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今後求人は増えていく……?CMRとは。

CMRとは、CSO(Contract Sales Organizationの略)製薬メーカーとの契約により、営業部門を受託している機関)に所属するMRのことを言います。製薬メーカーから受託する案件は、2~3年のプロジェクト単位であることが多く、製薬メーカーと比較して、「メリハリがつきやすい」「キャリアパスが描きやすい」といわれることが多いです。

CMRになるメリットは?

製薬メーカーで働くMRを含む全MRに占めるCMRの割合は、日本は、欧米と比べるとまだまだ低いです(アメリカ8%、イギリス25%、日本5%)。ただ、日本の製薬業界も、昨今、研究に費用をかけていくために、研究開発における臨床部門や、営業部門(MR)を外部にアウトソースしていく傾向があり、今後は、左記割合がもっと増えていくことが予想されます。

製薬メーカーに属するMRと比較して、CMRのメリットは以下の通りです。

■プロジェクト単位でさまざまな製薬メーカーに携わるので、幅広い経験・知識を積める
■プロジェクトの切り替わるタイミングで希望勤務地への異動が叶いやすい
■CSOはMRの質を上げなければメーカーから受託できなくなるため、MR教育が熱心

同じMRでも、製薬メーカーのMRなのか、CMRなのか、特徴を押さえてどちらが自分に合っているか選ぶようにしましょう。

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