転職成功者インタビュー営業

電気設備機器 営業職からの転職

43歳 男性 丸山さん(仮名)
前職
電気設備機器 営業職
現職
制御機器 営業職
およそ1年半にわたる長期間の転職活動の末、転職を成功された丸山さん。希望の仕事を勝ち取るために準備をしっかり行い、また活動の意欲を継続させることが成功のポイントとなりました。転職活動をどのように進めていかれたのか、丸山さんに活動のポイントを伺いました。

“転職する前の仕事”

前職ではどのような仕事をしていましたか?

船舶向けの電気設備機器の営業を行っていました。営業先としては造船所がメインのお客様で、国内に加えて韓国、台湾、東南アジア、ヨーロッパの船会社を回っていました。
船会社の設計段階から造船所における製造工程まで、全ての工程に関わっていたのが特徴です。 実際に自分の関わった機器の設置された船が動いているのを見たときの感動は大きく、やりがいも大きなものでした。

“転職の理由”

転職のきっかけは何ですか?

お客様とコミュニケーションを取って課題を解決し、お客様に喜んで頂くことが自身のやりがいだったのですが、現場の営業から営業所長代理の職に移ることになりました。
営業所長代理の仕事はデスクワークの管理業務が中心となり、自分の望むような営業活動が出来なくなってしまいました。そのため上司には営業に戻して欲しいと掛け合ったのですが、認めてもらえませんでした。
当時は非常に悩んだのですが、今後仕事をする期間がまだ20年近くあることを考えると、やりがいを求めて転職することも選択肢になると考えたのがきっかけです。そこでパソナキャリアに登録しました。

“私の転職活動”

応募する企業はどのように選びましたか?

自身の経験を活かせる営業職であることを基本条件にして、海外とやり取りの出来る商社や製造業の会社を希望していました。海外とのやり取りでは国内と違い言語の壁はありますが、過去の取引関係等ではなく現在の製品・サービスが重視されるので、自身の営業としての本当の実力が試されるところに面白みがあります。私自身、海外とのやり取りの経験があったので転職先としても希望していました。


転職活動はどのように進めましたか?

初めて受けた企業は外資の電気制御技術の会社で、トントン拍子で最終選考までいきましたが、最終選考で不合格になってしまいました。
なるべく妥協はしたくなかったため、その後の選考でも条件面等で折り合わなかったりと、なかなか転職先が決まらず、結果的には1年半ほど活動を続けました。


およそ一年半の転職活動では、どのくらいの頻度で活動をしていましたか?

平日は行わずに、休日に集中して応募書類の作成や企業への応募を行っていました。
仕事を続けながらの転職活動なので、現職の仕事に対して手を抜きたくなかったからです。


モチベーションのコントロールが難しかったと思いますが?

はい、もちろん常に高いモチベーションを保っていられたわけではありません。実際気持ちが続かずに、二週間ほど一切の転職情報に触れない時もありました。それでも現在の状況を打開したいという自分の気持ち、そして妻からの「後悔しないようやるだけのことをしてほしい」という言葉に支えられて、再び転職活動の気持ちを高めていました。

“選考から入社まで”

選考にあたり、準備していたことはありましたか?

事前に企業のHP等を見て、自分なりの提案をA4用紙2枚くらいでまとめていました。
選考ではその資料を基に軽くプレゼンを行っていました。


企業側の反応はいかがでしたか?

幸い、大概好意的に受け取ってくれましたね。内容としてはあくまで自分の経験に基づいたもので、選考先の企業で取り組みたいことを提案していました。実際の内容の評価は分かりませんが、企業側に私の意欲が伝わったと感じていました。


現職の企業から内定が出たときの心境はいかがでしたか?

素直に嬉しかったですね。希望通りの海外とやりとりのある営業の仕事でしたので。
内定の連絡を受けてから半日ほどはずっとニコニコしていました。


入社を決めた理由は何ですか?

採用時に提示された条件が良かったというのもありますが、主要な理由は仕事内容が新規事業の立ち上げであるという点です。
新規事業ということで不安もありましたが、今後そのような経験をする機会はもう無いだろうと思うと、このチャンスにやるだけやってみようという気持ちになったので決断しました。また、前職で手を抜かずに仕事をしていたこともあり、その点でも後悔無く踏ん切りがつきました。


転職活動を通して、キャリアアドバイザーのアドバイスはいかがでしたか?

初めての転職活動だったのですが、応募書類作成から退職手続きまで、逐一アドバイスをくれたので安心して活動できました。また選考前にはWeb上では分からない詳しい企業情報も教えて頂けて、非常に参考になりました。

“入社後の仕事”

新しい仕事はどのような内容ですか?

入社後の仕事は船舶関連の新規事業の立ち上げであり、自身の営業経験が活かせるとは言え、全くゼロからのスタートでした。お客様はもちろん、まずは社内での理解・信頼を築く必要があり、なかなか難しいですが、その分面白みもあります。特にお客様の問題解決に積極的に携われるところはやりがいがありますね。


転職をお考えの方へのメッセージ

転職活動自体はとても力の要るものです。私の場合はとにかく最後まであきらめないことがポイントでした。

また、精神的にも肉体的にも負けないことが大切です。自分をサポートしてくれる方々は、家族や前の会社の同僚、人材紹介会社の方などたくさんいると思います。一人だけで悩む必要はなく、助けてもらうところは助けてもらっていいと思います。そのようなサポートを受けて、最後は自分の強い信念で進めればうまくいくのではないでしょうか。

キャリアアドバイザーからみた丸山さんの転職

アドバイザーからみた丸山さんの転職

丸山さんのご経験は船舶業界向けの営業職であり、転職マーケットでは求人数の確保が難しい分野になります。これが転職活動期間を長期化させた主要因です。
しかし、丸山さんはその様な環境下においても転職における軸がブレることなく、今回の転職にて実現するポイントが常に明確であったため、アドバイザーとしてもご案内する求人の精度を確保出来たと考えております。また、経験・志向に合致した求人が発生した際には、求人ニーズのポイントを押さえ的確なアピールを面接で実行されており、面接前の企業調査・求人調査を入念に行われたことが、転職活動が成功に至ったポイントと考えます。

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