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デロイト トーマツ コーポレート ソリューション合同会社の特集

ミッションは、グループ全体のプロフェッショナルたちをサポートすること。さまざまなスキルと知見をもつエキスパートが集結している会社です。

※本記事は、2022/7/12公開です。内容は公開時点のものとなりますのでご了承ください。

2017年4月、デロイト トーマツ グループ全体の経営を支える目的で誕生した同社。グループの人事、経理、財務、総務、法務などのコーポレート機能を一手に引き受ける、プロフェッショナル集団として機能しています。設立以来変わらないビジョンは、「総合プロフェショナルファームを支える、それだけでも一流の会社である」というもの。グループ全体で発生している経費を集約することによって、コーポレートコストにメスを入れ、大きな節減を実現してきました。同社で働いている社員の多くは、さまざまなバックグラウンドをもつ、異業種から飛び込んできた転職者たち。そこで今回、それぞれの知見を活かして活躍中の3人の転職経験者に、キャリアチェンジのきっかけや同社のカルチャー、仕事のやりがいなどについて語っていただきました。

  • C&I/BM Div.  Sector & Account Management FSI
    シニアスタッフ I.K.
    勤続 2年目
  • 2008年に大手内資系銀行に入行、国内法人営業にて計3年弱、部署移動後は国際法人部・企画グループにて内部管理を担当。その後、外国金融機関グループに転属し、アジア、ロシアCIS、欧州(北欧、東欧、一部マネーセンターバンク)、中東地域の担当として、与信管理全般を受けもつ。家族の転勤に伴い同行を退社、ベルギー・ブリュッセルにて4年間過ごした後に帰国。
    2020年12月、デロイト トーマツ コーポレート ソリューションに入社する。

仕事を通じてダイナミックな経験ができ、毎日がとても刺激的。自由にさせてもらえる環境で、自分をアップデートさせたいです

- 前職からのキャリアチェンジを考えたきっかけと、貴社への転職を決意された理由をお聞かせください。

私の場合、前職を退社してから6年ほどブランクがあったので、何かを始めるにはなかなか厳しいだろうという自覚がありました。ただ、当社でなら、内資系金融機関に勤めていたという経験と、計9年間を海外で過ごした自分のバックグラウンドが活かせると考えたのです。外資系である当社でなら、前職とは全く異なるカルチャーのもと、自分の強みを活かしながらチャレンジができると考え、挑戦してみることにしました。

- 現在は、どのような仕事を担当されていますか。

当グループでは、グループ全体の収益を最大化、市場シェアの拡大と持続的な成長を目的とし、多彩な業種のさまざまな会社にサービスを提供しています。その中で私は、アカウントマネージャーとして内資系証券会社を受け持っておりますが、当グループのプロフェッショナル達と共にクライアントに対する理解を深め、最適なサービスを提供し収益を最大化するべく、パートナーの下でフロントオフィスに近いミドルオフィスの役割を担っています。

具体的には、戦略の策定や推進サポート、収益管理やクライアントリレーション・パイプラインの管理を行い、グローバルチームの中核としてアカウント全体の情報を管理しています。

- 仕事をする上でのやりがいやモチベーションについて教えてください。

私がやりとりをしているパートナーたちは、日系の企業でいう執行役員レベルの方々。話されている内容は経営に関わってくる内容で、非常にプロフェッショナルかつダイナミックです。そんなやりとりを目の当たりにすることは、とても刺激的。期待値の高さを感じて胃が痛くなることもありますが(笑)、経験値がとても高い方々と接する中で、「やっぱりすごいな」とワクワクさせられることが多くあります。 また、もともと私は、新卒時から「世界を肌で感じる仕事がしたい」という軸を持っていました。ですから、今の仕事はまさに理想そのもの。リモート会議に参加すると、アメリカとイギリスで朝日や夕日などの陽射しの入り方が違ったり、インドのパートナーの背後からクラクションや叫び声が聞こえたりと、多種多様で本当に面白いです。

- 貴社の社風や、働きやすさについてはいかがですか。

初めての転職、さらに何年間もブランクがあったので当初は不安でしたが、手厚い研修とフォロー体制があったので助かりました。最初は周囲が私のキャパを見ながら仕事を進めてくれただけでなく、「困ったことがあれば、どこに助けを求めればいいのか」がきちんと示されていたので、一人で抱え込むことはありませんでした。

私はコロナ禍で入社以来ほぼフルリモート勤務なのですが、女性が多いことと、働き方の多様さへとても理解があることに驚きました。現在小学生の子供がいますが、習い事の送迎等での中座や、急なスケジュール変更に対しても、パートナー含め周りも理解して下さっています。やるべき事さえ理解し進捗していれば、アプローチ方法やタイムマネジメントはとても自由。

  • HR Div. 評価・給与OP 給与・社保
    スタッフ K.M.
    勤続年数 1年目
  • 2015年4月、愛知県を拠点とした総合建設会社へ新卒で入社。人事部の採用チームへ配属され、新卒採用や新入社員研修のフォロー業務を行う傍ら、関連会社の給与業務を担当する。2017年に給与チームへ異動し、関連会社1社の給与と本体の約1,000人分の給与(勤怠・産育休者対応・市民税・証明書業務等を含む)や社会保険手続きなどの主担当となる。2021年6月にデロイト トーマツ コーポレート ソリューション入社。現在、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(DTC)の給与業務を担当している。

日々、人事の知識がブラッシュアップされていくことを実感。ゆくゆくは、先輩たちのようなプロフェッショナルになりたいです

- キャリアチェンジを決心した理由と、貴社への転職を決めた理由を教えてください。

結婚を機に上京することとなり、新たな職場環境で心機一転頑張ろうと、キャリアチェンジを決めました。転職先を探すにあたっては、給与や税務の知識をより深められる点を重視しました。前職で給与や社会保険などの業務を担当していたのですが、一つひとつわかることが増えていくのが非常に楽しかったのです。バックオフィス業務は決して派手ではありませんが、会社にとって無くてはならない存在。そこにやりがいを感じていたので、さらにスキルを磨いていきたいと考え、成長をしっかりサポートしてくれる当社を選びました。

- 現在は、どのような業務を担当していますか。

主に、DTCの給与業務を担当しています。勤怠管理や入社退社等いくつかのチームに分かれているのですが、私の担当業務は給与や賞与についての実際の支払業務であったり、仕訳伝票の起票も行っております。 4,000人規模のコンサルティング会社の担当ということもあり、毎月数十名の入退社がありますので給与や社会保険関連の手続き、ベビーシッター利用に関する費用処理等、福利厚生等にかかるものを取りまとめ、あるべき姿になっているか確認するだけでも結構な業務量となります。
また、給与や保険に関する問い合わせが毎日10数件入るので、その対応も行っています。

- 仕事のやりがいや、モチベーションについてお聞かせください。

「新しいことを知りたい」という動機で入社したので、さまざまな知識が身につけられることがやりがいになっています。また、チャレンジングな仕事を任されて、それを完遂できたときの達成感は何とも言えません。問い合わせなどに対応した結果、「理解できました」「安心しました」という言葉をかけてもらえると、社員たちの役に立てたのかな、と嬉しくなります。また、お給料で好きなものを買い、美味しいご飯を食べに行けることも、大きなモチベーションになっています。

- 貴社がもつ社風と、どのような方がカルチャーフィットすると思いますか。

入社後、在宅勤務メインで働いて半年が経ちましたが、チームのメンバーも転職者や転籍者ばかり。中途入社のハンデを感じたことは、一度もありません。さまざまなバックグラウンドを持つプロフェッショナルが集まっていることから、多彩な考え方やノウハウ、知見に触れられるのも魅力です。正社員・契約社員・派遣などの雇用形態や役職などにかかわらず、誰もがフラットに接してくれる社風。困っていたら誰もが手を差し伸べてくれる、助け合いの精神が根付いている会社だと思います。そして、育児や介護、不妊治療などと両立できる就業環境がしっかりと整っているのみならず、実際に利用している方が多いので、ライフステージが変わっても安心して働き続けられそうだと実感しています。
当社自体はまだ設立して5年も経っていないので、組織の成熟度が日に日に高まる面白さも味わえます。固定概念にとらわれない上司ばかりで、成長を実感させてくれる機会も多く、成長したい、自分の可能性を伸ばしたいという方にはぴったり。今後は私も、人事業務に関する専門性を深めていき、どのチームに配属されても通用する人材になっていきたいです。

  • F&O Div.  Business Performance Management Con-Practice Management
    マネジャー S.Y.
    勤続年数 4年目
  • 大学にて経営を学ぶと同時に精神保健福祉相談員の資格を取得し、2007年より精神科医療法人にて相談員を務める。2010年より教職員の互助団体に総合職として入職、同法人が経営する急性期病院の医療連携担当として勤務。2013年より医療事故・医療訴訟担当として院長直下で匿名案件を対応。2016年より総合人材業のホールディングス・経営管理に転職、ミドル・バック機能の高度化に邁進する。デロイトグループには2019年に入社し、コンサルティングビジネスの業績管理担当として、部門業績サポートチームの立上げから関与。コンサルティングFP&Aの機能統合を遂行する。

「インナーコンサル」として、デロイト トーマツ グループのビジネスをサポートして加速させるダイナミックな仕事です

- 前職からのキャリアチェンジを考えた理由と、転職先に貴社を選んだ理由をお聞かせください。

プロフェッショナルとして付加価値を追求する当グループのビジョンと、そのプロフェッショナルを繋いで新たな価値を創造していく、という当社(DTCS)の在り方に共感したことが大きいです。前職でも経営管理に携わっていましたが、その専門性を高めつつ、よりゼネラルに、多くの関係者を巻き込みながら経営課題に向き合いたかったというのも理由のひとつ。さまざまな調整を重ねて企画を形作っていくということを、本格的にやってみたかったのです。 そうした私の想いとマッチする環境と感じ、当社への転職を決めました。

- 現在は、どのような業務を担当していますか。

大きくは、コンサルティングビジネスの経営企画や執行役員をサポートすることです。業績管理ルールや予算設計の提案、業績データなどの分析を行って、業務執行責任者であるCOOや各事業部長を支えることが私たち経営管理のミッション。ダイナミックなスケールで、コンサルティングビジネスを牽引して加速させることができる、とても面白い仕事です。ビジネスサイドと伴走しながらサポートするので、多くの刺激を得られています。

- 貴社ならではのやりがいについてお聞かせください。

私たちの仕事は「言われたからやる」のではなく、集めたデータを分析し、提案することでビジネスを進めていくものです。その結果、事業部長などに「助かったよ、ありがとう」などと感謝されることが、働くことに対するモチベーションになっています。
1日24時間のうち8時間ほどを仕事に費やしている以上、「何のために働くのか」というモチベーションを実感できることは、とても重要。自分の提案がビジネスの推進力になれたときには、「この会社、このチームで働いてよかったな」と実感でき、ハッピーな気持ちになります。正直、前職を含め今までで一番難易度が高いと感じていますが(笑)、その環境がありがたく、達成感もまた大きい。毎日、仕事が終わったときには、心地よい達成感に包まれます。

- 今後描きたいキャリアパスや、伸ばしたいスキルについて教えてください。

今のチームを自走する組織に育て上げていきたいです。というのも、今はまだ目の前の課題に対するサービスを提供するのに精一杯で、発展途上な段階にあると実感しているから。また、課題解決に向けてアプローチしていくことが好きなので、グループ全体を躍進させるプロジェクトがあれば、ぜひ挑戦してみたいです。当社にはあらゆるプロフェッショナルが活躍していますが、「何でもやりますよ」というオールラウンダーは少ないように感じています。そこにこそ自分の存在意義があり、お役に立てる機会があればチャレンジしたいと思っています。インナーコンサルという立場から、「ビジネスを先取りする」といったコンサルティングサービスに合わせて変化を続け、多くの課題を解決していきたいと考えています。

 

※本記事は、2022/7/12に公開されています。記事の内容については公開時点のものとなりますので予めご了承ください。

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