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株式会社ローソンの特集

営業職で女性がキャリアを目指すことは難しい?管理職と育児の両立で大切なこととは

営業職の女性と聞くとバリバリ働くキャリア志向のイメージがあります。結婚、育児を考えた時、両立することは果たして可能なのでしょうか。今回はローソンの開発本部 東京開発部 首都圏・法人エリアでエリアマネジャー補佐として活躍するかたわら、1児の母として育児にも励んでいる木下結加里様にお話をお伺いしました。

  • 株式会社ローソン
    木下 結加里さん
  • 1999年4月入社。店担当として東京・板橋区の店舗勤務の後、店舗開発部門のスタッフ職を4年経験。その後、店舗開発の営業としてRFC(リクルートフィールドカウンセラー)を経て、2007年より現職。2015年9月、1年間の育児休職を経て復帰。現在は時短勤務制度を活用しながら出産前と同じポジションで働いている。

自分の実績がそのまま評価へ。明確で分かりやすいことが営業職の魅力。

― 木下さんは現在、東京開発部で首都圏・法人エリアのエリアマネジャー補佐としてお仕事をされているとのことですが、具体的な仕事内容はどういったものでしょうか。

木下:ローソンを開店するまでが主な仕事です。まずはローソンを出店できそうな土地を見つけることから始まります。土地が見つかったら次はその店舗のオーナーを探して、さらに店舗の設計や商品を検討して出店となります。私の部署は首都圏・法人エリアなので、BtoB関係、いわゆる法人顧客ですね。大学や病院、官公庁などへの出店を手掛けています。

― 開発の仕事にはどんなやりがいや魅力を感じていますか。

木下:私自身ローソンが好きで入社しているので、コンビニエンスストア業界の中でローソンを選んでもらえることが嬉しいですし1番のやりがいです。そのためには、オーナーとローソン両方の利益になるような店を1店舗でも多く出店することを目標としています。また自分の実績がそのまま評価へつながることも魅力ですね。契約件数、出店数で評価が決まるので、とても明確で分かりやすいです。

目の前の仕事をがむしゃらにこなしていたら、結果がついてきた。

― 木下さんは現在エリアマネジャー補佐に就いていらっしゃいますが、管理職を意識しはじめたのはいつ頃なのでしょうか。

木下:「管理職になりたい!」という意識はそれ程高くなかったように思います。ただただ目の前の仕事をがむしゃらにこなしていたら、数字がついてきて契約件数が目指す数字に届いていました。その結果、管理職へ登用されたという感じですね。また会社が女性の管理職登用に積極的なことも大きかったのではないでしょうか。

― 以前と変わったと思うことはありますか。

木下:やりがいは以前と変わりませんが、プレッシャーは大きいです。仕事内容にそれほど変化はないものの、目標とする数字も大きくなりますし、後輩の指導にもあたらないといけません。特に後輩への指導は自分自身を省みる機会にもなり、「より身を正していかなければ」と姿勢が正されます。

育児に限らずマイノリティーでも働きやすい柔軟な会社。あとは自分次第。

― やはり仕事内容は多くなりますよね。木下さんは1児の母として育児もされていますが、仕事と家庭の両立はいかがですか。

木下:現在は復職して1年くらいなので、まだまだ模索中の部分も多いです。今はとにかく決めた時間内で仕事を終わらせるようにしています。仕事はやろうと思えばどこでもできますが、帰宅してからは仕事以外のことに使いたいので。そのためにも時間の使い方には工夫が必要ですね。今までは車で営業をしていましたが、移動時間も仕事ができるように電車へ切り替えをしました。仕事がない時は唯一一人になれる空間でもあるので、リラックス時間としてゆっくりしています。

― 子育てと仕事を上手に両立されていますが、今後描いていきたいキャリアをお聞かせください。

木下:具体的なものはまだ描けていないです。というのも、自分にそれだけのマネジメント力があるのか不安があるからです。今後部下がつけば昼夜問わずサポートをしてあげたいし、そうなると子育てをしながらできるものなのか。もちろん子育てをしながらキャリアアップしている女性はたくさんいますから、私がどこまでできるのかという問題です。それを払拭するためにも、現在与えられている仕事をしっかりこなしていくのが当面の目標ですね。もちろん「将来的にはなれたらいいな」という気持ちは常に持っています。

― 子育てとキャリアの両立は女性が働くうえで、重要なポイントですよね。女性が働く環境として、御社の良い点を教えてください。

木下:とにかく会社が柔軟で、社員の要望があれば対応をしてくれます。時短勤務についても2時間しか認められていなかったのですが、現在は3時間以内であれば自由に設定できるようになりました。営業職は育休からの復職が難しいといわれていますが、会社では課題解決のためにさまざまなサポートを考えて取り組んでいます。また男性にも育児休暇がかなり浸透しており、取得率は8割を超えています。他にも保育園の設置、子育て支援として在宅勤務制度やベビーシッター制度など、育児にとても理解のある会社です。育児以外では女性管理職を育成するためのさまざまな研修、女性に限らず管理職向けのダイバーシティ研修など、マイノリティー派の意見も取り入れる仕組みがたくさんあります。

会社の厚いサポートの中、自分がどこまでできるのか挑戦できる

― こうした取り組みはやはり女性の活躍が目立ってきたからなのでしょうか。現在転職を考えている方へアドバイスやメッセージをお願いします。

木下:営業、しかも不動産関係となると男性が多い職種ではあります。実際に私が入社した頃はほとんどが男性でした。しかしこうした会社の取り組みにより、女性の営業職もどんどん増えてきています。営業と聞くと過酷なイメージをお持ちの方も多いと思いますが、会社のサポートがかなり厚いので、雰囲気は変わってきているのではないでしょうか。
自分の力を試せる仕事なので、ローソンが好きな人、バイタリティのある人には格好の職場だと思います。

  • 株式会社ローソン
  • 「女性が子育てをしながら活躍し続けられる会社であること」を定性目標、「2020年度には管理職における女性比率を30%にすること」を数値目標としているローソン。
    同社では、女性や外国人など多様な社員を積極的に採用し続け、そして活躍できる環境を整え、全社員が最大限の力を発揮できるように積極的に取り組んでいます。大手企業でありながらも、社員の状況や社会の動きに合わせて柔軟に対応し、仕組みを作り続けている社風が、ダイバーシティを進めていく上でも秘訣だと感じられます。性別や国籍関係なく、自分のキャリアをしっかりと築きたいと思う方にはおすすめの企業です。

※本記事は、2016/8/22に公開されています。記事の内容については掲載時点のものとなりますので予めご了承ください。