事業再生・撤退・売却プロジェクト 管理職【東証プライム上場】自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
自動車・自動車部品・輸送機械メーカー
【募集背景】日本特殊陶業は、自動車産業の電動化という大きな変革期において、内燃機関事業への依存から脱却し、持続的な成長を目指すために新規事業創出やM&Aなど、事業ポートフォリオの転換を積極的に進めています。事業ポートフォリオ転換に向け、既存事業でキャッシュ創出を最大化し、成長・新規事業への積極的な経営資源の最適配分といった多岐にわたる活動を効率的に行う必要があり、各事業の成長性、収益性、市場環境などを総合的に評価し、事業再生・撤退・売却といった戦略的な意思決定を適切・迅速に行える体制を強化するために、事業再生あるいは事業売却・撤退をプロジェクトマネジメントできる人財を求めています。【仕事内容】経営監理の観点で統制を担う『グローバル戦略本部 経営監理室』にて、グループ内の事業(カンパニー、子会社)のガバナンス及びモニタリングを実施し、健全な事業経営が施行されているかを監理し、ポートフォリオ管理強化にて業績モニタリングを実施いただき、事業再生、あるいは売却・撤退におけるプロジェクトをリードして頂きます。※経験スキルや適性を踏まえ、事業再生、あるいは売却・撤退のいずれかをご担当頂きます。【主な業務内容】・事業ポートフォリオ管理・業績管理及び分析・事業再生あるいは売却・撤退業務の検討に当たって、計画作成及び実行モニタリング結果を関連部門と共同で検証を行うだけではなく、対応策の検討と実施案の検討(アクションプラン)まで行っていただきます。【ポジションの魅力】・「2030 長期経営計画 日特BX」において、「これまでの延長線上にない変化」を掲げ、「環境・エネルギー」「モビリティ」「医療」「情報通信」の4分野を注力事業分野に位置づけ変革に取り組んでいます。既存事業効率化でキャッシュ創出を最大化し、成長・新規事業へ積極的に経営資源の最適配分を図っていく重要な役割を担っていただきます。・事業ポートフォリオ管理、業績管理という会社経営マネジメントに深く関与することが可能です。また、会社事業再生あるいは撤退・売却プロジェクトをリードする重要かつダイナミックなやりがいのある業務に携わることも可能です。【組織構成】室長を含めて5名です。全員管理職クラスのチームになりますが、キャリア人財も、女性もいる多様性に富んだ職場です。【部署の方針】各事業の業績モニタリング・ポートフォリオ管理・改善提言強化。同時にポートフォリオ上、第4象限(縮小・撤退領域)事業については、再生・撤退・売却を適切に行うことで、会社全体のROIC向上を目指します。
- 年収
- 1000万円~1700万円※経験に応ず
- 職種
- CFO
更新日 2025.04.13