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野村證券株式会社の特集

グローバルな環境で、ダイナミックな仕事ができる野村證券。野村グループ国内外で使う金融プラットフォームを自らの手で構築しませんか?

証券業界のリーディングカンパニーとして、日本経済を中心で支えてきた野村證券。野村グループの中核会社として日本の証券業界の発展に大きく貢献し、強固な基盤を確立してきました。海外30カ国・地域を超えるグローバル・ネットワーク有する野村證券では、スケールの大きいプロジェクトに携わることができるのも働く上での大きな魅力。業界でもいち早く内製開発を進めたIT部門では、社内のコミュニケーションは日本語と英語の両方で行われ、日系企業でありながらインターナショナルで、ダイバーシティが浸透しているのも特徴です。国内外のお客様へ付加価値の高い商品・サービスを提供することを第一に常にチャレンジを続ける野村證券のIT部門ではどのような方が活躍されているのか。3名の方に、同社で働く魅力や仕事の醍醐味について伺いました。

  • ホールセールIT部/エグゼクティブ・ディレクター
    廣瀬佳彦さん
    勤続年数11年
  • 2000年に野村総合研究所に入社、証券バックオフィスの開発業務からキャリアをスタート。2004年から2007年まで野村ニューヨークにてバックオフィスの刷新プロジェクトに参画、帰国後は野村證券グローバルマーケッツ向けのコンサルタント業務に従事。2009年、野村證券に入社。

“グローバルな環境で自らの手でシステムを作る”という非常にチャレンジングな仕事です

— 転職を考えたきっかけと、入社後のキャリアを教えてください。

野村證券がリーマン・ブラザーズを承継したことにより、それまで使用していた国内システムから、自社開発を進めグローバルなシステムに切り換える流れが見えていたことがきっかけでした。ベンダーとしてではなく、野村證券の社員としてビジネスを支えるプラットフォームを構築していきたいと考え、当社に転職しました。
入社後は、株式のポスト・トレード業務(約定後の口座割り当てや手数料計算など)で使う海外システムを東京に導入するプロジェクトにプロジェクトマネージャーやビジネスアナリストとして参画しました。2018年からはこれらのシステムを管理するチームのグローバルITヘッドと、ヘッジファンド向けのサービスを提供するプライムサービスITのアジアパシフィック(APAC)エリアのITヘッドを担当しており、現在はAPACに6名、それ以外の拠点で20名ほどのメンバーが所属するチームを率いています。

- どんなところに、仕事のやりがいを感じていますか。

自社のシステム開発を手がけているので、ベンダー時代と違って「システムを使う人と距離が近い」のが大きな魅力です。フィードバックがすぐにもらえるだけでなく、システムが世界中で使われているシーンを見られることも、やりがいにつながっています。
また、グローバルな環境で働けるのも大きな魅力です。私のチームは中国、インド、欧米出身の社員が多く、入社後しばらくは言葉の壁にぶつかり苦労しましたが、外国籍の社員と日々接するうちに英語でのコミュニケーションにも慣れていきました。同じ目標に向かって一緒に働く仲間とは互いに理解し合おうという気持ちがあるので、英語が流暢でなくても何とかやっていけるものですよ。
国籍はさまざまですが、リーマン・ブラザーズと統合して新しい組織を作るというチャレンジングな時期を経験した仲間も多く、「やり抜く力」がとても強い組織だと思います。ビジネスに近いところで開発を行い、コストの削減や収益につながったときは、大きなやりがいを感じられます。

- 御社で活躍できるのは、どんな人材でしょうか。

当社には、多様なバックグラウンドを持つ人材が、お客様のニーズに向き合い、さまざまなことを真摯に考えてしっかり取り組むことができる環境があります。そのためにはチームワークも重要で、ワイワイガヤガヤ、仲間と意見を出し合い、楽しみながら進めていけるタイプの方は成長も早いと感じます。
また、ビジネスの方向転換によってシステムの設計変更が必要となったり、決められた期限が前倒しになったりと、試練が訪れることもあります。これもビジネスと近くで仕事ができる醍醐味で、そんな挑戦を楽しめる人が良いですね

- 今後の目標を教えてください。

現在、私のチームで長期、短期のプロジェクトを数多く進めているので、まずは全てを無事に完了させることが目標です。その上でIT組織の一員として、AIを使ってさまざまな業務を自動化するなど、常に新しい挑戦を続けていきたいと考えています。
当社はグローバルな環境で、自分で手を動かしながらシステムを作りたい人にはこれ以上ないほどの環境が整っています。前向きにいろいろチャレンジしてみたい方なら、たくさんの刺激を受けながら成長していけるでしょう。

  • コーポレートIT部/ヴァイス・プレジデント
    水崎聡子さん
    勤続年数9年
  • 大学卒業後、外資系証券会社に入社、インフォメーション・テクノロジー部に配属。バックオフィスITとして、主に日本株式の決済システムの維持管理やシステム開発・運用を担当。10年間の勤務後、野村證券に入社。旧基幹システムを新システムに置き換えるプロジェクトに携わる。現在、双子の中学生の母。

時間単位の有給休暇や子の看護休暇など、ライフステージに合わせて働ける制度や福利厚生が整っています

- 転職を決意した理由はなんでしたか。

きっかけは、前職での上司や先輩に声をかけていただいたことです。既存の決済機能を新システムに置き換えるという大きなプロジェクトに魅力を感じ、転職を決めました。入社後は約3年間、このプロジェクトで業務分析や社内システム構築を担当しました。
新たに構成されたチームでのプロジェクトだったので、「こうしていきましょう」と自ら提案しながら進めることができ、非常にやりがいを感じました。
現在は、ミドルオフィス、オペレーション部門の業務に必要なシステムの維持管理と開発を行うチームに所属しており、新規ビジネスや制度変更時の対応、業務改善など幅広い案件を担当しています。海外向けと国内向けに運用している2つのシステムがあり、ホールセール(法人顧客向け)だけでなくリテール(個人顧客向け)ビジネスに必要な機能もサポートしているため、多くの関係者と協力し合いながら業務を行っています。

- 御社のIT部門の特徴を教えてください。

マルチカルチャーであることが大きな特徴です。さまざまな国籍の方がいるので、多様な価値観や仕事の進め方に触れることができるのが魅力です。また、日本語を話す外国人も多くいて、インターナショナルな環境に「調和を重んずる」という日本のカルチャーが混じり合っていたりするので、多様性と協調とのバランスがとれている印象があります。IT部門の中にもいろいろな部署がありますが、「さまざまな考え方がある中で、協働し調整しながら進めていこう」という姿勢はどの部署でも共通していると思います。
もう一つの特徴は、もっとボトムアップでいろいろな提案をするよう、トップダウンで言われるところ(笑)。これからは新しいアイデアを考え提案し、そして実行していくことがますます重要になると感じています。

- 社内ITとして働く魅力は、どのようなところにありますか。

自分で情報を集め分析し、「これが最良だ」と信じて構築したシステムが、実際に利用される現場に立ち会えるところです。会社への貢献を実感できることが、社内ITにおける一番の醍醐味だと思います。
証券会社は今や、システムがなければビジネスが成り立たない時代になっています。これからはより社内のビジネスに近いところで、アジャイルなど新しい開発手法や技術にチャレンジし、新しいビジネスを創出していくことが大切になるでしょう。「このテクノロジーを使えば、こうしたサービスが提供できる」といった、ITとビジネスを橋渡しできるスキルセットを磨いていきたいと考えています。

- ワーキングマザーとして、働きやすさはいかがでしょう。

グループ全体での女性比率は40%強で、IT部門ではそれよりも少ないのですが、女性社員のキャリアを支援するさまざまな取り組みもあり、働きにくさを感じたことはないですね。当グループでは、女性社員がいきいきと働くことができる環境づくりを行っていて、そういう意味では、IT部門でも今後もっと女性社員の比率が上がっていくことを期待しています。
当社には、時間単位でもとれる有給休暇や子の看護等のための休暇制度があり、子どもの病気の看護、予防接種や健康診断、学校行事参加などの際に利用することができます。これらは男女問わず利用でき、男性社員の育児を支援することは、結果的に働く女性のサポートにもつながるので、非常に良い制度だと思っています。もちろん私も活用して、とても助かりました。
労務管理がしっかりしており、リモートワークも可能なので、個人のライフステージに合わせて長く活躍できると思います。

  • 野村證券執行役員
    ホールセールIT部長/グローバルホールセールテクノロジー コ・ヘッド
    堀晃雄さん
    勤続年数11年
  • 野村総合研究所入社以降、一貫して野村證券のシステム開発に従事。出向を経て、野村證券に入社。株式取引システム全般を管理するグローバルヘッドを務めたのち、ホールセールIT部長及びグローバルのコ・ヘッドを兼務。2021年4月に執行役員としてホールセールIT担当兼データ管理責任者に就任。海外拠点を含む約2,000名の社員を率いている。

内製開発とグローバルがホールセールIT部門のキーワード。最先端の技術を学び、実践できる環境が整っています

- 野村證券におけるホールセールIT部門の特徴を教えてください。

他社ではシステム開発をベンダーに依頼することが多い中で、当社では社内で開発しているのが大きな特徴です。2008年のリーマン・ブラザーズの承継によって、世界中に展開されていたシステムと人員を引き継いだことがきっかけとなり、一気に内製開発とグローバル化が進みました。
現在はインドに1,000人規模の開発拠点がある他、上海、香港、シンガポール、ニューヨーク、ロンドン、東京でも開発を行っています。開発チームは場所ごとに作るのではなく、例えば、東京から5人、ロンドンから5人、インドから3人といったグローバルチームをつくり、協働してプロジェクトを手がけます。
内製開発のメリットとしては、スピード感をもって開発をすることで同業他社との差別化がはかれることが挙げられます。また、日本で作ったシステムを世界中で使うことで、開発の費用対効果という面でのスケールメリットも得られます。

- 御社のIT部門で働く醍醐味は、どこにあるのでしょう。

グローバルに使うシステムを開発するため、出張に行った際などに、自分の作ったシステムがニューヨークでも使われている様子を目の当たりにすることがあります。そんなときは、やはりモチベーションが上がりますよね。当社の社内ITはビジネスにとても近いところで仕事をしているので、さまざまな刺激が得られると思います。
また、在宅で海外拠点との会議に参加するなど、以前からリモートワークに対する設備が揃っていたため、コロナ禍においても困ることはほとんどありませんでした。育児や介護など、その方のライフスタイルに合わせて働き方がカスタマイズできるので、男女問わず働きやすい環境だと思います。

- 御社で働く魅力について教えてください。

当社では、「学び」を非常に重要視しており、学習の機会を積極的に提供しています。AIの機械学習やG検定、Python開発研修から、プロマネ・アジャイル研修、コンサルタントが使うようなビジネスフレームワーク研修、さらにはベンダーを招いてのセミナーなどを開催しており、業務と並行しながらスキルアップできる環境が整っています。
さらに、学んだスキルを積極的に開発に取り入れることを奨励しており、自分の部署のために開発したアプリが他部署でも利用されるなど、挑戦したことが目に見えて評価されることもやりがいにつながると思います。実際に社内で開発したアプリの中で活発に使われているのは、フリーシーティングのデスク予約アプリやシステムの使用方法をアップできる動画投稿サイトなどがあります。今後もいろいろなアプリが開発されることを期待しています。
野村グループでは、「ダイバーシティ&インクルージョン」への取り組みを推進しています。IT部門では、インド国籍の社員が企画する年に一度のインドのお祭り「ディワリ」を開催していますし、グループ全体としてダイバーシティ研修やLGBTQ勉強会を実施したり、社員ネットワークによる理解促進の活動などを行ったりしています。コロナ禍ではオンライン開催となっていますが、東京レインボープライドのパレードには毎年多くの社員が参加しています。
グローバルでさまざまな個性を持つ人材が、AIやビッグデータ、アジャイル開発など新しい技術を取り入れながらデジタライゼーションを進めていますので、お互いを認め合い、協働し、切磋琢磨しながらたくさんのチャレンジをしていきたいと考えています。

- 御社が求める人物像を教えてください。

インターナショナルな組織ながら、比較的小さなチームでスピード感をもって開発を進められるため、新しいことに積極的にチャレンジしたい方には最適な環境だと思います。IT技術もビジネスも加速度的に進化する現代社会において、当社では変化に柔軟に対応しながら新しい技術をポジティブに吸収していける方が活躍できるでしょう。
また、日本で私が率いているチームは6割以上が外国人で、インド、中国、イギリス、アメリカとさまざまな国籍の人が働いており、英語でのコミュニケーションもあります。入社時の語学力は必須ではありませんが、それよりも、多彩な人材の中で信頼関係を構築し、好奇心を持って新しいことにチャレンジしたいと思う気持ちを重視しています。国籍はもちろん、年齢や経験に関係なく、能力があればどんどん上を目指せる環境です。
デジタル人材を採用することで、アジャイル型内製開発を進めていくのが今後の展望ですので、アジャイル開発に知見・経験がある方や、アジャイル開発に挑戦し学びたい方を歓迎します。ITのメンバーは中途入社がほとんどで、ゲーム業界や検索エンジン関連、ECサイトなど、さまざまな業界から優秀な人材が集結しています。金融知識がなくても問題ありません。開発はもちろん、開発・運用・保守、企画、ビジネスアナリシス、プロジェクトマネジメントと多様なキャリアが用意されていますので、目標とするスキルを磨き、皆さんのやる気と個性を存分に発揮してください。