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和食が世界遺産登録に。そこから見えるグローバル人材。

先日、12月4日にユネスコ(国連教育科学文化機関)より、「和食」が日本人の伝統的な食文化として無形文化遺産に登録されることが発表されました。日本のユネスコ無形文化遺産としては、歌舞伎、能楽、人形浄瑠璃文楽、雅楽などに続いて22件目だそうです。食分野では、フランス美食術、メキシコの伝統料理、地中海料理などがすでに登録をされています。

飲食業界にも起こるグローバル化の波

海外出張や海外旅行によく行かれる方は、和食、日本の食文化が海外でも流行している、という光景を目にしているのではないでしょうか。私も先日タイに行った際に、とても近代的な流行スポットに、日本の「はなまるうどん」が出店している光景を目にしました。

飲食分野での海外進出も日本企業はさかんですが、今後も、飽和状態の日本を飛び出し、グローバル化をはかっていく日本企業は多いかもしれません。当社の上海支店からのレポートによると、中国への日系企業進出は中国の人件費高騰により、徐々にベトナムやミャンマーなどへとシフトが始まっていますが、飲食関連、サービス流通関連業の中国進出はまだまださかんだそうです。

今後、中国への日系企業の進出の流れと同じように、製造業などの日系企業がさかんなベトナム、ミャンマーなどに、サービス業・飲食業などの企業が進出していく可能性も十分あるでしょう。サービス業・飲食業でグローバル人材を目指している方は、こういった国の言語に挑戦してみるのもいいかもしれません。もしくは、東南アジアで活躍したい方は、東南アジアに進出が見込まれる業界に一歩先んじて挑戦してみるのもよいかもしれません。