はたラボ

キツい臭いを撒き散らしてない? 初夏に知っておきたい香水のマナー

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日差しが強くなり、汗のニオイが気になり始める初夏の季節。体臭を隠すために、つい香水を多めに使ってはいないだろうか。強すぎる香りはときに人を遠ざけてしまう原因になることも。一方、香水を上手に使い、上品な香りをまとっていたら、オフィスでの好感度が急上昇するに違いない。

 

「好印象を与える上品な香りをまとうには、香水の種類はもちろんのこと、付け方も見直したほうがいいかもしれません」と話すのは、香りの専門家であるフレグランスアドバイザーのMAHOさん。ビジネスシーンにふさわしい香水とその使い方をレクチャーしていただいた。

 

オフィスにマッチする香水は?

 

オフィスで強い残り香がするほど香水がきつい人っていますよね。そうならないためにも、どんな香りを選ぶとよいでしょうか。

 

「控えめで清潔感がある香りにしましょう。男性は落ち着きのあるウッディー調の香水、女性はフローラル系のなかでもグリーン調のスズランやヒヤシンスの香りがビジネス空間にマッチします。」(以下 MAHOさん)

 

オフィスでは、単純に自分の好みだけで香りを選ぶのは御法度のようだ。具体的に、どんな商品がいいのだろうか。MAHOさんのおすすめと、その香水の特徴をまとめてみよう。それぞれ50ml~100mlの容器で、約1万円~2万円弱で販売している。

 

●男性におすすめの香水(商品名/ブランド)

 

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1. アクア ディ アイリス/エルメネジルドゼニア・・・高級感や知的さを演出する香り

 

 

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2. チェドロ・ノービレフラグランツァスプマ/ノービレ1942・・・よりウッディで落ち着きを感じさせる香り

 

 

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3. ジェントルマン オンリー フレッシュ オーデトワレ/ジバンシィ…レモンとミントのフレッシュな爽やかな香り

 

●女性におすすめの香水(商品名/ブランド)

 

 

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  1. ミュゲ フルーリ オードパルファム/オリザ ルイ ルグラン ・・・フローラルにプラスしてウッディさが加わった香り

 

 

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  1. デューイリリーオブ ザ バリー オールドトワレ/モルトンブラウン・・・女性らしい柔らかさを感じる香り

 

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  1. ブラステッド ブルーム/ペンハリガン ・・・ややクール感の強いアクアティックな香り

 

手首・首筋はNG!上品に香らせるための香水の使い方

 

しかし、せっかくオフィスにマッチする香水を選んでも、使い方を間違えれば価値は半減してしまう。上品に香らせるためのマナーも併せて知っておこう。

 

「一般的には手首や首筋、あるいは洋服の上に香水を付ける方が多いようです。しかし、手首や首筋は香りが目立ってしまう箇所。身だしなみの最後ではなく、着替える前に素肌に直接付けましょう」

 

MAHOさんによると、香水を付ける場所は、両肩、ひじの内側、ウエストの側面、ひざの内側、足首、そして女性の場合は太ももの内側も効果的。香水の香りが相手の鼻にダイレクトに届かず、少し距離を置いてほのかに伝わるため、ウエストより下に付けると、上品に香るそうだ。

 

「1カ所につき1プッシュが目安です。体に近いところから吹きかけると、なかなか液体が蒸発せず、こすりたくなってしまいますよね。アルコールが含まれた香水は、空気に触れることで揮発して段階的に香りが変化します。上品な香りを出したかったら香水の容器を体から15センチ離し、素肌を霧でまとうように吹き付けてください」

 

付けてから2時間~半日程度が経過すると、体温や素肌の香りと混じり合ったパーソナルな香りになるそうだ。しかし、お昼から夕方頃、これからの季節は汗のニオイが心配……。ニオイが気になったら香水を付け直してもいいのだろうか。

 

「その場合は香水ではなく、デオドラント剤を使いましょう。日中も汗をかいたらデオドランドシートでこまめに拭き取るようにしてください。できるだけ香りが弱いものを選ぶと、香水の香りと混ざりづらいですよ」

 

朝も汗が気になるときは、まず脇の下や足の裏など、ニオイが気になる箇所にデオドラント剤を使い、汗対策を万全にしてから香水を付けるのが良いそうだ。

 

「汗を拭きとった上で、昼休憩後に香水を付け直すのは大丈夫です。その場合、女性は両膝裏、男性は両ふくらはぎ(あるいは肘の内側)に、1プッシュずつ吹き付けるだけで程よく香りが持続しますよ」

 

なお、長く香りが継続する「オードパルファム」の場合は5~6時間付け直しが不要とのこと。自分では自分の香りに気づきにくいため、付けすぎないよう注意した方が良さそうだ。

 

MAHOさんいわく、「仕事ができる人はいい香りがするもの」。確かに、周囲への細かな配慮がなければ、自分の香りにまで気を配れないのだろう。これからの季節は汗を抑えるだけではなく、香水を上手に使いこなしてみては?

 

(小林香織+ノオト)

 

取材協力

▼フレグランスアドバイザー/日本フレグランス協会 PR MAHO

http://private-toilette.com/

 

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