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COBOL(コボル:Common Business Oriented Language)はプログラミング言語のひとつです。
1960年に生まれたCOBOLもすでに誕生から50年が立ちました。Java、PHPなどのオブジェクト指向やスクリプト言語の隆盛によって、一時期はCOBOLは利用されなくなるのではという議論がなされました。しかし、実際には多くのビジネスアプリケーションがCOBOLで開発され、今現在も保守されています。それでも2000年以降、COBOLスキルを求める求人が減少傾向にあったのも事実です。求人企業のニーズは明らかにJavaを始めとした言語にシフトしていました。それに伴い当時のCOBOLをメインスキルとしたシステムエンジニアの中には他の言語やアーキテクチャへのシフトを考え、実際にシフトした方がたくさんいらっしゃいます。
一方、COBOLをメインとして業務に従事し続けたシステムエンジニアの方からは応募出来る求人が見つからないという声があがるようになっていました。実は去年頃から生保や証券を中心にCOBOLのスキルを求める求人が増加傾向にあります。各プロジェクトの状況からこの傾向は当面続くと考えられます。
COBOLをメインスキルとして転職タイミングを見計らってるシステムエンジニアの方は一度、情報収集してみてはいかがでしょうか。
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