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若手でもヘッドハンティングされる可能性はある?選ばれる人材になる方法を解説!

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「ヘッドハンティングを受けて転職したいけれど、若手だと選ばれにくいのだろうか」という疑問を感じている方も多いかもしれません。ヘッドハンティングを受けることで今より高い年収や役職を目指せる可能性があるため、チャンスがあればぜひ生かしたいところです。実際のところ、若手人材がヘッドハンティングの対象になることはあるのでしょうか。
そこで本稿では、「若手人材がヘッドハンティングされる可能性」について解説します。また、「ヘッドハンティングされる若手人材の特徴」や「ヘッドハンティングされるために取り組むべきこと」なども合わせて紹介しますので、ぜひハイクラス転職を目指す際の参考にしてみてください。

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若手人材がヘッドハンティングを受ける可能性とは?

若手人材がヘッドハンティングを受ける可能性は、どのくらいあるのでしょうか。ここでは、前提となる「ヘッドハンティングの仕組み」や「対象層」を紹介したうえで、若手人材が選ばれる可能性について解説します。

(1)そもそもヘッドハンティングの仕組みとは?

ヘッドハンティングとは、ヘッドハンティング専門会社がクライアント企業から依頼を受け、優秀な人材を探し出すサービスのことです。例えば、「新規事業の責任者を任せる人材がいない」「経営層の後継者を採用したい」といった依頼を受け、ヘッドハンターがそれに見合う能力を持った人材を見つけ出します。ヘッドハンターは業界誌や特許情報、SNS、業界に詳しい人物などからリサーチし、優秀な人材にアプローチすることが一般的です。

(2)ヘッドハンティングの対象は「役職者」か「専門職」

そもそもヘッドハンティングは、転職サイトや自社ホームページではなかなか採用できないような、「トップタレント」と呼ばれる人材を獲得する手段として使われます。例えば、CEOやCTOといった経営層、研究職やエンジニアのような高度な専門職の人材などが挙げられるでしょう。こうした人材は、基本的に豊富な経験を積み、人には負けないようなスキルを身につけています。そのため、年齢が30代~50代の人材が多いのです。逆にいうと、社会人経験の少ない若手人材はアピール材料が少なく、対象になりにくいともいえます。

(3)専門領域で若手の採用ニーズも高まっている

一方で、近年は若手人材を積極的にヘッドハンティングの対象とする企業も増えています。例えば、DXの加速により柔軟な対応ができるように、優秀な若手人材を要職に登用して若返りを図りたい」「不況で新卒採用を控えたぶん、若手の即戦力を補充したい」といったケースです。また、AI活用やIoT、ビッグデータ運用などの最先端領域では、若手人材のほうがトレンドに敏感で、高度なスキルを備えていることもあります。そのため、市場価値の高いスキルを持った人材であれば、若手であってもヘッドハンティングで選ばれるチャンスはあるといえるでしょう。

ヘッドハンティングの対象になりやすい若手人材の特徴とは?

ヘッドハンティングで選ばれるためには、どのようなスキル・資質を持っていればよいのでしょうか。ここでは、ヘッドハンティングの対象となりやすい若手人材の特徴を紹介します。

(1)高い専門スキルを持っている

何らかのスペシャリストとして、高度な専門スキルを持っている若手人材はヘッドハンティングの対象となりやすいでしょう。例えば、「クラウド・セキュリティ・AIをはじめニーズが高い分野のエンジニア」や「ニッチな領域での研究・製品開発の経験がある人」などは人材の母数も限られるため、企業から必要とされやすいといえます。

(2)マネジメント経験がある

ヘッドハンティングで募集されるのは、経営層や事業責任者といった管理職のポジションです。そのため、マネジメント経験のある若手人材は選ばれやすくなります。例えば、「複数チームを束ねるマネージャーを経験した」「新規事業をみずから立ち上げて責任者を務めた」という人は、即戦力として要職に抜てきされやすいでしょう。

(3)豊富な実績を残している

豊富な実績を残していると、所属企業の採用ホームページや専門誌などでも頻繁に名前が取り上げられるため、ヘッドハンターの目にも留まりやすくなります。例えば、「全社1位の営業成績で、業績○○%アップに貢献」「事業責任者として半年で業績の黒字化を実現」といった定量的な実績は、採用企業にとっても重要な評価対象です。

(4)ポータブルスキルのレベルが高い

若手人材はミドル層と比べて業務上の実績が少ないぶん、ポータブルスキルの高さが判断材料になることもあります。ポータブルスキルとは、論理的思考力やコミュニケーション能力など、業種・職種に関係なく生かせる能力のことです。すべての土台となる力なので、社会人としてのOS(基盤システム)にたとえられることもあります。こうした基礎能力が高いほど、企業から「どんな場所でも活躍してくれそう」と評価されやすいでしょう。

(5)対外的な評判が高い

名前が社外に知られており、対外的な評価が高い若手人材もヘッドハンターの目に留まりやすくなります。例えば、「セミナーや交流会でよく登壇している」「ビジネスコンテストで受賞経験がある」「SNSで卓越した意見やアイデアを発表している」などが挙げられます。社外での活動が積極的な人ほど、注目を集めやすいともいえるでしょう。

若手人材がヘッドハンティングされるために取り組むべきこと

若手人材がヘッドハンティングの対象として選ばれるには、どのようなことを実践すればよいのでしょうか。ここでは、若手人材が普段の仕事や生活のなかで取り組むべきことを紹介します。

(1)今の職場で実績を積み重ねる

若手人材がヘッドハンターから注目されるためには、今の職場で実績を積み重ね、PRできる要素を着実に増やすことが何よりの近道です。例えば、「管理職になれるチャンスがあれば積極的に手を挙げる」「身の丈より少し高いストレッチ目標に挑んでみる」といった努力を続けることで、人よりも多くの実績を積めるようになります。

(2)スキルアップに向けた努力をする

ヘッドハンティングでは、高い専門性を持った若手人材ほど需要が高くなります。そのため、「今世の中で必要とされている専門スキルは何か」を考え、習得に向けて努力することも大切です。例えば、外部研修や自社の勉強会でスキルを高めたり、副業・兼業で新たなノウハウを身につけたりといった取り組みが求められるでしょう。

(3)社外交流の場にも足を運ぶ

普段から社外交流の場に足を運び、社外の人に自身の活躍をPRしておくことも重要です。具体的には、異業種交流会やセミナー、社外の勉強会、合同研修などへの参加・登壇が挙げられます。社外の人に自分の名前を知ってもらうことで、ヘッドハンターのもとへも情報が届きやすくなるため、選ばれる可能性が高まるでしょう。

(4)自身の情報を積極的に発信する

ヘッドハンティングの対象となるためには、ヘッドハンターに名前を知ってもらうことが先決です。その意味で、普段から自身の意見やアイデアなどを積極的に発信することも重要でしょう。例えば、ビジネス系のSNSで投稿したり、ビジネスコンテストに応募したりという取り組みを行えば、社外に自身の名前を宣伝しやすくなります。

ヘッドハンティング以外でハイクラス転職をかなえる方法

転職で今よりも年収や役職を高めたい場合、「ヘッドハンティング以外」の方法を検討することも大切です。ここでは、若手人材がハイクラス転職を目指す際、活用できる3つの転職方法を紹介します。

(1)転職サイト

転職サイトとは、さまざまな企業の求人広告が掲載されているプラットフォームを指します。基本的に誰からのサポートも受けずに自分自身で求人を探すため、マイペースに転職活動を進められるのが特徴です。ただ、ハイクラス人材に関する求人は企業の経営戦略にも深く関わるため、企業が「非公開」として扱っているケースも少なくありません。そのため、転職サイトではハイクラス求人に巡り会えないこともあるので、注意が必要です。

(2)登録型ヘッドハンティングサービス

登録型ヘッドハンティングサービスとは、会員登録しておけば、自身の適性に合った企業のスカウトを受け取れるサービスです。転職サイトでは公開されない非公開のハイクラス求人も紹介してもらえるため、転職先の選択肢を広げられます。ただ、基本的に転職サイトと同様に自分自身で求人を選定し、応募しなければいけません。専門家へのキャリア相談や求人選びのサポートなどを希望する場合は、他のサービスも併用する必要があります。

(3)転職エージェント

転職エージェント(人材紹介)とは、転職コンサルタントのサポートを受けながら、ハイクラス転職を目指せるサービスです。具体的には、転職コンサルタントがキャリアの相談に乗り、適性に合う求人を紹介してくれます。また、企業との選考設定や年収交渉も一貫して行ってくれるのが特徴です。さらに転職サイトには掲載されない「非公開求人」も数多く紹介してもらえるため、今より上の年収・役職の職場に巡り会いやすくなるでしょう。

まとめ

ヘッドハンティングの対象となるためには、相応の専門スキルとキャリアが必要になります。そのため、若手人材のうちは選ばれる人材になるための訓練期間ととらえ、実績を積み重ねる姿勢が肝心です。もし今すぐに転職で上の年収・役職を目指したい場合には、「ヘッドハンティングを待つこと」以外の転職活動を積極的に進める姿勢も求められるでしょう。

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