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バクスター・ジャパン株式会社 代表取締役社長 アーガイル グレン様
※本記事は、2024年10月公開です。内容は公開時点のものとなりますので、ご了承ください。
日本市場に進出にしてから約50年が経過しているバクスター日本法人。前身となるバクスター株式会社は1969年に設立しており、2024年1月より分社化しバクスター・ジャパン株式会社となりました。医療品や医療機器の輸入、販売を展開し、伝統があり落ち着いた社風が根付いています。同社は、メドテック(メディカル×テクノロジー)のグローバルリーダーであるバクスター・インターナショナルインクの日本法人です。提供する製品・デジタルソリューションは、患者ケアの向上や医療従事者の利便性と効率性の向上に寄与しています。
※バクスター・インターナショナルインクは、世界100ヶ国に事業展開し、約5万人の従業員を擁するグローバルヘルスケアカンパニーです。
バクスター・ジャパンは、医薬品・ホスピタルプロダクト・サージカルプロダクトの主要なポートフォリオを提供しています。 医療品事業では長く麻酔科領域を中心に事業展開をしております。2024年より日本の医療に貢献できるジェネリック医薬品の導入にも着手して、バクスター・ジャパンのブランド力強化を目指しています。 その他、高齢化社会でますます需要の高まる在宅医療分野において 消化器がんの治療薬を生活しながら連続投与を可能とする携帯型ディスポーザブル注入ポンプの国内シェア№1を維持しております。
また、手術の現場でのより良い止血マネジメントに特化した”アドバンスサージェリー事業”では、外科系各科の手術技法が進歩する中、外科手術の成績向上と手術に伴う浸襲や術後合併症リスクの低減を目指し、先進的なテクノロジーに裏付けられた効果の高い止血材を提供し、 さらなる製品開発に向けて取り組んでいます。
2024年に分社化して日本法人を設立しましたが、グローバルのマーケットを見る限り日本での市場規模は現在の2倍に拡大できると見込んでおり、また研究開発~販売まで一貫してビジネスを展開する体制は、他国に比べて優位性があり、本社からも期待されている状況です。
また、本国との関係性ですが、トップダウンではなく、対等なパートナーという位置づけでコミュニケーションができています。日本での戦略や戦術に関してもデータをみながらお互いに意見をすり合わせながら最適解を見出していますので、当社で働く社員にとって意見が通りやすく、主体的に挑戦できる環境だと感じています。
私は、ニュージーランドに生まれ、ニュージーランドのオタゴ大学で経済・ファイナンスの学士号、テンプル大学フォックス・スクールオブビジネスでMBAを取得し、日本在住歴は27年間になります。複数の製薬会社においてリーダーシップポジションを歴任し、事業開発・企画、製品マーケティング、ガバメントアフェアズやコーポレートコミュニケーションなど多様な職務を経験してまいりました。
具体的には、来日後、大阪にあります住友ファーマ株式会社(旧大日本製薬)で6年弱勤務しCROの立ち上げをして組織拡大に貢献しました。その後、複数の会社で勤務する中で、武田薬品工業株式会社に入社し、グローバル化するタイミングで様々なビジネスに着手し約7年務めた後、ご縁あって当社に入社し今に至ります。
当社に入って感じることは、みなスピード感を持って、主体的に行動する社員が多いので、意思決定も早く、ビジネスを前に進めるために、集中している社員・チームだと感じています。
また、先ほども少し触れましたが、最新の研究開発~販売までを一貫して担っていますので、病院を通じて患者さんの助けとなる薬の開発が出来るのが当社の魅力の一つでもあります。
なお、個人的な過ごし方にはなりますが、週末の土日は体を動かすようにして、リフレッシュし、また仕事に戻るという生活をして楽しんでいます。
現在新卒採用は行っておらず、キャリア採用を主としています。採用計画としては、流動性がありますが、年間通して30名~40名程度の採用を行いながら、都度発生する欠員ポジションの採用も実施しています。
ポジションは多岐にわたり、営業・プロダクトマーケティング・カスタマーサービス・エンジニア・管理部門など幅広く採用をしています。
なお、現在当社200名弱在籍する社員の約90%以上は日本人です。国籍で採用することは一切ありませんが、多くの日本人の方々にご活躍いただいております。
私自身が面接に参加することはそこまで多くはないですが、会社としては、「患者さんの生命を守る」という理念を掲げており、そこに共感いただける誠実な方に、ご入社いただきたいと考えています。
当社はハイブリッドワークを推奨しており、ポジションによって異なる場合もありますが、原則週2回の在宅を推奨しています。出社日にはチームで膝を突き合わせて議論し、それ以外では在宅勤務を活用しながら仕事をしてもらっています。
社内コミュニケーションは一般的ですが、チャットツール・メールなどを活用し、グローバル本社とのやりとりも同様で必要に応じてオンラインで会議を行っています。
また、人によっては各種プロジェクトにも参画してもらい、一つの業務だけではなく、様々なプロジェクトを牽引いただくことで、全社的な視野を持ちながら、キャリア開発の機会を広げてもらっています。
まずは、世界中の何百万もの人々のお役に立つために、仕事を進めるとともに、社員の学び、成長、イノベーションを促す包括的で多様な企業文化の育成に取り組んでいます。
当社には科学者や研究者、製造、エンジニア、法律、マーケティングや販売など様々な専門や才能を持つ人材が集まり、多様性のある職場を構築しています。
キャリア開発において、仕事を通じた経験こそが、従業員が成長するために最も有効かつ重要だと考えており、フィードバック、メンターシステム、関係構築を念頭に、業績と能力開発のために当社の企業文化に、継続的なフィードバックを行う方針を取り組んできました。併せて、所属する上長と共に週次・月次で振り返る機会を全社員が作ることによって、各人のキャリア開発に貢献しています。
その他、能力開発エッセンシャル、マネジメントエッセンシャル、リーダーシップエッセンシャル等のカリキュラム、その他の講義やプログラムによる正式なトレーニングなど、調和のとれた学習の機会を提供しています。
更には、社内公募制を活用して、社員のキャリアチェンジなどに要望に応える機会を設けています。組織・チームの枠で上に上がっていくキャリアだけではなく、例えば「営業→マーケティング」に異動した事例は複数あり、当社内で様々な活躍の場を提供できるよう努めています。
今も複数の採用ポジションで募集していますが、主体的に挑戦的なキャリアを築きたい方にとっては最適な環境をご用意できますので、転職活動されるタイミングはなかなかないと思いますが、医療系業界経験者だけではなく、様々な業界・バックグラウンドを持った社員がいますので、異業種の方も含めてぜひ積極的に応募検討頂けると嬉しいです!
年収800万円以上、年収アップ率61.7%
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