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注目ワード「NISA(ニーサ)」

話題のNISA(ニーサ)と求人についてお話します。

「NISA」の活発化から期待できる求人動向

昨年、各証券会社が積極的にコマーシャル活動を行っていたNISAが、2014年1月からスタートしました。NISAとは小額投資非課税制度のことで、通常、株式や投資信託などから得られた利益は所得税や地方税の課税対象となりますが、NISAは毎年100万円を上限とする新規購入分を対象に、その配当や譲渡益を最長5年間、非課税にする制度です。

日本の家計が保有する金融資産は約1590兆円という統計があり、内訳としては現預金が54%、株式8%、投信4.5%です。一方、米国では現預金14%、株式34%、投信12%であり、構成比率が日本と大きく異なります。日本では昔からタンス預金という言葉があるように運用というよりも貯金がメインであり、言い方を変えれば、日本の株式市場は大きな潜在能力を持っているとも捉えることができます。

ちなみに、日本の株価はアベノミクスの効果もあってか、2013年は約56%上昇しました。そして、2014年1月からはNISAがスタート。今後5年以内に最大68兆円の資金が株式などに流入するとの見方もあり、株式市場の更なる活性化が期待されています。

株式市場が活性化するこにより、関連する企業、職種でのマンパワー不足が発生するのは必然であり、今後NISA絡みの求人数が増加するものと思われます。銀行、証券会社を中心に営業から運用、バックオフィスまで幅広い職種で求人が発生することが期待でき、株式市場の活性化は転職マーケットの活性化にも繋がると思います。