自動車・自動車部品・輸送機械メーカー

アルゴリズム開発/クラウド開発(新事業/バッテリー) @栃木

【ミッション】
ライフサイクルでの価値最大化を目指したリチウムイオンバッテリーに関する研究開発をお任せします。

～補足(ALTNA株式会社とは)～
ALTNA株式会社は、ホンダと三菱商事が共同で設立した新しい企業です。2023年に設立されたこの会社は、主に電気自動車（EV）向けのバッテリーリサイクル事業を手掛けています。

具体的には、使用済みEVバッテリーの回収・再利用を行うことで、環境負荷を低減し、資源の有効活用を図ることを目指しています。この取り組みにより、持続可能な社会の実現に貢献することが期待されています。ホンダの技術力と三菱商事の商流ネットワークを活用し、効率的かつ効果的なバッテリーリサイクルシステムを構築することが目標です。

もともとは研究開発を進めておりましたが、正式に事業化が決定したため、人員を拡大中のフェーズになります。
ALTNA株式会社の事業は基本的に本田技研工業の当該部署が担う予定です。

【具体的には】
自動車および定置型蓄電池システムに搭載されたリチウムイオンバッテリーのBigdataの状態診断・寿命予測のアルゴリズム開発およびクラウドシステムの開発をお任せします。

※経験に応じてPMとしてチームを牽引いただく可能性があります。

【開発ツール】
Python、SQL、AWS

【募集背景】
Hondaは社会全体をクリーンエネルギーで繋ぎ、安心・安全な「移動」と「暮らし」を提供するため、カーボンニュートラルを加速する電動コアシステムと顧客価値を最大化するエネルギーエコシステムを創出し、社会実装を実現していきます。
上記ミッションを実現すべく、2024年7月に新会社「ALTNA株式会社」を設立し、バッテリーのライフタイムマネジメントの事業化が決定いたしました。
車両内外だけでなくエネルギーシステム技術と事業と連鎖する社会の仕組みを体系化し、カーボンフリー社会の実現を加速していくための新たな仲間を募集します。

【組織構成】
エネルギーシステムデザイン開発統括部 - エネルギーサービスシステム開発部 - ★エネルギーシステム性能開発課 (約120名)

【同部門のサービス】
バッテリーのライフタイムマネジメント事業では、車両のテレマティクスデータを用いて車載リチウムイオンバッテリーの状態を分析・監視し、ライフサイクルでのバッテリーの価値最大化を目指します。

・Hondaと三菱商事、新会社「ALTNA株式会社」の設立について【https://global.honda/jp/news/2024/c240613a.html】
・バッテリーの価値最大化を目的としたバッテリーライフタイムマネジメントサービスについて
【https://global.honda/jp/news/2023/c231012.html】

【やりがい・魅力】
車載リチウムイオンバッテリーのライフサイクルでの価値最大化につながる、新たなデータサービス基盤のの顔発プロジェクトの中心メンバーとして、データの付加価値を向上させ新規事業創出につなげる大きなチャレンジに携わることができます。開発業務を通じて高度な最適化アルゴリズムや、機械学習、AWSなどのスキルを身に着けることができ、エンジニアとしても成長することができる環境があります。

【職場環境・風土】
買う喜び、売る喜び、創る喜びを世界に広げる」を基本理念に、Hondaでは数々の製品を創業から生みだし続けてきました。役員から現場社員まで、あらゆる人材が自由な発想で、理想と本質を徹底的に追求する風土が根付いており、学歴や年齢に関係なく誰もがフラットに活躍できる職場環境です。積極的に仕事に向き合い、推進する力のある従業員には、入社直後であっても大きな仕事が任されます。お客様の視点や社会の動きに寄り添い、「こんな製品やサービスが未来を創る！」と自ら手を挙げて提案していただけるような気概を持った方に、是非仲間に入っていただきたいと思います。