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経理ポジションの転職市場における英語力事情

今回は、経理のポジションについて、ご紹介いたします。

経理・財務関連の求人で「英語力」はどの程度必要?

2013年12月1日現在、パソナキャリアが取り扱う経理・財務関連の求人のうち、要件に「英語力」を設けている求人は全体の38.8%あります。前回の採用人事の数値(27.5%)よりも高いことがわかります。また、要件の中身を見てみても、採用人事の要件の多くが、日常会話レベルの英語力で十分だったものが、経理となると人事と比べて少し高い、ビジネスレベルを求められるものが多くなっています。例えば、海外でのビジネス経験、外資系企業での経験などが、TOEICの点数と合わせて要件となっている求人が見受けられます。

背景としては、採用人事同様、企業のグローバル化が大きな要因になります。ただ、採用人事と比べて経理の場合は、より実務レベルで英語を使用する場合が多く見られます。海外進出によって、海外の企業との取引が増えたり、、現地法人を設立したり、海外子会社を保有したり、すべての場面で企業の中でお金の流れが発生します。そのようなケース一つ一つに対応できる経理が現在求められている傾向にあります。

ただ、ビジネス上で英語使用経験がある経理・財務の経験者はまだまだ少なく、ビジネスでの使用経験はないものの、英語力に自信のある方は十分チャレンジが可能です。英語力にそこまで自信がない方も、経理・財務の実務経験と、英語に対する強い習得意思、やる気があれば、ポテンシャルで採用される可能性もまだまだありますので、グローバルで活躍したいと考えている経理・財務経験者にとってはチャンスといえるでしょう。

今後の転職活動に備え、英語についての心構え、具体的な勉強準備を進めていきましょう。