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入社前に会社の社風や雰囲気を掴む方法

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社風は会社のホームページをチェックする方法のほかに、面接で社内の雰囲気を探ることも可能です。具体的に求職者ができることを面接前と面接での質問という2つに分け、それぞれのアクションで注意すべきことを解説します。

<3つのポイント>

  • ●社風をチェックする前に自分が転職先にどんな社風を求めるのか整理する
  • ●求人や企業のホームページなどで雰囲気を推測することができる
  • ●面接の逆質問は社風を知るチャンス。ただし、質問の仕方には注意しよう

企業選びにおいて社風が重要な理由

転職理由としてよくあがるものに「社風が合わない」というものがあります。社風はどの業界のどの部署に転職しようが、仕事をする以上、必ずつきまとうものです。社風が自分に合っているかどうかは快適に働くために重要な要素であり、企業選びでも重視されている部分です。

ただし、「理想の社風」は人それぞれ。周りを気にせず仕事に集中したい人もいれば、コミュニケーションをとって働きたい人もいます。そのため、まずは自分が転職先にどんな社風を求めるのか整理しておくことが重要です。その上で応募先企業の社風をチェックしていきましょう。

応募前に社風をチェックする

社風は転職先を探す段階でチェックできることがあります。主な方法は次の4つです。

【転職先を探すにあたってのチェックポイント4つ】

1.求人広告から情報を得る
2.会社のホームページで社風に触れている箇所を見つける
3.会社のTwitterやFacebookなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を見る
4.会社の評判や口コミ情報を調べる

求人広告には企業のメッセージや社員のコメント、職場の写真など社風や雰囲気を知る手がかりがあります。また企業は会社のホームページやSNSなどで情報発信を行っています。ホームページでは経営者の理念が書かれていればその内容に共感できるか、SNSでは企業の雰囲気やカラーなどをうかがい知ることができるでしょう。

インターネットには会社の評判や口コミなどさまざま情報が書き込まれています。ただし、匿名で書き込まれる情報は信用できないこともありますし、悪い情報が書かれていたとしてもその人の主観ですから、一概に社風が合わないとは限りません。「こういう意見もあるんだな」と、あくまでも参考として頭の片隅において企業判断に生かすとよいでしょう。

面接の逆質問で社風を探る

次は面接で社風をチェックする方法を紹介します。社風を知る大きなチャンスとなるのは、面接の最後「何か質問はありますか」と聞かれる逆質問のときです。ここで、事前のリサーチでは分からなかったことや、具体的な社風について質問します。

1.社内の人間関係

「積極的にコミュニケーションを取りたいと思っているのですが職場のイベントや飲み会などはよくありますか?」
「○○様(面接官)にとって職場やチームにおける最大の魅力とは何ですか?」

2.社内制度や環境について

「御社では未経験で入社した社員に対して何か教育制度を用意されていますか?」
「自分のように未経験で中途入社をされた方で活躍されている先輩はいらっしゃいますか?」

3.会社の方針

「今後はどの分野での伸長を期待されていますか?」
「チャレンジ精神を大切にされているそうですが、具体的なエピソードについてお聞かせください」

社風の見極めはさまざま情報を多角的に集めることが大切です。必要な情報を得たら、実際にその会社で働く自分をイメージしてみましょう。その上で、自分に合うかどうか最終的な判断を下してください。