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「ビジネスオリエンテッドな法務を実践!厳選3社によるオンライン企業説明会」を開催いたしました

  • お知らせ
2022.02.01

 

 

2022年1月26日(水)18:00~、株式会社レノバ様・株式会社ラクス様・SBIホールディングス株式会社様のご協力のもと、「“ビジネスオリエンテッドな法務”を実践!厳選3社によるオンライン企業説明会」をパソナ主催にて開催いたしました。

 

企画の趣旨


近年、リーガルテックツールの飛躍的な発展やインハウスローヤーの増加、世界的な脱炭素化の流れからの業界再編など、法務パーソンのキャリアを左右しそうな大きなうねりが複数見られます。


特に、AIを用いたリーガルテックツールの台頭は、中長期的に、既存の法務業務の相当割合が消失するほどのインパクトをもたらすと言われています。

AIが法務業務の多くを代替した世界で、法務パーソンが生き残るために何が必要になるのか。キーワードとなるのが、リーガル領域とビジネス領域を行き来し、ビジネスに根差した多角的かつ高度な判断を行う、“ビジネスオリエンテッドな法務”だと考えられています。

今回のイベントでは、その「ビジネスオリエンテッドな法務」に注力する3社を厳選し、各社の法務又は人事担当者に、法務のリアルな働き方・仕事内容・採用背景等についてご紹介いただきました。

 

◆当日のスケジュール◆
①開会のご挨拶と企画主旨のご説明 (5分) 
②株式会社レノバ様 ご登壇(10分)
③株式会社ラクス様 ご登壇(10分)
④SBIホールディングス株式会社様 ご登壇(10分)
⑤今後の流れのご説明(5分)

ご参加者のご負担を考え、開始から終了まで計40分と、スピード感・コンパクトさを重視した説明会といたしました。

 


開会の挨拶と企画主旨の説明


まずは、本説明会でファシリテーターを務めた株式会社パソナの潮崎明憲(法務専門キャリアアドバイザー)より、開会の挨拶と企画趣旨の説明がありました。企画趣旨の説明では、潮崎の持つ、1000社を超える企業の法務職採用支援経験やリーガルテックツールの導入支援経験などを踏まえ、

 

・人工知能が法務分野にも進出しており、早晩、定型的な契約書審査業務やパターン化された法律相談・総会対応などはAIが担当する時代(AI法務時代)が来ると予想されること
・AI法務時代が到来したときに、(1) 「正解のない」問いに対してリーガル・ビジネス等、様々な考慮要素を元に判断する仕事、(2) コミュニケーションを取りながら、事業部担当者の頭の中にある情報を引き出し整理する仕事、(3) 事業部担当者や経営陣を納得させ、モチベートし、期待する行動を起こさせる仕事が人間が行うべき法務業務として残ると言われていること

などを紹介しました。その上で、このような類型の仕事を担う「ビジネスオリエンテッドな法務パーソン」に向けての礎をいかに築くかが、今後の法務キャリアの重要なポイントになると示しました。

 


3社合同 企業説明会

株式会社レノバ様

潮崎による企画趣旨の説明の後、株式会社レノバで人事マネージャーを務める相川様による企業説明が行われました。会社のビジョン、再生可能エネルギー発電事業への思い、ビジネスモデル、会社の置かれた状況につき、熱量高くオープンにお話いただけました。

また、法務組織において、グローバル×ファイナンスという高難易度案件にチャレンジできるというお話も印象的でした。

社会貢献性が高くスケールの大きな同社の再生可能エネルギー発電事業にご関心がある方、ベンチャー的なスピード感・一体感を好む方に、とてもマッチする企業様と感じました。

 

 

株式会社ラクス様

続いて、株式会社ラクスで法務課マネージャーを務める古川様が登壇されました。DX推進を追い風とした会社の成長性、同社の多事業展開の魅力、SaaS事業の収益安定性の高さ、法務組織の成長性・ビジョン、求める人物像など、非常に明快にお話いただけました。

社内からの法務に対する期待も高いそうで、法務パーソンとして、大きなやりがいを持って働けそうです。

また、同社の法務と現場との距離の近さから、スピード感を持って、課題発見・課題解決型の法務業務を数多く行いたい方にとって、魅力的な環境があると感じました。
まさに、ビジネスオリエンテッドな法務が実践できる企業様という印象を受けました。

 

 

SBIホールディングス株式会社様

最後に、SBIホールディングス株式会社にて、執行役員・法務コンプライアンス部部長を務める奥山様にご登壇いただきました。

まずは、同社の多領域における幅広い事業展開(金融・アセットマネジメント・バイオ・ヘルスケア等)についてご説明され、その後に、ときに、英語も交えて、同社の持つ国際性豊かな環境についてもご紹介いただきました。

法務組織のご説明では、同社の事業柄、契約を介しての「権利の付与」自体が商材を構成する側面があり、法務コンプライアンス部がメーカーで言うところの製造・設計部門のような役割も担っているというお話が非常に印象的でした。

プロフェッショナルなメンバーに囲まれながら、国内外様々な事業に携われるため、法務パーソンとして、とてもチャレンジングな環境が用意されていると感じました。

 


各社様、持ち時間が8分という制約がある中で、コンパクトかつスピーディーに会社および法務組織の魅力をお話くださりました。ご参加者様からも、複数企業のカラー、業務範囲、方向性などをまとめて知れて有意義だったという好意的なお声を多数ちょうだいしました。

本説明会が、今後の法務キャリアの指針を描く一助となりましたら幸いです。
ご登壇いただいた3社様、そして参加者の皆様、ありがとうございました。