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キャリアの方向性に迷ったときにする5つの質問

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「今後どのようなライフイベントがあっても働きたい」ーーーそうおっしゃる方が増えており、政府も企業も総力を上げて女性の活用については取り組んでいる昨今、言うまでもなく【女性×働く】は切っても切り離せないものになっています。

先日、30代の方の転職をお手伝いさせていただきました。大学をご卒業後、金融機関に4年ほど勤められ、その後結婚・出産を経て、6年ほどお子様の子育てに専念されていらっしゃいました。お子様が小学校に上がったのを機に、ご自身も社会との接点を持ちながら働きたいとのお気持ちでいらっしゃいました。まずはキャリアを再スタートしたいという思いで、ご自身で様々な求人に直接応募したようなのですが、書類選考ですべてお見送りという結果。「どうしたらいいの...」と不安な気持ちで訪問されました。

離職期間が長期にわたった場合、新たな職場で復帰することは容易なことではありません。これは転職に限ったことではありませんが、夢を叶えるのも、問題を解決するのも「どうしたらいいのか?」と具体的な行動を考える前に、「どうしたいのか?」と自分の意思をはっきりさせることが先決です。お話をしていく中で、「「不合格」という目の前の結果にとらわれてしまい、自分のことがわからなくなっていた」とで気づかれ、再度これまでのご経験、そして離職していた期間について客観的に振り返られました。面談が終わる頃には、「将来的に正社員になることを見据えた上で、入り口の雇用形態は問わずに、まずは自分にできることから始めようと思います」とおっしゃり、ご自身の行動をどんどん変えていかれました。

結果的に、ご希望する業界での転職を成功させ、元気に活躍されていらっしゃいます。ご入社後、一通のメールが届きました。「【女性採用】【女性活用】といった世の中に溢れている言葉にどこか甘えている自分がいました。転職活動をする中で、自分の軸をしっかり持ち、その上で企業側の視点を理解する努力も大切だと、当たり前のことをあらためて学びました。」

ご自身の方向性にもしも迷ったときは、ぜひ以下の【5つの質問】を覚えておくと良いかもしれません。

【5つの質問】
1.そもそも、自分はどうしたいのか?
2.それで、どうありたいのか/どうなりたいのか?
3.それは、どのくらい先のことなのか/何年後ぐらいなのか?
4.今そのために、何を捨てるのか?
5.今すぐやれる、小さいことは、何か?