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FPTコンサルティングジャパン株式会社の特集

社員一人ひとりが提案力を持ち、戦略から運用まで幅広くお客様の課題を解決できる環境がここにある

FPTコンサルティングジャパン株式会社 (左端)ビジネス・プロデューサー・グループ コンサルタント 加藤 まな美 様(中央左)マネージングディレクター 兼 営業執行役員 長谷川 洋司 様 (中央右)ビジネス・プロデューサー・グループ マネージャー 山口 盾也 様(右端)ビジネス・プロデューサー・グループ コンサルタント 久永 美乃里 様
※本記事は、2024年6月公開です。内容は公開時点のものとなりますので、ご了承ください。

多岐にわたるテクノロジー導入や製造工程のデジタル化などの豊富な実績を有するFPTジャパンホールディングス株式会社と事業戦略策定やプロセス再構築からテクノロジーやデータの活用に向けたビジネスサイドのコンサルティング領域に強みを持つ株式会社エル・ティー・エスの合弁会社として、2019年7月に設立されたFPTコンサルティングジャパン(略称FCJ)は2024年6月時点で約500名体制になり、毎年100名前後の社員の方がご入社されています。

更に、2025年までに1,000名体制への拡大を計画されており、コンサルティング業界で最も成長している会社の一角になります。

今回、そんな拡大期にあるFCJの中でも特に急成長しているビジネスプロデューサー本部(以下、BPG)のキーパーソン4名に会社の方向性・働き方・働きがいについてお伺いしました。

  • FPTコンサルティングジャパン株式会社
    マネージングディレクター 兼 営業執行役員 長谷川 洋司 様
  • 1989年、日本航空入社。1993年、旧郵政省電気通信局データ通信課出向。1995年、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)へ入社し、中央官庁や民間企業に対するシステム評価、システム監査、システムインテグレーション、調査研究などのほか、SCM、チェンジマネジメント等多数のコンサルティングサービスを実施。2007年、ベイカレントコンサルティングに入社し、官公庁、民間企業へのコンサルティングビジネスを多数手がける。2020年、個人事業主としてコンサルティングを手がけた後、2022年、FPTコンサルティングジャパンへ入社。ハンズオン型コンサルティングを手掛ける部門(BPG)の統括を務める。

ハンズオン型コンサルティング提供により、お客様の現場に深く入り込み、お客様企業と一緒になって改革を進めていく

―FPTの支援内容について教えてください。

当社はFPTグループのデジタル技術基盤を活かしたコンサルティングを提供しています。そのため、ソリューション提供側(ベンダー)側だけでなく、クライアント企業側の視点にも立ち、お客様の課題を解決できる立ち位置を有しています。

また、ベトナムに日本語可能な6,000名以上のエンジニア社員が在籍しており、これらを基盤とした多様な顧客接点と、そこから生まれる膨大なデータ、決済、物流、マーケティング、インフラ等を統合し、最良の顧客体験・新たなビジネス機会を創出する事業展開力があります。このような点は他のコンサルティングファームとの一線を画しています。

合わせてBPGチームの支援内容について説明します。
BPGはクライアント企業側に立ち、お客様の課題解決のための伴走支援型のコンサルティングを提供しています。現場部門やIT部門と近い距離でコンサルティングや案件成功のためのプロジェクト管理等を行っております。

―会社の経営計画について教えていただけますでしょうか。

先ほどもお伝えしました通り、現在約500名体制で、毎年300名前後の社員の方が入社しています。今後は、2026年までに1,200名体制への拡大を計画中です。

BPGとしては現在80名体制となっており、今後2年で200名近い体制にしたいと考えております。そのため、シニアマネージャーからアナリストまで幅広くコンサルタントを募集しています。チームの拡大を一緒に支えていきたい、そして個人としても成長していきたいと考える方に入っていただきたいです。

伸ばしていくエリアですが、まず東京を含めた首都圏が最大のマーケットになります。ここは伸びしろがありますので、他エリアに比べて人員を強化したいと考えています。

その他は、関西・福岡を強化したいと考えていますが、ニーズがあれば、エリア関係なく支援したいと思います。お客様ありきですので、提案活動をしていく中で、徐々に支援するエリアを全国区に広げていきたいと考えています。

―毎月複数名の採用を継続されている一方、入社後の教育体制・活躍支援について教えていただけますでしょうか。

まずはFPTグループ全体で用意している研修(例:若手向けに外部講師により毎月実施中)があります。そこに加えてチーム内でもマネージャー陣による業界やソリューションに関する勉強会を都度開催しています。またヒューマンスキル向上を目指すべく、ロジカルシンキング講座やマネジメント講座なども用意しています。

現場配属後は、プロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダーからのOJTがメインになりますが、各案件はチーム体制で支援しますので、都度メンバーの方をフォローアップする体制があります。
現に業界未経験の方も数多く入社実績もあり、社内には育てる環境とノウハウがあります。

このようにして教育体制に力を入れることで、結果的にお客様への提案や運用を含めた支援品質の担保に繋がっていますので採用活動と人材育成は今後も両立させていきます。

―キャリア採用者の面接対応について教えてください。

選考フローは、書類選考~1次面接~2次面接です。(選考中に簡易的な適性テストも受験いただきます)
面接する側としては、選考を通じてお一人ごとのご志向性に合わせたキャリアパスをお伝えするようにしています。それだけが要因ではありませんが、業界未経験の方、コンサルティング業界をあまりご存じではない方であっても、当社を魅力に感じていただけていると思います。よく転職エージェントの会社様からも候補者の面接後の意向が高まっていると教えていただけています。

適性テストでは、性格・価値観・知的能力を見させていただき、どういう案件やポジションへのアサインが適切なのかをイメージする際に参考にさせていただいています。

先ほどもお伝えしていましたが、当社は金融・製造・流通・通信・自動車などの様々な業界を支援しており、かつ企画~実行までをチーム体制で支援していますので、様々な役割が存在します。しっかり候補者の方を見極めて判断していくことが、お客様・当社・候補者の3者のwin-winにつながりますので、徹底をしています。

なお、入社後も四半期に1回は人事評価とそのフィードバックを行っており、また都度プロジェクトマネージャーやメンバーとのコミュニケーションを取る中でキャリアパスを一緒に考える仕組があります。

―今後、どういった方に応募していただきたいですか。

適切な表現か分かりませんが、良い意味で拘りが強すぎない方が当社に合っている思います。なぜなら、支援している業界は金融業・メガバンク・製造業・流通業・自動車メーカー・通信キャリアなど多岐にわたり、戦略~支援実行まで幅広い役割がありますので、これしかやらない・やりたくないという方は当社には合わないかもしれません。
一方、新しい取組をポジティブに捉えて、自身の専門性を広げたいという方には最適な会社だと自負しています。
また、案件は本当に様々ですので、1つの領域で固定せず、色々と携わりたい・関わりたいという方には充実した環境になるでしょう。

なお、他のコンサルティング業界は、業界や職種が固定されやすく、当社のようにお客様に深く入り、企画~実行まで自身で携われる所は他には少なく、この点に於いて当社で働く魅力の一つでもあります。

  • FPTコンサルティングジャパン株式会社
    ビジネス・プロデューサー・グループ マネージャー 山口 盾也 様
  • 1999年、国内大手銀行入社。2003年以降、外資系生命保険会社、国内信託銀行を経てPwCコンサルティング合同会社へ入社し、オペレーション改革や営業戦略策定などを経験する。2023年、FPTコンサルティングジャパンへマネージャーとして入社。金融機関、通信会社向けのハンズオン型コンサルティングに従事する。

他コンサルティング会社から来たからこそ感じる当社の魅力

―長くこの業界に携わっている山口さんから見たFPTの魅力について教えてください。

2023年より当社でお世話になっています。前職は、大手4大コンサルティング会社(通称BIG4)に勤務していました。

一般的なコンサルティング会社は、お客様から課題をヒヤリングし、分厚い提案書を作って、複数の仮説を考えて、ゴールを設計します。

実行前の準備段階としては、そのような提案活動は、お客様に取っても気づきや学びがありよいのですが、時にヒヤリング内容と仮設の結果、それが本質的なお客様の課題ではなかった場合、そこまでの工数が無駄になってしまうことがあります。

お客様の課題を解決するためではなく、いかに良い提案資料を作るのか?という点が重視されてしまう場合があります。

一方、BPGでは、現場に常駐し、その中で見つけた課題感はすぐにお客様に相談して、最適なプロフェッショナル人材とチームを作り、解決に併走するというスピード感を持った対応を心掛けています。

どういう企画書を作るかというよりも、お客様の課題を可視化して、最短でどうやったら解決できるのかというのをいつも考えている集団です。

とはいえ、経営課題など大きなテーマでしたら、お客様の部長層や役員層と連携して、場合によって当社の方で経営会議資料を作成したりと、お客様の状況や対峙する相手の立場によって柔軟に動き方を変えています。

こういうお客様とフラットな関係性を会社から許容してもらっていますし、コンサルティング会社での就業経験が私のように長い人に取っては、裁量と責任とスピード感を持って業務に携われるので、本当に充実した環境だと思います。

また、業界未経験者や若手の方に取っても、本質的な課題解決能力を身に着けることができますので、成長機会としては、最高の環境になるでしょう。

―BPGは、なぜそのような環境を提供できるのでしょうか。

それは、当社の営業執行役員である長谷川や経営層の考えにあります。

まず、分業制ではなくワンストップ型でスピード感を持った支援体制は創業より構築されており、なるべく社員の個性や提案力を重視するために、組織的な仕組み化を作りすぎないよう、心がけています。
それが設立された2019年から続いており、実践と改善を繰り返す中で、良いスパイラルが醸成され、社員一人ひとりが当たり前のように提案活動が出来ていて、かつそういう環境に魅力を感じる社員が入社するという流れが出来ています。

―昇給・昇格に関しての基準について教えていただけますでしょうか。

昇給・昇格に関しては、FPTグループ内で統一されている基準がありますが、それを採用せず、BPG独自の基準や評価視点で決めています。

基準は決め過ぎず、社員1人一人の状況や期待値を鑑みて、判断をしています。その考えには賛否があると思いますが、そういう不満が出ないように、日頃私を含めてプロジェクトマネージャーがメンバ-1人一人の成果や行動プロセスを把握しており、それらを判断軸にいかしています。
当社はまだまだ500名前後のベンチャー企業ですので、仕組化だけに拘らず、画一的にならないように、各社員のパフォーマンスが最大限に発揮できる環境を作っています。

  • FPTコンサルティングジャパン株式会社
    ビジネス・プロデューサー・コンサルタント 久永 美乃里 様
  • 2022年、国内大手商社入社。オセアニア地域向けの新車輸出業務や需給管理・商品管理業務に従事。2024年、FPTコンサルティングジャパンへ入社。

会社の歯車にならず、成長実感を得られる会社を探していた

―久永さんが、FPTにご入社されたきっかけについて教えてください。

私は、前職で総合商社に勤務していました。
大きな会社で、組織は縦割りの文化でしたので、自分の成果・存在価値を感じづらかったですし、会社に対して、意見を投げかけてみてもそれが通るということはありませんでした。そのような環境で勤務している中で、より成長の実感を感じられる会社を探して当社に入社しました。

転職活動していた当時は、IT・メガベンチャーばかりを受けており、コンサルティング業界は一切見ていませんでした。正直にいいますと、コンサルティング業界は何か無機質・合理的・縦割りな印象が勝手にあり・・・、私が前職で感じていたような場所に近いのではないかと考えていました。

ただ、そのタイミングでたまたまFPTを紹介してもらい、コンサルティング会社というよりも、ベンチャーという括りで応募し、面接に受けに行った所、当初抱いていた印象とは全く異なる会社で、面接も温かみがあり、枠を超えて様々なことにチャレンジできそうな会社だと感じ、今に至ります。

―社内のサポート体制について教えてください。

私はいまIT系の案件に常駐していますが、元々商社出身ですので、専門用語が分からなかったりして不安でしたが、社内の勉強会があったり、読んでおいた方がよい本のアドバイスをマネージャーや他社員の方が教えてくれるので、学びながら業務に関わっていますが、日々成長実感を感じています。

一人で常駐する訳ではなく、チームでお客様支援に入っていますので、心細くないですし、何か困ったことがあってもマネージャーや他社員の方がサポートしてくださるので、安心して業務に集中できています。

―今後の展望について教えてください。

業界未経験でこの会社に入りましたので、まだまだ即戦力として活躍しきれていない認識はあります。実務を通じて一つひとつ学び経験を積んでお客様のお役に立つことで、成長実感を得たいです。

将来的には、お客様への課題解決経験を積み重ねていく中で、事業会社に入り直し、事業開発に携わりたいと考えています。
当社は他のコンサルティング会社と異なり、企画から運用まで一貫して経験できますので、次のキャリアにも必ず活きてくると思います。

  • FPTコンサルティングジャパン株式会社
    ビジネス・プロデューサー・グループ コンサルタント 加藤 まな美 様
  • 2021年、国内SIベンダーに入社。ERPパッケージコンサルタントとして金融機関のプロジェクトに参画し、システム導入を経験後、2023年、FPTコンサルティングジャパンへ入社。

お客様の課題解決をしたい、その一心でこの会社に飛び込んだ

―加藤さんが、FPTにご入社されたきっかけについて教えてください。

私は、前職ではSIベンダーに勤務していました。
業務はかなり多忙で目の前のタスクばかりをこなすことがどうしても多く、指示されたことを対応しているばかりでした。そのような環境の中で、もっと顧客の課題解決が出来る環境で仕事がしたいと感じていて、顧客と対話しながら支援できる会社を探していました。

転職活動していた当時は、前職での経験を活かすべくIT・コンサルティング業界を受けていました。その中で、BPGはワンストップで顧客支援が出来ますので、IT支援だけではなく、戦略系にも携われると知り、入社を決意しました。

入社してからは、今のプロジェクトにずっと入っていますが、入社前の想定と認識は異なっておらず、お客様の課題解決に向けて支援出来ている環境で、大変充実しています。

今後のキャリアについては、都度プロジェクトマネージャーと話し合いながら考えていますが、お客様の課題解決に奔走しつつ、戦略系にも携わることでお客様への価値提供を最大化したいと思っています。

―今後の応募される方々に対してメッセージをお願いします。

FPTは、色々な業界・職種の方が集まってきていて、各メンバーが持っている強みを最大限に活かしながらお客様の課題解決を行っています。

募集職種によって、求めるスキル・経験は異なりますが、様々な値観・スキルを持った方々に応募していただき、一緒に会社を作っていきたいと考えています!

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