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PwCあらた有限責任監査法人は、日本の監査業界に「あらた」な風を吹き込みたいという決意のもと、2006年に設立されたPwC Japanグループの一員です。PwCは世界四大監査法人と呼ばれる監査法人の1つで、世界156カ国に29万5,000人以上のスタッフを擁する世界最大級のプロフェッショナルサービスファームです。
今回は、積極的に中途採用を行うPwCあらた有限責任監査法人の人事担当執行役 田所 健氏に、企業や組織の課題解決を目指す同法人の特長やカルチャー、求める人材などについてお話を伺いました。
監査法人といえば公認会計士による財務諸表監査のイメージが強いかと思いますが、当法人の場合は未来において期待される「保証(アシュアランス)」の役割は何か、を常に考え新たなサービスを生み出し続けています。
デジタル化が進み、取り扱うデータ量が増えるとともに、データ管理、サイバーセキュリティ対策、個人情報の管理等において「保証(アシュアランス)」の求められる機会がますます広がっています。監査の保証業務で培った知識・経験を活かし、これらの社会からの要請に応えていくことが求められていると考えています。
PwCあらた有限責任監査法人(以下、PwCあらた)は、私たちが第三者として内容の信頼度を保証する「信頼の付与」、信頼される情報の作成や内部統制を支援する「信頼づくりのサポート」、そしてそれらを支える制度やデジタルプラットフォームを構築する「信頼基盤の創生」という3つの信頼(トラスト)を主軸としたサービスを展開しています。例えば、ESGに関する情報開示やレポーティング支援、企業のAIガバナンス習熟度を診断するツールの開発など、多岐にわたるサービスがあります。
PwCあらたは、四大監査法人の中でも財務諸表監査を行わない非監査業務の比重が高く、非常に多くの案件に携わっています。そのため、公認会計士の資格保有者だけでなく多様なキャリアを経験した専門性を持つメンバーが集まっていることが特長です。
私たちは、企業の課題を解決するためには、さまざまなバックグラウンドを持った人たちが関わることが重要だと捉えており“One Team”という考え方を大切にしています。キャリア採用で多様な仲間を集め、特にクライアントや社会からのニーズが高まっているアドバイザリー領域でのビジネスを拡大していきたいと考えています。
事業会社でシステム開発やセキュリティ評価などに携わっていた方、内部統制やリスク管理に関わるご経験のある方、経理や営業で活躍されていた方などと本当にさまざまです。ITやデジタル領域のご経験を有し、プロフェッショナル業界は未経験という方もいらっしゃいます。新天地で専門性を追求し、あらゆる企業の課題を解決することで社会に貢献したいという志のある方が活躍されている印象です。
クライアントが抱える課題に対し、その対策の評価や構築を支援することが業務内容となります。監査法人のアドバイザリー職は、クライアントの満足の先にある公益を追求していく点で大きな社会的責任を伴っています。「信頼」を軸にクライアントが持続的に成長し続けられるように導く水先案内人の役割を果たす、チャレンジングな仕事内容です。
私たちが大切にしていることが2つあります。まずインテグリティ(誠実性)です。「信頼」を生業にする会社ですから、間違っていた時に声を上げることができるか、というのは非常に重要です。そして次に、何事に対しても自分事として向き合える人かどうか。プロフェッショナルとして自律性が求められます。
私たちは、Do the right thing(正しいことをすること)とSpeak Up(役職や立場にとらわれず、自分の意見を自由に述べること)を大切にしていて、フラットでオープンな組織文化を特長としています。
例えば、中途入社された方100名以上が参加するチャットルームがあります。そこでは、名刺の作り方のような事務的なことから社内用語の意味まで、色々な質問が飛び交っています。職員同士の関係がフラットかつコミュニケーションがしやすい雰囲気で、当チャットではアシュアランスリーダーが直接、返信することもあります。
働き方の面では、FWA(Flexible Work Arrangement)という特長的な制度があります。時短勤務、短日勤務(週あたりの出勤日を3〜4日に減らす)が可能な制度です。育児や介護の理由に限定せず、語学の習得や資格取得など、だれもが自身の志向に応じて効果的に時間を使えるように、という思いで導入しました。
他にも、スタッフが場所にとらわれず能力を最大限発揮できるよう、コアタイムを設けないフレックス制度を導入しています。
なお、PwCならではと言えるのは、これらの制度を利用しやすい雰囲気、周りの理解があることではないでしょうか。その根底には、一人一人が声を上げて行動を起こし(Speak up & Action)、お互いが耳を傾け(Listen up)、一緒に挑戦する(Follow up)というプロフェッショナルカルチャーがあります。
社員・職員同士の垣根がなく、安心して働ける環境を整えています。職員全員で文化を熟成していこうとしている法人です。ぜひ興味のある方には門戸をたたいていただきたいです。
※1……ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字をとったもの。気候変動問題や人権問題などの世界的な社会課題が顕在化し、企業が長期的成長を目指す上で重視すべきESGの観点での配慮ができていない企業は、投資家などから企業価値毀損(きそん)のリスクを抱えているとみなされます。そのため、ESGに配慮した取り組みを行うことは、長期的な成長を支える経営基盤の強化につながると考えられています。
※本記事は、2022/3/2に公開されています。記事の内容については公開時点のものとなりますので予めご了承ください。
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