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外資系製薬メーカーをはじめとして、技術の進化に伴い、新薬の開発、日本国内での承認・認可をとる動きはまだまだ続いています。そんな中、注目される業界はCROとSMOです。
CROとは、Contract Research Organizationの略で、受託臨床試験実施機関。SMOとは、Site Management Organizationsの略で治験施設支援機関です。何が異なるかというと、新薬の開発を行う際、製薬メーカーから業務を受託し、臨床開発全般の業務を行うのがCRO、治験実施中に治験を行う医療機関をサポートするのがSMOです。
CROでの採用職種としては、CRA(臨床開発モニター)、DM(データマネジメント)、QC(品質管理)などのポジションがあり、特にCRA(臨床開発モニター)の採用ニーズが常に高い状況が続いています。臨床開発の経験者は少なく、20代であれば、薬剤師、看護師などの資格をお持ちの方であれば未経験でもチャレンジをすることのできるポジションです。最近のCROが受託する案件の傾向から、外資系製薬メーカーの案件が多く、レポート先がアメリカなどの本国になるため、英語力のある方ですと、さらに活躍できる幅が広がります。
SMOでの採用職種としては、CRC(治験コーディネーター)と、SMA(治験事務局)になります。CRC(治験コーディネーター)では、医療機関でのサポートになるため、MR出身の方がキャリアチェンジとして、ワークライフバランスを重視した仕事をしていきたい、とチャレンジされるケースもあるようです。
いずれも、新薬開発という、非常に社会的意義もあり、やりがいもあるため、注目の業界です。現在、医療業界に携わっていて、少しキャリアチェンジをしてみたい、という方にはぜひご検討いただきたい業界です。
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