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新しい社会の姿を構想し、ともに情報未来を築く——。NTTデータ経営研究所は1991年の設立以来、社会政策提言から企業の事業開発支援まで、政策とビジネスの両面を一気通貫で担ってきました。絵に描いた餅では終わらない現場理解に基づく政策提言と、政策動向を踏まえた先見性ある企業支援は、その二領域を並行して行う同社ならではの強みです。
今回は、ソーシャル・デジタル戦略ユニットを率いるマネージングディレクターの野中様、そして第一線で活躍するマネージャーの岡本様、シニアコンサルタントの南方様に仕事の醍醐味と職場の魅力をお聞きしました。
野中:私たちソーシャル・デジタル戦略ユニットのミッションは、デジタルとテクノロジーを活用しながら、新しい社会や産業の姿を構想し、それを実現していくことです。官公庁・民間企業の両方を支援フィールドとしており、行政のデジタルガバメント推進から、企業の事業変革・新規事業開発まで、幅広いテーマを一気通貫で手がけています。
当社の特徴は、政策と産業の双方に深く関われる点にあります。公共側で得た政策動向の知見を民間支援に活かし、民間での実装経験を行政への提言に還元する——この循環こそが、他のコンサルティングファームにはない私たちの強みです。企業だけでなく、行政や研究機関とも連携しながら、社会全体にとって意味のある変革を生み出すことを目指しています。
現在は約60名のメンバーが所属し、常時20〜30のプロジェクトが動いています。少人数チームで動くことが多く、一人ひとりが裁量と責任を持ってお客様と向き合えるのが、このユニットで働く醍醐味のひとつです。
岡本:現在は複数のプロジェクトを統括しており、官公庁向けと民間企業向けの両軸で動いています。官公庁向けでは中央省庁のデジタルガバメント推進や行政マネジメントの高度化を支援しており、近年はAI活用の将来構想策定にも携わっています。民間向けでは、経営計画策定のサポートや新規事業立ち上げ支援、営業力強化のためのアクション設計など、幅広いテーマに取り組んでいます。
特に深く携わっているのが物流系の新規事業です。荷主企業、運送・倉庫事業者、システム会社、国土交通省まで多くのステークホルダーが絡む複雑なプロジェクトで、倉庫や現場に足を運んで働く方々の声を直接聞きながら課題を紐解いています。複雑だからこそ、対話を重ねながらビジネスとして成立させていく面白さがあります。
岡本:前職はメーカーでエンジニアとしてシステム開発に携わっていました。「なぜこの仕様で下流に降りてくるのか」というビジネスの意図が見えないもどかしさを感じ、より上流の戦略に触れたいという思いが転職の動機です。
当社の魅力は、公共と民間の両面を一人の担当者が見渡せる環境があること。これは他社にはなかなかない点です。ただ最終的な決め手は〝人〟でした。面接で話した方々の向上心の高さ、協力して良いサービスを届けようとする空気感に惹かれ、「ここなら自分らしく働ける」と確信しました。
岡本:以前は大人数チームの中で1機能を担う形でしたが、今は2〜3名の小さなチームで役員層や事業責任者と直接ディスカッションする場面が増えました。責任は大きくなりましたが、その分お客様から個人名で評価いただける機会も増え、継続してご依頼いただけることがやりがいに直結しています。「この会社に転職して良かった」と心から感じています。
岡本:フレックス制度を活用できるため、子どもの世話をしてから出勤したり、日中に病院へ行ったりといった対応がしやすい環境です。サテライトオフィスも各地に整備されており、移動時間のムダを減らして効率的に働ける点も助かっています。
また当ユニットでは年間7〜8回ほど〝大人の社会科見学〟を実施しています。災害対策本部での大規模シミュレーション体験や、大規模物流拠点での自動化設備の見学など、リサーチだけでは得られないリアルな学びがお客様との議論に深みをもたらしてくれます。
南方:サイバーセキュリティ統括組織の業務企画支援を長年担当し、現在は損害保険会社の大規模システム開発プロジェクトで、制度変更に伴う業務要件整理と推進体制づくりを任されています。何も決まっていない状態からのスタートで関係部署も多く、調整の難易度は非常に高いものでした。
そこで私が最も意識したのは〝関係者が集まって議論できる場をつくること〟です。プロジェクト開始時にはその場自体がなかったため、まず定期的に合意形成できる仕組みづくりを支援しました。話す機会を設けたことでプロジェクトが前に動き始めた実感があります。
入社当初は1案件に専念できる体制を整えてもらい、丁寧な育成のもとで基礎力を着実に身につけることができました。段階を踏んで挑戦の幅を広げられる環境があったからこそ、今はストレッチのある役割にも臆せず取り組めています。
南方:前職はシステム開発の現場で「決められた要件に対していかに高品質につくるか」が中心でした。私が本来やりたかったのは、より上流の企画フェーズからお客様と相談しながら形にしていくこと。その違和感が転職の大きな理由です。今は企画段階からご支援する役割を担うことができ、ずっとやりたかったことが叶ったという実感があります。
南方:やりがいは案件ごとに全く異なります。プロジェクトごとに特性があり、お客様も業界も、求められるアプローチも変わるため、都度新しい知識や視点が必要です。「次はどんな工夫が必要なのか」と考え続けられる変化と成長の連続こそが、今の私にとって最大のやりがいです。
日々の原動力になっているのは社内全体の風土の良さです。困ったときは必ず手を差し伸べてくれる先輩がいて、レビューの時間も惜しまず確保してくださいます。〝任せる〟と〝支える〟のバランスが良い文化があり、安心して挑戦できる土壌があります。
野中:私が仕事を通じて実現したいことは一貫しています。企業・組織の〝本質的な変革〟を実現することです。事業構想や組織変革の企画はいくらでも描けますが、実際に現場で遂行できる企業・組織は多くありません。机上の空論で終わる仕事には面白みを感じず、実行まで伴走してこそコンサルタントの価値があると考えています。
変革を阻むのは、仕組みや組織構造、人々の働き方の根底にある課題です。海外で上手くいっているモデルを表面的にまねるだけでは解決できません。その会社がなぜ変われないのかを掘り下げ、本質的な問題を解く——そこにコンサルタントとしての醍醐味があります。単一の専門領域や理論だけで解ける課題はほとんどなく、業界・組織・制度・テクノロジーといった複数の観点を行き来しながら、実行可能な形へ落とし込む力が求められます。
私がチームとして大切にしているのは〝越境を楽しむ〟という価値観です。当ユニットは業界・領域の境界を越えて動くことを歓迎しており、キャリアを自由に広げられる環境が整っています。インダストリーやサービスラインによる強い制約がなく、「きちんとデリバリーできるのであれば何を提案してもよい」という自由度があるため、自分の専門を起点に周辺領域へ学び続けられる方が活躍しています。
岡本:当社には、挑戦すれば必ず背中を押してくれる環境があります。私はデジタルガバメント領域からキャリアをスタートしましたが、自動車・モビリティ・ドローン・物流へと担当領域が一気に広がりました。評価も年功序列ではなくフラットで、コンサル未経験で入社した私でも1年でシニアコンサルタント、さらに1年でマネージャーへ昇格できました。自分で道を広げたい、挑戦を正当に評価してほしい——そんな方に自信をもっておすすめしたい職場です。
南方:特定領域に留まらず、やりたいことに手を伸ばしやすい土壌があるため、意欲次第で新しい領域にも積極的にチャレンジできます。20代後半を中心に若手メンバーも多く在籍しており、年次に関わらず意見を交わしながら力を伸ばしていける雰囲気があります。前向きに挑戦したい方と、ぜひ一緒に働きたいですね。
野中:面接ではスキルだけでなく、人柄・コミュニケーション・チームワークへの姿勢を丁寧に見ています。素直さ、学ぶ姿勢、チームとともに成果をつくる協働力——この3つが揃っている方と働きたいと思っています。
経験の多さは必須ではありません。むしろ、お客様が本当に求めていることを感じ取り、チームで価値を生み出せる人こそが、このユニットで輝ける人材です。社会的な意義や本質的な価値に向き合いたい方にとって、非常にやりがいのある環境です。ぜひ一緒に、変革の伴走者として社会と産業の未来を創りましょう。

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