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パソナキャリアはあなたのキャリアを相談できるパートナーです。キャリアカウンセリングを通じてご経験・ご希望に応じた最適な求人情報をご案内します。
世界で最も魅力的な企業ランキングでも常に上位に入賞するPwCは、世界155カ国に及ぶグローバルネットワークに28万人以上のスタッフを擁し、複雑化・多様化する企業の経営課題に対し、高品質な監査、税務、アドバイザリーサービスを提供しています。「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」ことを自らのPurpose(存在意義)として定め、さまざまな視点からイノベーションを起こし、常にチャレンジを続けるアクティブな会社でもあります。そのメンバーファームのPwC Japanグループの法人の一つであるPwC Japan合同会社は、日本におけるPwCメンバーファームの人事、総務、経理、マーケティング、ITなどの業務を行っています。
PwC Japan合同会社では、多様な働き方ができる環境づくりを進めており、多くの女性リーダーが活躍しています。そこで活躍する女性はどのようなキャリアを築いているのか。ワーキングマザーであり、女性管理職としても活躍されている越川様と清見様に、同社で働く魅力や描けるキャリア、女性の働きやすさなどについて伺いました。
500人規模の事業会社で人事に携わっていたのですが、さらにキャリアの幅を広げ、専門性を高めたいと思い、転職を決意しました。当社を選んだ理由は、人事としてのキャリアを極められそうだと感じたから。また、コンサルティングに携わるさまざまな知見をもつ社員が多く在籍していることと、PwCのグローバルネットワークを通じて、多彩な情報ソースに触れられる点も魅力に感じました。
実際に入社したところ、人事も多種多様な経験を持つ社員が多く活躍しており、日々の何気ない会話や会議での議論の中で、大きな刺激をもらっています。私の場合、前職で人事企画を担当し、採用から研修、配置まで、幅広い人事業務を経験しました。現在はコンサルティング合同会社を担当するHRBPチームのディレクターとして人事の部署全体を見て連携するべき立場にあるので、人事業務の一連の流れを知っていることが、とても役立っていると思います。
入社以来10年、一貫して同じ部門を担当しているのですが、会社のフェーズが年々変化するため、毎年違う経験を積めているところが面白いですね。また「HRBP(部門人事)」として担当部門の方々に寄り添い、その成長を支えていくことも大きなやりがいです。
具体的には、採用戦略や評価の方法を一緒に考えたり、新たに提案したりといった業務を行っています。社員のキャリアについてディスカッションし、“やりがいを感じながら働ける環境づくり”をサポートしています。私が一緒に仕事を進めているのは、コンサルタントの方々なので、簡潔かつロジカルに提案を行うことが求められます。話の進め方などには非常に気を遣いますが、おかげでロジカルシンキングや提案手法をブラッシュアップできました。
人事としてプロフェッショナルの方々に提案するので緊張することもありますが、安心して学べる環境でもあります。提案後にコメントをいただくことも多いので「そういう視点があったんだ」と学ぶことができます。ですから緊張感と同時に、信頼や安心感をもちながら仕事にあたっています。
コロナ禍の現在は、ほぼ完全にリモートワークです。それ以前からも、希望に応じてリモートワークやフレックス制度、時短勤務などを使いながら、家庭や子育てを両立させるという日々でした。さまざまな制度が用意された会社なので、仕事とプライベートとの両立で困ったことはないですね。
現在、私は女性6名、男性2名のチームを率いていますが、性別ではなく「今どんなステータスなのか」を見てくれる会社なので、子育てや介護などそれぞれの状況に合わせた働き方ができています。
子育て中は仕事ができる時間に制限があるので、ミーティングの際には「必ずミーティング内で結論を出す」ことを意識して仕事をしています。また定時内できっちり完結できるように、時には息を切らしながら(笑)、タスクをこなしています。細かいのですが、メールの処理などは、まとめてやろうとするとかえって時間をとられたり、作業が遅れたりしてしまいがちですから、メールが届いたらすぐに反応することを心掛けています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が収束した後は、さらに新しい働き方が求められるでしょう。どんなシステムやツール、啓蒙方法が必要になるのか、日々ディスカッションをしています。
人事としてさまざまなフォローや検討が必要とされていますが、そこも大きなやりがいだと考えています。
私自身で言うと、人事としてのスキルを深めると同時に、社内外の方々とグローバルなレベルで渡り合える語学力やコミュニケーションスキルを身に付けていきたいです。そしてゆくゆくは、人事部全体をリードする役割を担っていきたいと考えています。
前職、メーカーで事務職をしていたのですが、コンサルティング業界に興味があり、この世界に飛び込むことにしました。面談でダイバーシティを意識した環境や、多様な経験をもつ社員が多数在籍していることを知り、そのような環境で新しいチャレンジをしてみようと思い転職を決めました。
入社後もその印象は変わることなく、外国籍の方やさまざまなバックグラウンドを持つ方と一緒に働くのは、とても新鮮でした。当社のメンバーは多趣味な方が多い印象。山登りやバンド活動など、自分の世界をもっている方が大勢いるので、話を聞くたびに私の世界も広がる気がしています。
入社当初は、秘書として働いていましたが、別の専門性の高いキャリアを積んでみたいと思い、人事部スタッフの社内公募が出た時に思い切ってチャレンジすることにしました。
現在は人事のDemand Managementチームの一員として、コンサルタントや会計士などのプロフェッショナルスタッフを、プロジェクトにアサインメントするチームを束ねる業務に就いています。
これまでに、労務管理などの人事に関する知識のほか、データの分析スキルなどを身に付けることができました。Demand Managementには、多くの情報をもとにアサインメントの精度を上げていくことが求められます。“適材適所”なアサインメントが実現できるよう、常に意識して業務を行っています。
当社には100名以上の人事スタッフがいるのですが、その中でも一番現場に近いのが私たちのチームだと思っています。プロフェッショナルスタッフたちが日々どのような業務を行い、どのような悩みを持ち、どのような思いでどんなサービスを提供しているのか、それを知りアサイメントに活かす。プロフェッショナルスタッフがPwCでキャリアを伸ばすことを支える仕事であると感じています。
Demand Managementの業務は、幅も広く、奥も深いところが醍醐味です。
COVID-19の流行の前から週に1回リモートワークができ、フレックス制度も利用できたので、子どもが塾へ行く前に軽食を食べさせるといったことができたのはありがたかったですね。「昨日は遅くまで仕事したから、今日は早めに切り上げて学校の保護者会に行こう」など、自分で時間をコントロールできるのも大きな魅力です。
当社の特長は、子育て中や介護中、ビジネススクールに通学中等も含めどんな方にも平等にチャンスを与えてくれること。「子どもがいるから(介護中だから)、出張は無理だろう」ではなく、「出張、いける?」と選択肢を与えてくれるのです。また「子育て(介護)との両立は大変なはず」と配慮するのではなく、「平等にチャンスを与えるから、難しかったら相談してね」というスタンスなので、とても快適に働けます。
現在30人くらいのチームをリードしているのですが、彼らがスキルを伸ばし、やりがいを感じて活躍し続けてくれることをどうサポートしていくかが課題です。そのためには、私自身のマネジメント能力をさらに磨く必要があると思っています。
「うまく子育て(介護やスクール)と両立できるかな」という不安を持つ方は多いと思いますが、私はそのような方にも、ぜひやってみて欲しいと思いますし、新たな環境にも飛び込んでみた方がいいと考えています。PwC Japanグループの各法人を見渡してみても、仕事プラスアルファを両立している方が男女共にとても多いですが、それが障壁になることなく、誰もが平等にキャリアを積んでいます。
Demand Managementに向いているのは、自分から積極的にコミュニケーションがとれる方。当社では部署を問わず、新しいことにチャレンジしたり提案したりと、自分からアクションを起こすことを求められます。新たな挑戦に魅力を感じる方なら、きっと活躍できるでしょう。
当社は社員のライフステージに合わせてしっかりサポートしてくれるだけでなく、各々に適した活躍の場を用意してくれます。もし「自分のキャリアを伸ばしたい」と思っているなら、ぜひチャレンジしてみてください。
※本記事は、2021/4/23に公開されています。記事の内容については公開時点のものとなりますので予めご了承ください。
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