【東京】炭素繊維複合材を用いた構造物の補強技術および材料開発化学・繊維・素材メーカー
化学・繊維・素材メーカー
【職務内容】社会インフラ補強に関する工法提案等の開発担当者を担っていただきます。・基礎的な補修補強設計:2割程度・コンクリート及び鋼構造物への補強工法の開発および顧客対応:8割程度大学や研究機関と協働し、新しい工法の開発、スペックインに向け技術開発に取り組んで頂きます。NEXCOをはじめ、JR、国交省などへの顧客と関わる機会が多くございます。PJT毎に担当分けしており、1名が2~3テーマを担当します。※入社後まずは一定期間、主にはOJTによる教育期間を設け、基礎知識ならびに職務へのキャッチアップをいただく予定です。【部署】コンポジット事業部 コンポジット開発部 社会資本材料開発グループ部長以下 グループリーダー1名(40代)、マネージャー2名(30代、40代)、担当者3名(20代2名、30代1名)※コンポジット開発部は開発企画グループ/社会資本材料技術開発グループ/材料技術センターの3つの組織から成ります。橋脚や道路補強の分野において、新製品ならびに工法も含め開発すべく尽力している部隊です。幅広い年齢層が集まっていますが、日々コミュニケーションをよく取り、チームで仕事を行う職場です。【募集背景】・近い将来現任者の定年退職が見込まれる為、後継者育成の為の募集を行いたいと考えています。・加えて、近年、国交省やNEXCO、JRを中心に発注量の増加が見込まれている中で、体制強化を目的とした増員募集です。【事業特徴/魅力】同社補強材料は、構造物の建て替えを行わずに炭素繊維複合材料を用いた補修補強を行うことで、工期短縮や資源の有効活用を可能とし、環境にも配慮した製品を取り扱っております。戦後の高度成長期に建設された社会インフラ(橋梁・トンネルに代表されるコンクリートおよび鋼構造物)が老朽化しており、 そのインフラの維持、管理が社会の喫緊の課題です。当事業では、炭素繊維素材を中心にさらなる社会インフラ長寿命化のため事業展開しております。土木建築に関する専門知識・スキルを活かしながら、炭素繊維やコンクリート、樹脂の材料への理解も深めていただき、社会インフラ業界の最先端に大きく貢献、活躍することができるポジションです。【キャリアパス】まずは、腰を落ち着けて業務を習得していただきます。その後はご志向や適性を見ながらにはなりますが、グループリーダーや管理職を目指していただくことを期待しています。
580万円~1000万円※経験に応ず
研究・技術開発・構造解析
更新日 2023.11.20