面接日当日を完全シミュレーション!事前の対策で自信をつける

転職希望先の会社で面接を受ける際、受け答えの準備はしっかり行っていても、基本的なマナーができていないと、面接官にマイナスの印象を持たれてしまいます。せっかく面接まで進んだのに、立ち居振る舞いを含めたマナー面での対策が不十分で不合格になってしまったら、残念です。
今回は、面接会場への到着から会場を後にするまで、面接日当日の動きを完全シミュレーションしながら、面接日当日の傾向と対策をご紹介します。自信を持って面接に臨めるよう、しっかり対策しておきましょう。

<目次>
1. STEP1 15分前には面接会場に到着
2. STEP2 5分前には受付へ
3. STEP3 控室・面接室に通されたら静かに待つ
4. STEP4 あいさつの時は立ち上がる
5. STEP5 一言添えて着席
6. STEP6 面接中は視線を意識して
7. STEP7 退室まで見られている
8. STEP8 建物を出るまで気を抜かずに
9. 万全の面接対策で自信をつけよう!


面接当日をシミュレーションしながらポイントを抑えましょう

STEP1

15分前には面接会場に到着

面接会場へは、開始時間に十分間に合うように余裕を持って向かいましょう。予定時間の15分ほど前に到着するように家を出ると安心です。当日は電車の遅延やバスの運休など公共交通機関の乱れが発生したり、最寄り駅から面接会場までの道がわかりづらくて迷ったりする可能性もあります。到着してから身だしなみを整えられる時間があると、落ち着いて面接に臨めます。

駅から面接会場まで遠かったり、会場がわかりにくい場所にありそうで道に迷うことが心配だったりする場合は、事前に自宅から会場までの経路を確認しておきましょう。時間厳守が基本ですが、やむを得ず遅刻しそうな場合は、必ず電話で連絡を入れ、到着予定時刻を伝えます。

コートなどの上着を着ているときは、面接会場の建物に入る前に脱いで腕にかけておき、雪や雨のしずくなどが付いている場合は払い落とします。携帯電話やスマートフォンなども、建物に入る前に電源を切っておきましょう。

STEP2

5分前に受付へ

面接会場に到着したら、受付へ向かい、「○時より、○○様と面接のお約束をしております、○○と申します」「本日、○時からの面接でお伺いいたしました、○○と申します」など、要件を丁寧に告げます。

受付がなかったり、受付に人がいなかったりする場合には、エントランスに備え付けられている電話やインターホンなどを使用し、面接で来社した旨を伝えましょう。「担当者が参りますので、しばらくそちらでお待ちください」などと指示を受けたらお礼を伝え、案内されるのを待ちます。

面接の際に気をつけるのは、面接官だけではありません。受付担当者など、面接官以外も転職希望者を見ています。建物内に入ったら、気を抜かずに評価は始まっていると思いながら対応しましょう。

よし!

STEP3

控室・面接室に通されたら静かに待つ

控室や面接室に通されたら緊張を鎮め、落ち着いて待機することを心掛けましょう。面接の前に控室に通された場合は、入り口に近い下座に座って待ちます。自分の名前を呼ばれたら、「はい」と返事をして立ち上がります。

控室ではなく、最初から面接室に通された場合も、入り口から見て下座に座るのが基本です。かばんはテーブルではなく椅子の横に立てかけておき、面接官が来たら、さっと立ち上がって氏名を名乗る準備をしておきましょう。

面接会場はもちろん、控室であってもガムやペットボトル飲料などを取り出して飲食をしたり、携帯電話や音楽プレーヤーなどを使用したりすることはマナー違反です。静かに待機することを心がけましょう。控室にほかの面接者がいる場合も、会話などはせず静かに待ちます。待ち時間が長い場合は、持参した資料に目を通し、応募書類や筆記用具を用意しておくなど、面接準備の時間に充てましょう。

人柄経験やる気

STEP4

あいさつの時は立ち上がる

面接室に入る前は、ノックをゆっくりと3回します。中から「お入りください」などの声が聞こえたら扉を開け、扉のほうを向いてドアを閉めます。このとき、後ろ手で扉を閉めないように注意しましょう。

入室時には、「◯◯と申します。本日はお忙しいなかお時間をいただきましてありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします」とあいさつをし、面接担当者へお辞儀をします。お辞儀の角度は深すぎず、35度が目安です。また、自分が先に面接室で待ち、後から面接官が入室するパターンの場合も、必ず椅子から立ち上がってあいさつをしましょう。

STEP5

一言添えてから着席

入室して用意された椅子の前か左側に立ち、座る前に面接官へ一礼します。面接官に「どうぞ」「おかけください」と勧められたら、「失礼します」と伝えて着席します。かばんは自分の足元か椅子の横に置きます。

履歴書や職務経歴書など、面接官に渡す書類がある際は、提出を求められたら立ち上がり、「よろしくお願いいたします」と一声添えて手渡します。書類を封筒に入れている場合、封筒から出して渡しましょう。基本的なマナーを怠らないことが、好評価への第一歩です。

椅子へは、背もたれと背中の間に少し隙間ができるくらいの位置に腰掛けます。深く腰掛けず、半分程度の位置に座ると良いでしょう。着席中は背筋を伸ばし、男性は手を軽く握って太ももへ置き、女性は膝の上で両手を重ねます。

STEP6

面接中は視線を意識して

面接中は相手としっかり目を合わせ、「入社したい」という熱意をアピールしましょう。目が泳がないように注意し、面接官の目や顔をしっかりと見て話します。自分が話すときはもちろん、面接官から話しかけられた際も目を見て相槌を打ちましょう。ただし、ずっと目を見て話すのではなく、時折目線を外して再び戻すと自然です。

相手の目を見て話すのが苦手な人は、「トライアングルゾーン」と呼ばれる、人間の顔の両目と口を結ぶ位置を見ながら話すと、話しやすくなります。面接中はうつむきがちにならないよう、目線は上げたままにしておき、面接官が複数名の場合は、一人だけを見ないよう、目配りをしながら話すこともポイントです。

さらに、面接の最後に「何か質問はありますか」と聞かれたら、「入社までに勉強しておいたほうが良いことや、身に付けておいたほうが良いスキルがあれば教えてください」など、前向きな逆質問をすることでやる気を伝えましょう。

志望した理由は私が思うにそしてえーと熱意は認めるが...

STEP7

退室まで見られている

面接が終わるとついホッとしてしまいますが、退室時のマナーも見られています。しっかりと自分の思いを伝えたら、退室時も良い印象を損なわないように気を配りましょう。

面接が終了したら、「本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、ありがとうございました」と一言お礼を述べ、面接官の目を見て一礼します。テーブルなどを挟んで面接をしていた場合には、立ち上がった後に、椅子をそっと元の位置へ戻します。その後、椅子の横へ立ち「ありがとうございました」と伝えて一礼します。

退室をする前は、ドアの前で「失礼いたします」と一礼してから、部屋の外へ出てドアを閉めます。ドアの開閉の音が響くことがあるため、ドアノブに手を添えて静かに閉めるようにしましょう。

STEP8

建物を出るまで気を抜かずに

面接が終わった後、建物を出るまでは、緊張感を持続させることが必要です。ほかの社員から見られていたり、気を抜いた姿が面接官に見えていたりすることもあります。「まだ面接は続いている」と考えて行動しましょう。

建物の入り口で脱いだコートは、エントランスやエレベーターホールではなく、建物を出てから着るようにしましょう。また、建物から離れるまでは、携帯電話を触らないように注意してください。メールチェックや通話などを行う場合も、建物を出てすぐではなく、少し離れた場所で行いましょう。たばこを吸う人は、建物内はもちろん、近隣の喫煙所などの使用も控えることをおすすめします。

面接では「どこで誰に見られているかわからない」ということを意識し、エレベーターで降りる人がいたらドアを開けておく、同じフロアですれ違った人には挨拶やお辞儀をする」など、面接以外の場でも好印象となるような振る舞いを心掛けましょう。



万全の面接対策で自信をつけよう!

面接官は、面接で話す内容だけでなく、基本的なあいさつなど社会人としてのマナーも評価しています。新卒の就職活動時に面接を経験していても、転職活動では状況が異なりますし、面接の基本やマナーを忘れていることもあるでしょう。ご紹介したシミュレーションを基に、面接当日の準備をしておくことが大切です。
転職エージェントでは、転職活動のアドバイスのほか、模擬面接などの面接対策も受けられます。面接に自信がないという人は、転職エージェントを活用して、このような練習をすることを検討してみてはいかがでしょうか。

1次面接でどんなことを聞かれるか、面接官は何を見ているか応募企業の面接傾向をお教えします

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