですね人事担当者に『この人と働きたい』と思ってもらえるような雰囲気が出せるよう、もっと笑顔を出しましょう」と。
面接では、「質問にきちんと答える」ことしか頭になかった私に、そのひと言は目からウロコが落ちる思いでした。今までの私は自分の経歴をすべて説明しようと話し過ぎていました。
模擬面接後からは、なるべく笑顔を心がけ、ひとつの質問には簡潔に答え、相手が興味を持って次の質問ができるよう工夫しました。日本では協調性が求められます。「私1人で何でもできます」と言うより、「この人なら仕事が頼みやすい」と思ってもらうことが重要だと気付きました。

“今度入社する会社を選んだ理由は何ですか?”

仕事が前職と同じなので、これならできそうだと思えたこと。あとは、並行して受けていた別の1社と比べて、最初に訪問したときの印象が良かったんです。
従業員の方たちがわきあいあいとして明るく、楽しそうでした。また、人事担当の方が一生懸命仕事に取り組んでいらっしゃるのがわかり、何かあった場合にサポートしてもらえそうで安心できる方だな、と感じたことも理由のひとつです。

“入社後の現状・新たな目標など”

今回の転職では、長く勤務できる会社を探していましたので、まず入社して仕事を早く覚えることが当面の目標です。
ただし他部署の業務にも興味がありますし、キャリアプランに関してはいろいろなチャンスを与えてくれる会社だと聞いています。ですからもし結婚しても仕事は続け、長い目で見て自分のキャリアを重ねていけたらいいですね。 ​

転職をお考えの方へのメッセージ

私にとって今回の転職は、様々な会社を面接という形で訪問できて、とても勉強になりました。

転職先がなかなか決まらないと自信がなくなっていくものですが、そういったマイナスの気分は次の面接に出てしまいます。

「自分に合う会社がきっとあるはず」とあきらめずに、自分のいい部分に目を向けて、自信を持ち続けることが大切です。仕事探しは縁ですから。

キャリアアドバイザーからみた坂上さんの転職

キャリアアドバイザーからのコメント

坂上さんの前職の部署は立ち上げたばかりの部署で、周囲から教えてもらえる環境ではありませんでした。教えられるのではなく、自分自身で「考える」「実践する」環境であったため、物事の本質を見抜く視点をお持ちです。
また、東南アジアをはじめヨーロッパ諸国とのやり取りや、商習慣・生活環境が違う中国勤務のご経験から、柔軟に対応できるコミュニケーション能力も身に付けていらっしゃいます。
熱意に溢れ、経験がないことにもチャレンジする姿勢をお持ちですので、入社後のキャッチアップも早いのではないでしょうか。

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