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PwCアドバイザリー合同会社(以下、PwCアドバイザリー)では、さまざまな分野の専門家がスクラムを組み企業変革期におけるクライアントの支援を行っています。 PwCアドバイザリーの人事アドバイザリーチームは、M&Aやグループ再編・事業再生などの局面において発生する、「人」に関するさまざまな施策の戦略策定・実行を支援しております。 今回は、当チームで働くパートナー、マネージャー、アソシエイトの3名から、当社で働くことの意義や魅力、キャリアの広がりについてお伝えいたします。
人事アドバイザリーチームは、M&Aや企業再編・事業再生など企業における変革の局面において、クライアントの組織や人事面での支援を行っています。クロスボーダー案件と呼ばれる国境を越えたM&Aの支援を行うケースも多くあります。日本企業が海外企業を買収する事例もあれば、その逆のパターンもあります。
私のポジションはパートナーで、成長軌道にある人事アドバイザリーチームのリードや、PwCアドバイザリー内のマネジメント業務も行っております。 他にも、PwC Japanグループ(以下、PwC Japan)では多様性を超えて皆が協働する組織を実現することを目的としたインクルーシブなリーダーシップを高める取り組みを進めており、私はPwCアドバイザリーのエバンジェリストとして参画しております。
私たちは、日本企業がグローバルでの競争に勝っていけるよう、組織人事面の観点から支援をしています。企業変革期における組織人事領域でのクライアントからのニーズは変化・進化しながらますます増えていますので、さまざまな経験やアイデアを持った方に加わっていただき、チームをさらに大きくしながら、個々の能力も高めていきたいと考えています。
企業変革期における組織人事面の取り組みを経験された方がチームにフィットしやすいかと思います。また、 私たちのプロジェクトは、チームで協力しながら進めていくので、プロジェクトマネジメントの能力も重要です。まだ職歴が浅い方はプロジェクトマネジメントの経験が少ないかもしれませんが、イベントを仕切れるような方はポテンシャルがあるかと考えます。
さらに知的好奇心の高さも重要です。物事に対して1つ1つ向き合って追求していけるかどうかは、将来的に伸びるか否かという個々の成長に大きく関わってきます。というのも、私たちの業務では、過去に経験のない新しい課題と向き合うことの方が多いのですが、その都度しっかりと解決していくと、その分吸収できる量は非常に多くなります。このように、丁寧に物事へ向き合う姿勢も、PwCで働くうえで重要な資質なのです。
高い専門性を持った同僚たちと垣根なく連携できるところです。実際にPwCアドバイザリー入社後のこれまでの業務で、多くの方から期待以上のものを得ることができました。また、PwCでは柔軟な働き方ができるような取り組みも進めており、個々のライフステージに合わせて、関連する制度を利用できるようになっています。 チャレンジングなプロジェクトの中で、同僚と切磋琢磨しながら成長していきたいという意欲のある方とぜひ一緒に働きたいです。
主に、M&A等のディール局面において、人事面から買収先企業の状況を調査するデューデリジェンス(DD)や、クロスボーダーでのカーブアウト支援等の業務に従事しています。カーブアウトの場合は、退職給付制度や福利厚生制度がトピックになることも多く、前職での経験を活かせていると感じます。また、特にクロスボーダー案件では、数十カ国にまたがるような規模の大きなカーブアウトディールもあり、海外PwCメンバーファームのチームと連携をとりながらプロジェクトを進める機会は非常に多いです。
デューデリジェンス(DD)の業務でもクロスボーダー案件を主に担当しており、海外のチームとも連携を取りながら、買収先企業の分析や海外チームからのインプットを通じて、組織・人事面での新たな知識等も吸収しながら案件に当たっています。
各プロジェクトにはチームで臨みますが、責任者としてのパートナー、プロジェクトマネジメントを行うマネージャー、タスクを遂行するスタッフという構成が基本となります。私はプロジェクトマネージャーという立場で、福利厚生制度や退職給付制度等に関する自身の専門性を活かしながら、当社コンサルタントのメンバーをまとめてプロジェクトを推進する役割を担っています。
チーム一体となってクライアントを支援することです。一人でできることは限られますが、チームとして向き合えば、それぞれのメンバーの強みが組み合わさり、最大のバリューを提供できます。チームにどういう人材がいるのかを理解して、それぞれの強みを最大限に引き出せるように努めています。
PwCアドバイザリーに入社してみて実感しているのは、DD・カーブアウト支援やPMIなど国内外の難易度の高いさまざまな案件に関与する機会があるということです。 グローバルネットワークを持っているからこそ出会えるような規模の大きなM&A案件もあり、それに携わるチャンスに恵まれていると感じます。また、案件ごとに新しい経験を積めて、常に新しい学びや気づきを得ることができるというのも魅力だと思います。
最近、プロジェクトメンバーのインクルージョン・ダイバーシティを目指したワークショップが開催され、会社としても働き方の多様性を支援しようとしています。夕食は家族と食べると決めて働く職員が多いなど、働き方にも多様性が広がっています。また、通年で異動希望が出せるオープン・エントリー・プログラムという仕組みもありますので、やりたいことにチャレンジできる仕組みもあります。
基本的には在宅勤務をベースとして仕事をしているので、個々人のライフステージに合った働き方が叶う環境だと感じます。私の場合は子どもが小学生になるのですが、学校から帰ってくる時間帯には一時仕事を抜けて家事などを行ったり、子どもが塾に行っている間に残りの仕事を進めたりなど、1日の中でもフレキシブルに働けています。例えばお昼時に、昼食と一緒に夕食を準備しておくことができるのも在宅勤務ならではのメリットですよね。先日、社内でワークショップがあった時には、男性メンバーで育休を取得した人が多くいらっしゃって、性別に関係なく理解が進んでいる印象を受けました。もちろん、突発的な家庭の事情があった時などは、チームからすぐにバックアップの言葉を掛けてもらえますし、何かあった時はお互い様、という意識が根付いている環境だと実感します。
また、自己研鑽を支援するためのサポートプログラムも非常に豊富です。語学だけでなく、ビジネススキルを習得するための各種プログラムを会社の費用負担(※上限金額有)で利用することができます。また、社内での案件事例や各種専門的なトピックについての研修・学びの場も多く用意されており、チーム内外のメンバー達からさまざまな知見を吸収できるのも魅力的です。同僚も、仕事の合間を縫って積極的に活用していますし、私も今後積極的に活用していきたいと思っています。
PwCはグローバルネットワークを持ち、海外メンバーファームを見ても多種多様な専門分野を持った方が在籍していて、さまざまなメンバーと協業しながら働けるのが魅力です。豊富な人材ネットワークを活用しながら、チーム一体となってクライアントの課題解決を支援する仕事の醍醐味を味わいたいなら、ぜひ当社にご応募ください。
これまで幅広い領域のプロジェクトに参画しており、企業の組織再編なども担当しています。あるプロジェクトでは、会社分割スキームの組織再編を支援しました。具体的には会社分割における労働契約承継法等の法的観点を考慮した労働組合や従業員への適切なコミュニケーションプランのデザイン・Day1に向けた人事諸制度統合・新会社でのオペレーションの構築等を支援しました。このプロジェクトでは2ヵ月という短期間で進めなければならなかったため、クライアントと毎日ミーティングの場を設け、Day1に向けて人事領域に係る幅広い論点出しや課題解決のためのご提案を実施しました。非常に難易度の高いプロジェクトもありますが、やり遂げたとき達成感はとても大きいものです。
また、クロスボーダーの案件では、米国を拠点とする事業の買収に伴うデューデリジェンス(DD)の案件に携わったことがあります。この案件ではPwC USのHRチームと協業しながら進めるなど、PwCネットワークの強みを活かしながら推進できました。 このように前職での人事としての経験や強みを活かしつつも、現在はコンサルタントという第三者の立場でM&Aやグループ再編といった難易度が高くやりがいのあるプロジェクトに国内外問わずチャレンジさせていただいています。
事業会社人事での仕事にやりがいを感じつつも、より上流から経営に関わる戦略策定や企画業務に携わりたいと考え転職を決意しました。転職先としてコンサル業界を志望した理由は経営に近い視点で変革に携わることができ、第三者としてプロジェクトに参画することで成長のドライバーとなりうるのではないかと考えたからです。その中でもPwCアドバイザリーを選んだ理由は、前職での人事という経験・スキルを武器にしながらもM&Aや事業再生・グループ再編といった経営アジェンダを扱うため、ビジネス・財務・税務・法務・IT等の他の領域の知識や経験も学べる、ひいてはその総合力が、クライアントの課題解決の手助けになると考えたからです。
加えて、面談でお会いした方たちが皆さん温和な印象で、ぜひここで一緒に働きたい!と考えたため、入社を決意しました。
私たちの携わる領域では、プロジェクトごとにクライアントの抱える顕在的・潜在的な課題が異なります。その課題の特定から始まり、それに対していかにアプローチしていくかをデザインしながらクライアントと並走し、課題解決に導いていかなければなりません。コンサルタントとしての働き方に通ずるかもしれませんが、仕事の仕方としてルーティンワークが少ないため、これらの課題解決ために一日の大半の時間を費やし、上司にあたるプロジェクトメンバーともフラットにディスカッションできる環境には楽しさを感じています。
難易度の高い課題に対して、常に思考を積み重ねながら業務を遂行できる点はこの仕事の魅力だと思います。そして、自分たちが関わったプロジェクトがクライアントの成功につながるのは、大きなやりがいでもあります。
転職前には自分がコンサルティングファームでバリューを出せるのかに不安もありましたが、PwCアドバイザリーへの入社前からカジュアル面談で疑問点や不安点を解決していただいたり、コンサルとしての素養を養うための推薦図書リストを案内いただくなど、フォローアップ体制も手厚かったです。また、入社後も人事アドバイザリーチームは少数精鋭でフォロー体制もしっかりしていたので不安なくオンボードすることができました。人事アドバイザリーチームでは2週間に1度のチーム内でのミーティングやスタッフクラスでのナレッジシェアの機会もあり、横のつながりもしっかりとしています。
加えて、上司と1対1のミーティングもあるので、不安や疑問があっても常に相談できる体制があります。今はほぼリモートワークですが、安心して業務に携わることができています。
人事アドバイザリーチームの業務に関しては、「人事×M&A×コンサル」という3つの大きなキーワードがあります。3つのうち1つでもいいので、これらの領域に興味があったり、今までの経歴の中に共通点があったりする方は、ぜひチャレンジいただきたいです 。PwCをさらに知りたいという方は、ぜひもっと当社のことを知っていただけるとうれしいです。
※本記事は、2023/3/29に公開されています。記事の内容については公開時点のものとなりますので予めご了承ください。
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