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【東京】先進モビリティ基盤AIリサーチャートヨタ自動車株式会社
トヨタ自動車株式会社

【概要】モビリティサービスを支えるデータ解析アルゴリズム、およびそれを高効率・低コストに実現するための研究開発を行います。カーシェアリング/ライドシェアリング、自動運転など先進モビリティサービスへの期待が高まる中、CAN (Controller Area Network)データ、GPS位置情報、車載カメラ映像などのデータから価値ある情報を効率的に発掘する必要があります。現実のデータや課題に基づいた機械学習、データマイニング、統計解析等の解析手法の開発や,それを机上に留めず現実世界で役立てるための高効率・低コストで実現するための研究開発を行っています。【詳細】以下等のアルゴリズムの開発、およびそれを高効率・低コストで実現する処理方法の検討■AD・ADASの認知・予測・計画に関わるAIアルゴリズム開発: 複数カメラ画像やLiDAR等を用いた3次元認識、周辺物体の行動予測、走行経路計画 等■生成系AIを用いた知能化アルゴリズム開発: RAGによる情報検索、対話生成、計画策定 等)■サービスの施策効果推定・カイゼン: 効果検証(因果推論、傾向スコアモデリング、オン/オフ方策評価等)、反実仮想機械学習■安心・安全なAI活用: 連合学習、機械学習の品質管理・保証、機械学習モデルの安全性検証(形式検証、テスト、敵対的攻撃・防御等)、説明可能AI 等【採用の背景】収集・蓄積したデータの活用が進みつつある中、活用を高度化させるためにAI・数理を専門とする研究者の活躍が必須です。AI・数理分野の研究者としてこれまで培った素養と、トヨタが今後実現を目指す新しいモビリティ社会における具体的なユースケース・扱うデータを切り口に、主要研究分野を開拓していただきたいと思っています。<やりがい>トヨタ自動車が保有する様々な車両データ(CANデータ、位置情報データ、リモートダイアグデータ、車載カメラ画像データ等)から新たな価値を生むためのAI・数理の研究開発に研究企画の段階から従事できます。また、その適用範囲は試作に留まらず、実サービスのリリースやその後の運用まで、フェーズを超えて関わることができます。《必須要件》※続き■以下いずれかの分野における研究開発経験(複数分野は尚可)・AD・ADASにおける認知・予測・計画: 複数カメラ画像やLiDAR等を用いた3次元認識、周辺物体の行動予測、走行経路計画 等・生成系AIを活用した知能化: RAGによる情報検索、対話生成、計画策定、およびこれらの実現に必要な学習・推論効率化 等・サービスの施策効果推定・カイゼン: 効果検証(因果推論、傾向スコアモデリング、オン/オフ方策評価等)、反実仮想機械学習 等・複数のAI、またはAIと社会システム・人間等が関わる複雑なマルチエージェントシステムの設計: マルチエージェントシミュレーション、因果推論・探索、自動交渉エージェント、強化学習 等・安心・安全なAI活用: 連合学習、機械学習の品質管理・保証、機械学習モデルの安全性検証(形式検証、テスト、敵対的攻撃・防御等)、説明可能AI 等・高速・高効率・低コストなAI実現: AIチップ、深層学習アクセラレータ、エッジAI、マルチ(ノード)GPUによる効率的な学習、学習データの収集・生成効率化、AIモデルの効率的な評価(シミュレーション等) 等〈歓迎要件〉・研究開発チーム・プロジェクトのマネジメント経験・サービス企画・機能開発部署等と連携し、主担当者またはマネジメント立場で研究開発成果をサービスや製品、業務改善に結びつけた経験・課題やデータに応じて現地・現物・現実で必要なことを見極め、数理技術の専門性をいかして研究開発を推進するための計画策定・推進力・同分野および異分野の研究者と議論し、研究を深化させるためのコミュニケーション能力・サービス企画・機能開発部署等と協業し、製品やサービスの実現に向けて前進させるためのコミュニケーション能力・技術や社会動向の潮流形成に中心的な役割で従事した経験(国プロ、標準化、ガイドライン作成 等)
- 勤務地
- 東京都
- 年収
- 630万円~1680万円※経験に応ず
- 職種
- 研究・製品開発
更新日 2025.04.28