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福岡へのUIターン転職、30代、40代が知っておくべき注意点をエージェントが解説

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キャリアを積み、ライフステージも変化していく中で、ゆかりのある「福岡」で腰を据えて暮らしていきたい。そんな希望を持ち、これから転職活動を始めようとしている30代、40代の方も多いと思います。

今回は距離をまたいで転職活動を進める場合、事前に知っておくべき注意点、効率的な転職活動の方法をコンサルタントが詳しく解説。実際に福岡に住み、福岡へのUIターン転職を多数サポートしてきたコンサルタントが福岡の採用マーケット動向も含めてお伝えします。

福岡への転職、引っ越しが先?転職活動が先?

UターンやIターンでの転職を検討して、パソナキャリアに相談に来られる方からの相談で多いのが、引っ越しのタイミングです。

結論からお伝えすると、「転職活動が先、引っ越しは後」です。

その理由をご紹介します。

どこで転職活動をしても、情報量は変わらない

転職活動が長期化した方に多いケースとして、「現地に引っ越して情報収集したほうが良いのでは」と、退職して引っ越しを検討されることがあります。

しかし、既に表面化している求人は日本全国どこにいても情報量は変わらず、現地に住んでいないと得られないというものではありません。

エージェントとのオンライン面談はもちろんですが、企業との面接も昨今は大半の企業が業界を問わず、オンラインで一次面接を行います。企業によっては最終面接までオンラインで完結する企業もあり、福岡に移動すること無く転職先が決まるケースも珍しくありません。

収入が途絶えることで、転職先を妥協するリスク

退職して引っ越して転職活動するとなると、収入が途絶えるだけでなく引越し費用などの出費も重なって、貯蓄や生活費を気にしながらの転職先を選ぶことになります。

転職活動が長期化すると、収入を確保したいという考えから、職種や業種、年収など希望条件を妥協せざるを得ない可能性があります。

住む場所を先に決めると、転職先が狭まる可能性も

福岡県は企業が集積するエリアがいくつかあります。特に企業が集積する福岡市はIT、サービス業、北九州市は製造業の企業が集まっています。福岡市と北九州市は新幹線で20分、特急でも50分かかる距離があり、経済圏もそれぞれ異なります。

安易に住む場所を先に決めてしまったために、入社したかった企業は新幹線通勤しなければならなかったり、車通勤で2時間もかかってしまうため諦めなければならないというケースもあります。

福岡へのUターン・Iターン転職のお悩みランキング

地域をまたいだ転職には、さまざまな悩みがつきものです。 パソナキャリアに寄せられた福岡への転職に関する質問・相談を、コンサルタントからの回答と併せてランキング形式でご紹介します。

1位:福岡の求人動向

求人が多い業界

福岡の求人で最も多い業界はITと製造業です。特に製造業では半導体業界が栄えており、昨今の半導体供給不足に伴う需要増で各社とも業績は好調。幅広いポジションで求人が出ています。

2024年には半導体製造世界最大手TSMC社の熊本に半導体の大型生産拠点が立ち上がることもあり、半導体装置メーカーなどの周辺企業の採用活動も活発です。福岡は地域により完成車生産拠点を構えており、その自動車産業では常に優良人材の採用を狙っています。

また再生可能エネルギー関連の業界も注目ポイントです。主に事業企画やプロジェクトマネージャーの求人が多く、管理職の経験を持つ方が重宝される傾向にあります。

求人が多い職種

ITにおいては福岡がIT企業の誘致やベンチャー企業の支援に積極的だという背景もあり、システムベンダーやSaaS、アプリ開発のベンチャーまで幅広く求人が出ています。また事業会社内のIT関連職のポジションではDX・デジタル化を担う求人が多数あります。

地場の大企業や巨大な生産拠点も多い福岡では、DXの経験を持つ人材が圧倒的に不足しており、社内にも知見が無いという企業が大多数です。そこで都市圏の企業で経験を積んだ方の採用を積極的に進めています。

需要が多い人物像

求人数は外食・観光などの特定の業界を除けば、コロナ禍以前の状況を上回る求人数にまで回復しています。しかし、求める人材の中身には変化が起きています。コロナ禍以前は若手中心のポテンシャル採用がメインだったのに対し、昨今は30代・40代以上の即戦力人材や管理職経験者を求める傾向にあるのです。

この背景には経験の浅い人材を採用することで現場に対する負担が増したことや、ミスマッチな採用による早期退職による反省があります。

また、コロナ禍による業績回復が急務となり、即戦力で貢献できる人材を各社が求めていることや、DX・デジタル化の対応を急いでいることも要因に挙げられます。 かつては35歳が転職できる年齢の上限とも言われていましたが、現在では経験が伴えば50代での転職も珍しくありません。

これまで年齢をネックに転職を諦めていた方も転職エージェントに相談すると、希望にマッチする求人を紹介される可能性があります。

2位:年収・待遇条件

パソナキャリアで扱う福岡エリア求人の年収は600〜900万が中心です。

都市圏から地方へ転職する場合、一般的に年収が10〜20%ほどダウンするといわれます。しかし、転職先の本社が首都圏にある場合は都市圏の水準で年収が決まるため、年収を下げずに転職できるケースも存在します。

また、企業が求めるスキルを持つ専門職の方や、管理職経験が豊富な方であれば、30代後半から40代で1000〜1200万円程度の年収でのオファーもあります。

3位:入社後の転勤

30代以降の中途採用では、特定の現場で活躍する即戦力人材を求めるケースが大半ですので、入社後に転勤になるケースは滅多にありません。

転職エージェントを利用すると、各求人の転勤の有無や入社後の異動になる可能性や、過去の事例などの情報が得られます。転勤のない求人を探されている方は、地場にコンサルタントが居て地場情報に強い転職エージェントの利用をおすすめします。

4位:地元採用と比べて、遠方からの採用は不利になるのでは?

そういった事は全くありません。むしろ、福岡では都市圏で経験を積んだ人材の積極採用を推し進めており、採用活動でもさまざまな工夫をこらしています。

大多数の企業が最終面接までオンラインで対応していますが、最終面接のみ対面での場合も交通費や宿泊費や企業側が負担することも珍しくありません。

またパソナキャリアではオンライン面接未対応の企業であっても、オンライン面接ができるよう間に入って調整することもあります。今お住いの地域で働きながら、効率的に転職活動を進めましょう。

5位:福岡への転職市場の動向

福岡は地元資本の大企業が多く、九州電力やTOTO、西日本鉄道、安川電機、ふくおかフィナンシャルグループなど各業界で地元資本の企業が存在します。大企業の数に応じて中小企業も多く、地方圏の中では転職の選択肢が多いエリアといえます。

中小企業は組織規模が小さいことから、経営層との相性を面接で重視する傾向にあります。スキルや職務経歴面で条件を最低限クリアしていることが前提になりますが、人物面の評価が高ければ経験が浅い方でも内定を獲得するケースもあります。

また、都市圏から地方への転職の場合には役職などの待遇をアップして転職するケースもあります。都市圏での昇進・キャリアアップに悩んでいる方は、地方への転職も視野に入れると選択肢が広がる可能性もあります。

福岡市と北九州市は国家戦略特区としてスタートアップの誘致を強化しているエリアであり、優良なベンチャー企業も多数あります。特徴としては一つのサービス・製品をじっくり育てる気質があります。自分の手で企業を中長期的に成長させ、自らもキャリアアップしたいという方には最適な環境であるといえます。

都市圏では知られていない企業であっても、地元では名の知れた優良企業が多数ありますので、求人を選ぶ際にはご自身の主観だけでなく、客観的な評価や外部情報も参照すると良いでしょう。もちろん、転職エージェントのコンサルタントにアドバイスを求めることも有益です。

福岡へのUターンIターン転職にパソナキャリアがおすすめな理由

Uターン、Iターンによる転職は情報の質・量が重要です。企業の口コミや評価はインターネットでも検索できますが、必ずしも信ぴょう性の高い情報であるとは限りません。

また、地域ごとの市場動向や生活水準、転職タイミングなど、個々の状況に沿った情報は検索エンジンではなく、専門の転職エージェントに正確な情報が集まります。

数ある転職エージェントの中でも、福岡へのUターン・Iターンにパソナキャリアをおすすめするには3つの理由があります。

(1) 全国区・大手転職エージェントならではの情報網

パソナキャリアは日本全国47都道府県の各県に転職コンサルタントが存在する、数少ない転職エージェントです。

福岡だけでなく、日本各地の転職市場動向に精通し、求人の内容に応じた年収相場を把握しています。内定後の年収交渉では、福岡の年収相場だけではなく、全国の年収相場のデータも提示しながら年収交渉にあたることもあります。

企業から提示された年収が希望条件に合わない場合も、パソナキャリアが保有するデータを提示したり、ご登録者の強みや魅力をPRしながら交渉することで、最終的に年収アップでの入社に至るケースもあります。

(2) 業界・地域に特化したコンサルタントが転職を支援

パソナキャリアは15年以上に渡って福岡に拠点を構え、転職支援サービスを提供しています。ITや製造業、エネルギー、不動産など業界ごとに専門のコンサルタントが転職をサポートします。

コンサルタントは企業にも直接訪問し、人材の募集背景や足元の課題から、配属先のチームの雰囲気にいたるまで、求人票だけではわからない情報を直接ヒアリングし、ご登録者にお伝えしています。

(3) Uターン・Iターンに強い転職エージェント

これまでお伝えした通り、全国区でありながら各地域に根ざしたネットワークを持つパソナキャリアは、Uターン・Iターン転職での実績が豊富にあります。

面談はオンライン・電話でも対応していますので、現職に留まりながらの転職活動も可能です。「今すぐ転職は考えていないけれども、情報収集したい」という方も、福岡のコンサルタントから最新の転職動向やキャリアパスのご提案を受けることが可能です。

ご登録者からの評価も高く、オリコン顧客満足度®調査 「転職エージェント」ランキングでは4年連続1位(2019~2022年)を獲得しています。

引っ越しやお子様の転校など、家族のライフプランにも関わるUターン・Iターン転職は慎重に進める必要があります。サービスの利用料すべて無料です。この機会にぜひパソナキャリアにご相談ください。

今回解説したコンサルタント