内視鏡のリプロセス技術開発、及び効果検証担当者電気・電子・半導体メーカー
電気・電子・半導体メーカー
【期待する役割】本組織のミッションは「業界をリードする感染対策技術を開発し、安心安全な医療機器の提供に貢献する」ことです。繰り返し使用する医療機器である内視鏡を安心安全に使用するためには、使用後に洗浄・消毒・滅菌処理(リプロセス)を適切に行う必要があり、その品質確保がなによりも重要です。我々の組織では内視鏡が安心、安全に使って頂けるよう、内視鏡のリプロセス性向上や内視鏡を洗浄消毒する装置の機能向上、評価技術向上に努めています。【職務内容】リプロセスの技術開発や新製品開発、安全性の確認まで、内視鏡のリプロセス性に関する幅広い工程に携わります。■具体的な職務内容①関係部門と連携したリプロセス評価方針策定・新規構造のリプロセス可否判断のための評価方法や不具合の原因究明のための評価方法を策定する ②各国行政の法規制対応(内視鏡のリプロセス観点)・各国行政要求の変化に伴う新たな評価方法を検討する③内視鏡の新製品開発(リプロセス性に関わる設計や評価の実施)・新規に開発された内視鏡が、正しくリプロセスできるのか評価を行う・法規制上厳格化された評価方法に耐えうる構造やプロセスを、新たにメカ設計者とともに作り上げていく※①~③の業務がバランスよく3~4割程度ずつ発生するイメージとなります。※基本的に1プロジェクトに対し1名が担当者としてアサインされるようなイメージとなります。※1人当たり年間2~3個のプロジェクトに参画していただく想定です。■英語利用場面・ラボを使用する際の関係者とのやり取りや指示書を英語で作成していただきます・製品の申請書もすべて英語で作成していただきます・英語でのコミュニケーションが可能な場合は、海外メンバーとのプロトコルのレビューなども担当していただく可能性があります。【魅力】・社内でも特にバックグラウンドが多彩な社員が多い部署となるため、多様な考え方に触れながら業務を遂行することができます。・医療機器の中でも特に重要な安全性に関わる業務となるため、社会貢献度の高さを実感することができます。・安全性に関する分野は社内でも非常に重要度が高まっている分野なので、会社の中でも特に注目度が高い業務に携わることができます。【入社後のステップ】①基礎的な知識習得(1ヵ月程度)②バディと一緒にOJTを通じで基礎的な仕事内容を覚える(2~3ヵ月程度)③上記と並行して、簡単なPJがあれば参画することもある。なければバディの仕事を一緒に手伝いながら業務の進め方を学んでいただく④4カ月目以降にPJに配置されSVやManagerのフォローを受けながら業務を遂行⑤半年~1年程度で仕事の全体像を覚えて技術者として独り立ち【入社後のキャリア】・基本的な知識・技能を取得したのち、社内プロジェクトへ主要メンバーとして参画していただきます。・職場の中核メンバーとして経験を深め、チームリーダーとして業務を推進していただくことも可能です。・リプロセス性に関する開発業務は、今後も会社にとって重要なテーマとして取り組んでいきます。この分野における専門性を磨き、職場や開発を代表する人材として将来的にリプロセス性に関する 大きなプロジェクトや組織運営などをけん引していただけることを期待しています。【働き方】・出張有無:国内 年2回程度海外 年0~1回程度・在宅勤務状況:週2~3回程度・海外拠点との会議発生有無、頻度(早朝/深夜):8時~8時45分、16時~18時頃までは発生の可能性あり、週0~1回程度
- 年収
- 500万円~800万円※経験に応ず
- 職種
- 整備士・サービスエンジニア
更新日 2025.01.21